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52 どうしてそう決まったの?
弁慶「生意気な甥に押し倒されたんですよ」
ヒノエ「…どうしても、あんたが欲しくてね」
頼久「永泉様があまりにお可愛らしく…」
永泉「よ…頼久…(照)」
53 その状態に満足してる?
ヒノエ「勿論」
弁慶「まぁ、そこそこに」
永泉「はい…」
頼久「永泉様…(照)」
ヒノエ「…叔父上殿と違って、こちらの姫君は素直だねぇ」
弁慶「こちらの武士の方は甥と違って巧そうですね」
ヒノエ「………」
54 初エッチはどこで?
弁慶「京邸ですね」
ヒノエ「へぇ、意外だね…覚えてたんだ」
弁慶「ええ、まぁ」
永泉「その…音羽の滝で…」
頼久「申し訳ございません。珍しく二人きりになれたものですから」
55 その時の感想を・・・・
ヒノエ「ようやく手に入れたと思ったけど、違ったね」
弁慶「まさか、幼子の頃からずっと想われていたとは思いませんでしたよ」
永泉「気恥ずかしさもありましたが、満たされたように心地よかったと覚えております」
頼久「あの時も永泉様がそう仰ってくださり、幸せを噛み締めておりました」
56 その時、相手はどんな様子でした?
永泉「…とても、逞しい身体で…とても優しく接してくれました」
頼久「お綺麗で儚な気で、触れたら壊れてしまうかと…心配を致しました」
ヒノエ「二人共、ここに来て思わぬ積極性だね…」
弁慶「ヒノエは…まぁ、場数は踏んでいたようで慣れた手付きでしたが、表情には余裕が足りなかったようですね」
ヒノエ「一度もオレを見てくれなかったし、一度もオレを呼んでくれなかったよ …弁慶は」
57 初夜の朝、最初の言葉は?
頼久「お早うございます…と」
永泉「わ、私もお早うございます…と」
弁慶「おやおや、初々しいですね」
ヒノエ「それに比べて…オレが目を覚ましたら、あんたはいなかったよな…」
弁慶「仕方がないでしょう。遊び人な君の戯れに朝まで付き合える程、暇ではなかったんですから…」
58 エッチは週に何回くらいする?
ヒノエ「その時に寄るけど、三回くらい？」
弁慶「まぁ、戦が近いとそうもいきませんが…」
永泉「頼久は忙しいので、一度程…」
頼久「私などを気遣って頂き、ありがとうございます」
ヒノエ「……あんた、よく我慢ができてるねぇ」
頼久「！！」
弁慶「ヒノエにも見習ってもらいたいですよ」
59 理想は週に何回?
頼久「永泉様のご希望の通りに…」
永泉「わ、私は…その…頼久の都合で構いません…っ」
弁慶「本当、見習ってもらいたいですね」
ヒノエ「あんただって好きなくせに…」
60 どんなエッチなの?
永泉「ど…どんな、と申されましても…私は、頼久とする以外は存じておりませんので…その…」
頼久「別段、変わった事はしておりませんが…」
ヒノエ「そうだねぇ、弁慶の乱れた姿を見たいから色々かな」
弁慶「…若いっていいですよねぇ、ヒノエ」
ヒノエ「上等な嫌味だな…」
61 自分が一番感じるのはどこ?
頼久「永泉様が背に手を回して下さると心地がよいです」
永泉「私は…頼久が触れた箇所、全てが…」
ヒノエ「それって全身が悦いんだ？」
永泉「…っ！(照)」
弁慶「僕は首ですかね？」
ヒノエ「そうだね…オレは、………」
62 相手が一番感じているのはどこ?
弁慶「おやおや、ヒノエは男らしいですねぇ」
ヒノエ「言ってねぇよ！(照)」
弁慶「おや？僕も何も言っていませんよ？」
ヒノエ「………」
頼久「永泉様は……とても、敏感な方でいらっしゃいます」
永泉「その…頼久、申し訳ありません…私は、自分の事で精一杯なので…頼久の事が分からないのです」
頼久「どうか、お気になさいませんように」
63 エッチの時の相手を一言で言うと?
ヒノエ「オレの姫君は誰よりも綺麗に乱れるよ」
弁慶「よくもまぁ言えたものですね…若いというのは本当に羨ましいですね、ええ」
頼久「とても、お可愛らしいです」
永泉「頼久は私に優しくしてくれます」
64 エッチははっきり言って好き? 嫌い?
弁慶「嫌いではありませんし、便利な物ですね」
ヒノエ「好きだけど、相手にも寄るかな」
永泉「よ、頼久となら…好きです」
頼久「永泉様…」
65 普段どんなシチュエーションでエッチするの?
弁慶「媚薬に玩具に屋外に…後は何でしたっけねぇ、ヒノエ？」
ヒノエ「帯で拘束してみたり？ふふ…あんたもかなり好きだよねぇ」
弁慶「本当…趣味が悪いですね、君も」
永泉「頼久…玩具とは…？」
頼久「永泉様、失礼致します」(耳と口塞ぎ)
永泉「？？？」
66 やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)
弁慶「日頃のお礼に、ヒノエにやり返すというのも…いいですね」
ヒノエ「お礼参りかよ…」
永泉「頼久、どうかしたのですか？」(離して貰えて)
ヒノエ「そういうのを、したいって事だろ？」
弁慶「おや、大胆ですね」
頼久「断じてそのような事ではございません…っ！」
67 シャワーはエッチの前? 後?
弁慶「後だったり、前だったり…」
ヒノエ「温泉に行った時は湯に浸かったまま……とか」
永泉「…よ、頼久も、あのようになさりたいと…思いますか？」
頼久「い、いえ。私は永泉様のお傍にいれるだけで幸福にごさいます」
68 エッチの時の二人の約束ってある?
ヒノエ「オレの事だけ考えなよ？」
弁慶「君の事だけしか考えられない程に、夢中にさせてくれたら…ね」
永泉「必ず一度は好きと…言う事でしょうか？」
頼久「はい。名前もお呼びする事にしております」
69 相手以外とエッチしたことはある?
弁慶「ありますね」
ヒノエ「あるね」
永泉「私は…ありま、せん…(照)」
頼久「………(照)」
弁慶「おやおや、純ですねぇ」
70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?
弁慶「君を好いていない僕を押し倒した君は、どう思いますか？」
ヒノエ「いいじゃんか、こうして心も手に入れたんだから」
弁慶「……不覚でしたねぇ」
頼久「私は永泉様の御心に惹かれたので…」
永泉「わ、私もです…」
71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?
頼久「斬る」
永泉「よ、頼久…私は大丈夫ですから…っ」
頼久「私は永泉様を必ずお守り致します」
弁慶「嗚呼、ヒノエは調子に乗ってますからね。そのくらいの仕置きはあってもいいかもしれませんね」
ヒノエ「そういうあんたこそ…その辺の姫君より、色気あるんだから気を付けなよ？」
弁慶「僕は慣れていますから、ご心配なく…」
72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?
永泉「後です…」
頼久「…前、でしょうか」
ヒノエ「別にどっちも？」
弁慶「……強いて言うなら、後ですかね」
ヒノエ「あんたにも、恥ずかしいなんてあったんだ」
73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?
永泉「受け入れるのが優しさとは限りません。…それに、私には頼久がいますから…」
頼久「永泉様…私も同じ想いです」
ヒノエ「九郎に言われたら、あんたは受け入れそうだね」
弁慶「君こそ敦盛君に懇願されたら流されるでしょう？」
74 自分はエッチが巧いと思う?
ヒノエ「自信あるけど？」
弁慶「…まぁ、僕は慣れていますから」
頼久「恐らく人並みには…」
永泉「わ…私は…その…不得手でして…(照)」
75 相手はエッチが巧い?
弁慶「まぁ、そこそこに…」
ヒノエ「随分、酔ってるくせに…」
弁慶「おやおや、僕に酔っているのは君でしょう」
永泉「頼久は私を心地よくしてくれます…私は巧く返せているでしょうか？」
頼久「十分でございます」
76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?
ヒノエ「“好き”とか…」
弁慶「おや、意外に純ですね。…好きですよ、ヒノエ」
ヒノエ「な…っ―！(照)」
永泉「仲がよろしいのですね」
頼久「ええ」
77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの?
ヒノエ「泣き顔だね」
弁慶「通りでよく泣かせられると思いましたよ…。僕は笑顔です」
永泉「私も…頼久に微笑んでくれるのが好きです」
頼久「私しか見る事ができない永泉様の表情総てが…愛しく感じられます」
78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う?
弁慶「まぁ…必要に迫られたのなら仕方がありませんね」
ヒノエ「弁慶にはオレだけの姫君でいてもらうよ」
頼久「永泉様、どうか私だけを心に留めておいて頂けませんか？」
永泉「私も頼久を独占したいと思ってしまいます…」
79 SMとかに興味はある?
ヒノエ「まぁね」
弁慶「ならば、今度踏んであげますよ」
ヒノエ「そっちじゃないんだけど…」
永泉「頼久、えすえむとは…？」
頼久「お答えできずに申し訳ございません」
ヒノエ「虐待心を煽る姫ではあるよな…」
弁慶「ヒーノーエ、何を考えているんです？」
ヒノエ「…冗談だよ」
80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする?
ヒノエ「無理矢理に身体に聞くのは無駄だからね…待つよ」
弁慶「まぁ、ありえないとは思いますが…色目を使って駄目だったら…他の男と …」
ヒノエ「おい！」
弁慶「…と、言いたいところですが、ヒノエを押し倒す事にしましょうか」
頼久「幻滅されたのだ…そう思うかと…」
永泉「私が頼久を幻滅など…っ私の方が…頼久にはふさわしくないのです」
頼久「永泉様、そのような事はございません！」
永泉「頼久……」
81 強姦をどう思いますか?
永泉「恐ろしい事だと…」
頼久「浅ましい卑劣な行いと思います」
ヒノエ「本当に欲しいものは、そんな事じゃ手に入らないよ」
弁慶「拒めないと分かっている者に、無理強いするのは頂けませんね…」
82 エッチでツライのは何?
ヒノエ「…特にないよ」
弁慶「本気で泣かされると辛いですね…」
永泉「その…翌日に身体が痛い事が時折あるのです」
頼久「も、申し訳ございません」
83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ?
ヒノエ「…庭かな」
弁慶「よくもまぁ、やってくれたものですよ…」
永泉「牛車の中…でしょうか？(照)」
弁慶「おやおや」
ヒノエ「へぇ、やるじゃんか」
頼久「………(照)」
84 受けの側からエッチに誘ったことはある?
弁慶「まぁ、たまには誘ってみるのも一興ですね」
ヒノエ「かなり妖艶だったよ」
永泉「その…頼久に会えないと寂しくて…」
頼久「嬉しゅうごさいました」
85 その時の攻めの反応は?
ヒノエ「少し余裕がなかったかもね…」
弁慶「歳相応に可愛らしかったですよ」
永泉「頼久はいつもより愛してくれたました…(照)」
頼久「………(照)」
86 攻めが強姦したことはある?
頼久「ございません」
永泉「頼久は優しく誠実です。そのような事は…っ」
弁慶「…信頼されていますね」
ヒノエ「その信頼が痛い時もあるんだよな…」
弁慶「それは君だけではないですか？」
87 その時の受けの反応は?
永泉「された事がありませんので…」
頼久「答えられなくとも、致し方ないかと思います」
弁慶「僕がヒノエにされた時は……幾ら泣いても止めてくれなくて、大変な目に合いましたよ」
ヒノエ「アレは強姦じゃないだろ？」
弁慶「本人の了承をなく押し倒すのは強姦です」
ヒノエ「……結局はよがってたくせに…」
88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある?
ヒノエ「弁慶」
弁慶「おやおや…随分と好かれたものですね」
ヒノエ「あんたがどう思ってようが、理想は弁慶だよ。サイコーだからね」
永泉「私は頼久が…(照)」
頼久「…私も永泉様が理想でございます」
89 相手は理想にかなってる?
ヒノエ「勿論」
弁慶「身体が、でしょうか？…ヒノエは、まぁ理想ですね」
ヒノエ「そんな風に思われてるのは心外だね…オレはあんたの総てがサイコーなんだよ」
弁慶「………馬鹿ですか…(照)」
永泉「仲がよろしいのですね」
頼久「そのようですね」
90 エッチに小道具を使う?
永泉「…っ(照)」
頼久「そのような事は致しません」
ヒノエ「使ったりもするよ」
弁慶「身体一つでは、自信がないんでしょうね」
ヒノエ「あんたがやらしくて、普通じゃ満足できないんだろ」
91 貴方の「はじめて」は何歳の時?
弁慶「十を過ぎた頃…でしょうか」
ヒノエ「十二だったかな？」
永泉「わ、私は十七です…っ(照)」
頼久「………(照)」
弁慶「おや、黙んまりですか」
92 それは今の相手?
弁慶「違いますよ」
ヒノエ「残念ながら違うよ」
永泉「…はい」
頼久「はい……」
ヒノエ「ふふ、ようやく白状したね」
93 どこにキスされるのが一番好き?
ヒノエ「勿論、唇だね」
弁慶「口ですね」
永泉「その…頬が…好きです」
頼久「私はその…唇が…」
94 どこにキスするのが一番好き?
弁慶「首です」
ヒノエ「胸…かな」
永泉「私は…頬にするのが好きです…」
頼久「先程と同じにございます」
95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何?
弁慶「“ヒノエ、好きですよ”…と言ってあげれば、笑ってくれますね」
ヒノエ「弱い処とか悦い処をいじった時は悦ぶね…」
永泉「頼久は名前を呼ぶと喜んでくれます」
頼久「頬に口付けをすると…」
96 エッチの時、何を考えてる?
ヒノエ「弁慶の事しか考えてないよ」
弁慶「僕もですよ…」
ヒノエ「え？」
弁慶「僕も僕の事しか考えていませんから、君の事を考えて欲しかったら、溺れさせて下さいね？」
永泉「幸せ過ぎて少し恐いと…思ってしまいます」
頼久「私も身に余る光栄でございます…永泉様」
97 一晩に何回くらいやる?
ヒノエ「…三回くらいかな」
弁慶「若いっていいですねぇ」
永泉「に……二度…でしょうか？…私が弱いばかりに……」
頼久「永泉様…」
ヒノエ「体格のいい野郎と華奢な姫君だからね…当然かな？」
98 エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう?
ヒノエ「脱ぐのはあまり好きじゃないんだ」
弁慶「大抵は脱がされていますね」
永泉「私は脱がせてもらっているので、頼久の着物は私が…」
頼久「…永泉様に脱がせて頂いております」
99 貴方にとってエッチとは?
ヒノエ「弁慶を確かめる行為だね」
弁慶「そんな事をしなくても僕は君のものですよ。…僕にとっては、ヒノエを自分に留めておく手段です」
ヒノエ「あんたこそ…。オレはとっくにあんたのものだよ」
頼久「愛しい想いを伝えるものだと思います」
永泉「互いの愛を深める行為だと…」
100 相手に一言どうぞ
頼久「永泉様、お慕い申し上げております」
永泉「私も頼久が好きです…これからも、私と共にいてくれませんか？」
頼久「御心のままに…」
ヒノエ「弁慶、愛してるよ。こんなにオレを捕えて離さないのはあんただけだ… 」
弁慶「…まさか、君にこんな想いを抱くとは思っていませんでしたが…。愛していますよ、ヒノエ」
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