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ルインプロフィール

《名前》
ルイン・ハッチリング
《種族》
大雀蜂の獣人
《年齢》
24歳
《身長》
168cm
《体重》
××kg

【外見】
《髪》
金髪のパッツンセミロングをツーサイドアップに→帽子着用時は下ろしただけのストレート
《瞳》
大きめ、琥珀色
《顔》
容姿は悪くない、基本的に人間の顔だが、前頭部に一対の触角がある
《体型》
出るとこはそれなりに
背中に蜂の翅


※画像は頂き物です。転載等一切を禁止でお願いします。

***

痛い。
体も心も、痛い。

私に向けられる悪意は正義。

貶しも、罵りも、慣れた筈なのに。

痛い。

私が正しくて貴方達は違う、そう思っていた筈なのに。

痛い。

ワタシが私で居なくなる感情。

ワタシが私で要られる内に、終わらせなければ、でないと…


彼は、計らずも私の欲しかったモノをくれた。

彼は、常識や倫理に縛られる男ではない。

かといって、感情に全てを流される男でもない。

大義名分もある。条件を全て満たしていると言っても過言では無い。

彼には、最後まで面倒をかける。

『【依頼】があるの。報酬は――――』

***

最後まで走りきる。

リスクを承知で着いて来た彼は、信用に足る。

【望み】が少し、叶った気がした。


ならば、ねえ?

私も貴方の意思を貫き通す為の一矢になるわ。

1/18 @落葉樹林

見世物小屋にでも来た気分になったわ。
ギャラリーが随分と。

決闘、私一人でひっそりと…終えるつもりだったのに。
何でも屋は来るし、人は増えるし…。


彼女は、やはり強かった。
光の魔法を撃つだけではない、応用が効いていた。
信念があった。

あのね、私、貴女の事は嫌いだったけど、そういう所は嫌いでは、無かった。
何処か彼を思い出すから。

本当は、私を殺せたでしょう?


全て燃やし尽くした貴女。
私も、手札を晒さざるを得なかった。

大会参加者も、自警も、大勢が見ている中。
性能も、あの醜悪な面も全て。


どうせ、彼と同じく安らかに眠る、なんて事はしてないでしょう?
きっと、戦い続けている。


私も直にそちらへ行く事になるでしょう。


暫く借りるわよ、貴女の魂。




――――――さようなら、お元気で。

1/1 @落葉樹林

大会会場の下見。
そしたらラディアと、パートナーらしき男。

くく、可愛い所、あるじゃない。

仕込み、はしておくに越した事は無い。
このトラップ、使わなくて良い事を祈るけど…ねぇ。
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