はこりうむ。


12月27日 17:25
未来への系譜編。

やっとやっと未来への系譜編の話が出来ます〜〜!!
もう未来への系譜編ツッコミどころ満載で面白すぎて早く書きたかったんですよ(*^艸^)

しかしそこは残念な私。

メモなんて取っていないため、曖昧な記憶だけが頼り。
………ファイト、自分!


※グレイセスf内容記事まとめ※

言うまでもなくネタバレもりもりですので御注意ください。

《本編》 @/A/B/C/D/E/F/G/H/番外



さて、それではラント兄弟の恋バナ満載の「未来への系譜編」、スタートです!!













●未来への系譜編1

ラムダ戦から半年後。

話はラント家のお墓の前から始まります。PVのあのシーンです。

みんないつかは死ぬ。いつかこの墓碑に「アスベル」の名も刻まれる。ソフィが虚ろにそのようなことを考えていると目の前に現れたのは宙に浮く女性。新キャラ・リトルクイーンです。

「ソフィ」

アスベルに呼ばれてハッと我に返るソフィ。

「夢を見ていたみたい。」

「はは、起きたまま夢を見れるなんてソフィは器用だな」

そんな会話をしながら家へ帰る二人。

家に帰るとアスベルママ・ケリーさんが「あなたも早く身を固めなさい」「跡継ぎをつくるのも立派な領主の役目ですよ」と強く結婚を進めてきます。アスベルたじたじ(笑)
領主となったアスベルの元には続々と縁談話が来ているようです。
部屋の机を調べると縁談関係の書類が置いてあったのですが……

「アニス・タトリン、13歳。まだ子供じゃないか」

アニ―――――――――――――――――――ス!!(≧∀≦)

確かにうまく行けば玉の輿ですね(笑)

「…シェリアの子供の頃に似てるな」

ん?(゚ω゚*)

「ナナリー・フレッチ…(中略)…シェリアに似てるな」

んんん!?なにかにつけてシェリアに結びつけるアスベルさん。あれあれ、アスベル、これはひょっとしなくても………!


話は逸れ、執務室でのサブイベント。
なんと此処ではアスベルの両親、アストン・ケリー夫妻の馴れ初めが語られます!!未だかつてこんなサブイベントがあったでしょうか!?
しかもこのサブイベ長いんですよ!!

バロニアからラントに嫁いできたケリーさん。
執務室にて面会した旦那となる人はかなり年上の男性。田舎は嫌いじゃないけどバロニアに帰りたい…と早速ホームシックに陥ります。

実はアストンさん、フレデリック(若)を領主に仕立て、自分は庭師に扮してケリーさんを騙していたのです。そのことがバレたのは数日後。当然のごとくケリーさんはおかんむりで「実家に帰らせていただきます!!」的展開に。

「お前みたいな女、こっちから願い下げだ」

とアストンさんもつれない感じ。なんだか険悪な雰囲気です(・・;)

「お姉様たちはグレルサイドの貴族に嫁いでいったのに、末っ子だからってなんで私だけこんなに不遇なの?やっぱりバロニアへ帰りましょう!」

思い立ったケリーさんが部屋の扉を出ると、アストンさんと慌てた様子のフレデリックが降りてきます。
アストンは陛下のためにフェンデル(だったと思います。)と戦いに行こうとしているところでした。

「なんだまだ居たのか」

アストンさんに言われバロニアに帰ると言うケリー。
だけどアストンさんは何かを考えるように少し黙った後、

「おまえは此処に残って花の世話をしろ」
「花を愛してみせよ」

と言い残し去っていきます。

アストンが去り、バロニアに帰るというケリーを必死で止めるフレデリック。どうやらバロニアへ続く道にもフェンデル軍が居る可能性が高く危険とのこと。こういうことを危惧してアストンさんはケリーを屋敷に留めたんですね(*^_^*)

そんな中ケリーはアストンの花の観察日記を見つけます。図鑑よりも詳細に記されたそれを見て

「そういえばあの人花の世話をしろと言っていた…これを埋めるために?」

と花壇へと向かいます。
しかしお花は続く長雨のせいでしおれていました。

「フレデリック、傘を持ってきて」

受け取った傘で花を雨から守るケリー。傘を置いて屋敷の中に入るよう勧めるフレデリックをも巻き込んで二人で雨の中花を見守ります。

「ここの花を元気にしてあの男を見返してやるんだから!」


そして数ヶ月後。アストン帰還。
まだ居たのか、というアストンを花壇の前に連れて行き元気な花達を見せつけます。

「教えてください。あなたは花を愛してみせよと言った。あれはどういう意味なんです?」

「花を愛せると言うことは人を愛せると言うことだ」

ん?あれあれ、なんだか甘い雰囲気になってきましたよ(*^q^*)

「名前で呼んでください。私はケリーです」

「ケリー…美しい名前だ」

な・ん・だ・こ・れ・はっ!!(笑)



さてさて話は戻りまして、東ラント街道に魔物が現れたと言うことでソフィと共に早速向かうことに。
まだまだラムダが生み出した魔物が世界に存在していて、さらに此処の所大量に増えているのだとか。

魔物を退治して町に戻ります。負傷者を治癒した後何か考え込むソフィ。

そういえば、街の人の会話を聞くと、ラントの人々がいかにアスシェリを応援しているのかがわかります(^q^)
アスベルに縁談話が来ていることを知った女友達は「由々しき事態だわ」「ぶち壊す」と不穏な単語を口にします(^_^;)

あと、屋敷横をウロウロしているヒュー君LOVEの女の子、なんと、ヒュー君と文通していることが発覚!!
ちょっとヒュー君!?(◎_◎;)


屋敷の庭に辿り着くとソフィが思い詰めた面持ちでアスベルに尋ねます。

「アスベルもアスベルのお父さんみたいにいつか死んじゃうの?私がアスベルを守ったら、アスベルは死なない?」

アスベルは苦笑して人はいつか必ず死ぬと諭します。

「事故に遭うかもしれないし大きな病気にかかるかもしれない。そうじゃなくても寿命が来たら死んでしまう。でもそれはずっとずっと先の話だ」

それでもソフィは納得しません。

「10年も20年もあっという間に過ぎてしまう。最初に会った時アスベルは私より小さくて走るのも遅かった。でも私はずっとこのまま…人じゃないから私は置いて行かれてしまうの?」

みんなと一緒に生きる未来を守りたかったのにずっと一緒にいることは出来ないと気づいちゃったんですねソフィちゃん(;_;)

ソフィちゃんはこのまま部屋に引きこもってしまいます。

アスベルが屋敷に入るとリチャードから手紙が来ていました。それは増大する魔物討伐の支援要請。
ラントのことはバリーに任せアスベルはバロニアに向かうことに。勿論ソフィも連れて行こうと考えますがソフィはどこかへ消えてしまっていました。

陛下をお待たせするわけにはいかないからソフィのことは任せバロニアへ向かうよう勧めるケリーとフレデリック。やむを得ず一人旅立つことにするアスベルですがケリーからまた縁談の話題が。

「帰ってきたらきちんと考えるのですよ?それとも心に決めた人が居るのですか?」

すると途端に顔を赤らめキョドるアスベル、花も恥じらう18歳(笑)

「その………居るというか…居ないというか……///////」

そのポジション、以前はシェリアだったのに(*^艸^)
どうしたアスベル!!(笑)

「そういう人が居るのなら良いのです。自分で決めなさい」

ケリーさん、わかってて言ってますよね?母もヤキモキするくらいの進展状況なんでしょうね(*^ω^*)


そして始まった一人旅。
スキットにてシェリアやヒューバートのツッコミを恋しがり、最終的に「俺って独り言多い!?」と気付くアスベル。

バロニアへ行くなら船でしょう!とまずは港へ向かいます。私操作のアスベルは弱いので回復役が居ない一人旅はただただ恐ろしいものでした(≧へ≦;)
なのに港に着くと「只今出向準備中です」と言われ船出出来ない模様。何それ!死ぬ思いで此処まで来たのに!!
仕方がないので来た道を引き返しグレルサイド経由で陸伝いにバロニアを目指します。グレルサイドはもうすぐ例の「ワカサギ祭り」だそうで町の人々が楽しみにしていました(^_^)


…………でもですね、後日気付いたのです。シャトルでバロニアまでひとっ飛び出来たのではないかと(・・;)
私の苦労って一体…orz


首都に着くと宿屋の前にあのレイモンが居ました!
部下の話によるとレイモンは偶に居なくなっては救護使節を手伝いに行っているそう。レイモン、まだシェリアを諦めてない(笑)お目付役の部下の苦労が頭に浮かびます(^_^;)

まあ、そんなレイモンは置いといてバロニア城へ向かうとシェリアと再会!

シェリア――――――!!(≧∀≦)

と思っていたらアスベルさんがまた挙動不審に!顔を赤らめ、シェリアに覗かれると瞬時に移動!アスベルキョドりすぎ(≧∀≦)
なにこのラブコメ(笑)

もう恋する乙女状態で、本編シェリアと立場が逆転!
シェリアはなんだか余裕ですから(*^q^*)

アスベルいつの間にこんなにシェリアを意識するようになったんですかね?
歌にもあるように、会えない時間が愛を育てたんですね、わかります(*^艸^)

ここに来て、アスベルの好感度急上昇ですよ!


キョドるアスベルをよそにソフィが居ないことに気付いたシェリア。
理由については「後で話す」と言ってひとまずリチャードの元へ。

リチャードに謁見。シェリアは何度か救護使節の仕事で会っているようですが、アスベルは久々の再会。二人は握手を交わします。

でもリチャードはなんだかキョロキョロ。口には出しませんでしたがソフィが居ないことを気にしているようです。

そうこうしている内に教官とヒューバートもやってきました。
教官は現在フェンデルに居てフェンデルの代表として、ヒューバートもストラタの代表としてこの場にやって来たようです。

本当はパスカルも教官と一緒に来る予定だったのですが待ち合わせの時間になっても来なかったので置いてきたとのこと。
パスカルらしい(*^ω^*)

そして話が始まります。
三国とも魔物が増大して被害が出ているようです。

リチャード曰く、最近バロニアの大翠緑石の地下にアンマルチア族が遺したとされる遺跡が発見され、そこが魔物の巣になっているのではないかとのこと。

早速5人は地下遺跡に向かうことにします。

向かう途中のスキットで、リチャードの人気が国を問わず高いことが発覚します。ストラタではリチャードのブロマイドが出回っているんだとか(笑)
半年前の一件でウィンドルは他国への賠償をしているのでその費用を賄うためにこの人気にあやかってリチャード人形やキーホルダー、、果てはリチャード饅頭まで売り出す計画が持ち上がっているのだとか(笑)
リチャード饅頭って(≧∀≦)
でもリチャード人形は絵を見る限りかわいくて欲しくなっちゃいましたよvV


まっすぐ地下遺跡には向かわず、大翠緑石の前に寄ってみるとスキット発生。
リチャードが昔、アスベル達にバロニアを案内したことを思い出します。

「あの時僕は「タイガーフェスティバル兄貴」だったんだよね」

「あの時の俺、ネーミングセンス最悪だったな」

苦笑するアスベルに、リチャードは今でも兄が欲しいかと問います。うなずくアスベルに

「僕のことを「兄さん」と呼んでくれて構わないよ」

というリチャード。

「じゃあ、兄…さん」

照れるアスベル(笑)
そこでヒューバートを真似て「兄さん」と言ってみるとなんだかしっくり来たらしいリチャード。

「それだよアスベル!」

「兄さん!」

「そうそう!」

「兄さん!」

「いいね!」


お前等一体何がしたいんだ(笑)



そんな寄り道の後聖堂から地下へと向かい、遺跡にワープします。


今回は取り敢えず此処まで。



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