はこりうむ。


1月29日 15:59
届けられるよ。だから預けて。

今回はソフィちゃんの導き出した答えに心が温かくなった決戦前夜イベント(シェリア&ソフィ)です。

ソフィちゃんマジ良い子(;ω;)



※グレイセスf内容記事まとめ※

言うまでもなくネタバレもりもりですので御注意ください。

《本編》 @/A/B/C/D/E/F/G/H/番外

《未来への系譜編》 @/A/B/C/D/E/F


そして続きはこの下です。














●未来への系譜編8

うつむくシェリアはアスベルが声を掛けても振り返りません。

ソフィも俯いてしょんぼり。

アスベルはシェリアに近付き話しかけます。

「まだ怒ってるのか?」

「…心配するのが怒っているようにみえるの?」

はっとするアスベル。
本編でラムダとの対消滅を望むソフィちゃんをアスベルが怒ったのも心配故のものでしたからね。

シェリアはラムダのことを信じたいけど、それ以上にアスベルのことが心配のようです。
そんなシェリアの様子を見てアスベルは口を開きます。

「じゃあ、約束をしよう」

「約束って?」

やっとアスベルの顔を見るシェリア。

今回の事を通じて分かったことがあるというアスベル。
七年前は家族が自分を縛っているように感じていたけれど、それは縛られていたんじゃなくて家族という絆でつながっていたということ。

「そして、自分がこの先誰かとそういうつながりを持つことがあるんだとしたら…」

上を見上げていたアスベルが視線を隣のシェリアに戻し

「そう考えたら二人しか思いつかなかった」


…………って言うんですよ!!
もうコレは…っ!て感じですよね/////テンション上がりまくりです(≧艸≦)vV


アスベルの言葉を聴いて首を傾げるシェリア。

「二人?ソフィの他にも養子をとる気なの?」

え、なんでそこで鈍感になるのシェリア!?でもおいしいからよし!

「そうじゃない」
「ソフィを俺と一緒に見守ってくれる人のことだ」

ソフィも何かに気付いてハッと顔を上げます。
ここでシェリアも続く言葉の意味に気付いたようです(^艸^)

「あ…」

「今まで当たり前のようにそばにいたから気付くのが遅くなってしまった。帰ってきたらちゃんと言うよ。だから、俺とラムダを信じて待っていて欲しい」


/////////////プロポーズ予告!!
やっぱり半年間の会えない時間が愛を育ててたんですね/////

顔を赤く染めて眉を下げるシェリアに

「お願いだシェリア」

というアスベルが何だか色っぽく感じました(^///^;)


ここで愛娘ソフィちゃんから提案。

「アスベル、約束するなら指切りしないと」

ソフィちゃん可愛いvV

「ああ、そうだな。約束だシェリア」

アスベルが差し出した小指にシェリアが小指を絡めると空間の色が変わってラムダとのトークタイムになりました。


「命の尊さを知るものよ」

ラムダは語ります。

「この者は愚かだ。だが愚か故になかなかしぶとい男だ。」

訳)あんまり心配しなくて良いよ(^^)

「我はこの者には借りがある。その借りは必ず返す」

訳)我がアスベルのことキチンと守るから大丈夫(^-^)v

やっぱりラムダって忠義(?)に篤い感じですね。
孤独から救ってくれたアスベルにすごく感謝してるんですね(^ω^)

「しかし、この愚か者は我に刃向かい何をするか分からぬぞ?…(中略)…この者が約束を破らぬよう釘を刺しておくんだな」

ナイスアシストをかましてラムダとの会話は終了。


ラムダからの助言を受けて「約束、破ったら承知しないから」というシェリアの顔のなんと赤いこと/////
ソフィからの質問。

「破ったら、針何本飲ませるんだっけ?」

「千本よ」

「わかった。集めておく」

真面目な顔して頷くソフィちゃん。

ちょっ、ソフィちゃんwww
不穏すぎるよその発言(笑)

「こりゃ大変だ。必ず守らないとな」

ホントにね(^_^;)

シェリアはソフィに近付いて眠くなる前にお風呂に入って着替えておくように言い聞かせます。
シェリアはどこまでもお母さん(^ω^)

やっぱりこの三人は親子可愛くて大好きvV


シェリアが去り、残された二人はシャトルの格納庫へ向かいます。


空に浮かぶエフィネアを見ながら座り込むアスベルとソフィ。

幼い頃記憶喪失のソフィを邸に連れてきた時、アストンさん(アスベルパパ)に「おまえに面倒みれるか」と怒鳴られたことを思い出すアスベル。

あの時はまさかこの二人が親子になるなんて思っても見ませんでしたけど(^q^)

「もし親父が生きていたら今の俺たちを見て何て言うかな?きっとまたお前じゃ無理だとか言うんだろうな」

多分ね(*^q^*)

そしてここからはPVにあった会話が始まります。

「俺は今でもこうして時々親父の事を思い出す。親父を懐かしく思うことがある。親父の想いを感じることもあるんだ。俺は親父の想いを未来につないでいきたい」

「未来へ…つなぐ…」

エフィネアを見上げながらラントの人々が笑顔で暮らせる日々を思うアスベル。
それは今いる人だけじゃなくて子供たちの子供たち…その先に続くみんなを笑顔に出来たらと願います。

だけど人が一生の間に出来ることは限られていて。

だから。

「俺が親父の想いを受け継いだように、俺の子孫…っていうのかな?彼らもまた俺のこんな想いを受け継いでくれたらいいなと思うようになったよ」

そんなずっと先のことは見ることが出来ないからどうなるかわからないけど、と笑うアスベルの隣でソフィちゃんはすっと立ち上がります。

「わたしならずっと先まで届けられるよ」

アスベルの子供の子供の子供たち…ずっと先までアスベルの想いを届けられる。

「わたしにアスベルの想い預けて」

「どうしてだろう。ずっと不安だったのが嘘みたい。アスベルは居なくなっても居なくなるわけじゃないんだね」

「ずっとつながっていくんだね。この先もずっと…」

そのつながりを見守っていきたいと思うようになったソフィちゃん。
にっこりと微笑んで


「それはきっと、私にしかできないことだから…」




ソフィちゃ――――――――――――――ん。・゚゚(´д⊂)゚゚・。ブワワ

文章打ちながら思い出して涙出てきましたよ(涙)

永遠にも近い時を生き続けるソフィちゃん。

その間に大切な人たちは死んで、自分一人取り残されてしまうことに恐怖を覚えていたソフィちゃん。

でもその永い時の中で自分だけが出来ることを見つけたんですね。


それがアスベルの想いを未来に届けていくこと。
未来へと続く命の繋がりを見守っていくこと。


すごく素敵な答えじゃないですか…!

人の命には限りがあってそれはどうしようもなくて、ソフィちゃんは遅かれ早かれ取り残されてしまうんですよね。

プレイ前は「ソフィちゃんが人間になることで解決するのかな?」と思っていたのですが、そんな予定調和の単純な答えではなく、ソフィちゃんはソフィちゃんのまま、未来へ続いていく答えを出したんですよ!

人間になるってある意味「死」を早く受け入れる事じゃないですか。
でもソフィちゃんは続く「生」を選んだんですよね(*^_^*)

うまく言えないけどこのソフィちゃんの導き出した結論を聞いて、グレイセスf素晴らしいなと思いました(^ω^)vV


「お前はすごいな。子供だと思ってたけど、俺なんかよりずっと大人だ。」


ホントホント(;ω;)


ソフィちゃんが可愛く頬を染めてこの話はおしまい。





明日に備えて眠るアスベルたち。

男四人の寝てる姿がなかなかシュールだったとかそんなこと言えない(^_^;)

アスベルたちの眠る男部屋に一人入ってくるソフィちゃん。
アスベルのベッドに乗りアスベルの顔に触ります。




誰です!?夜這いだなんて思ったのは!!破廉恥な(≧///≦)




純真なソフィちゃんがそんなことをするわけがありません。
ラムダとお話するためにやってきたのです。
二人の会話はこんな感じ。

「プロトス1か…」

「ラムダ、あなたに大事なことを言いにきたの」

「消すとでも脅しにきたのか?」

「ううん、逆だよ。わたしはあなたとはもう戦わない。信じてみることにしたの、あなたを」
「アスベルはすぐ無茶をするから…アスベルのことよろしく頼むね、ラムダ」


……………こんなこと言われたら私なら惚れちゃいます(照)

ラムダも嬉しかっただろうな〜(*^ω^*)



さあいよいよ最終ダンジョンへ!!



…と思いきや、パスカルさんのためにアンマルチアの里へ。


怒濤のサブイベスタートです(笑)



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p r e v n e x t



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