背徳の光



 背に続く、逸らし続けた道の影
 そこにまことの光があることを
 分かっているのに、それでもなお
 縋るように眼前の、
 明るい方へと目を向ける。
 苦痛の陰りは増すばかり。
 帰る道も潰えてしまった。 


Thank You!
そのひごころ*09/18 18:23
ToP
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