7

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きらきらきら光るお空の星を
瞬きしては、みんなをみてる
きらきら光るお空の星を

「なぁ、トールシャってお星様みたいだな」
「だから、トールシャじゃなくて、トゥールシャ。何回も同じ事いわないでよアッシュ」
「はは、ごめん」
「いいけどさ。なんで星?」
「だって、優しく皆をみてるから」

遠い昔を夢で出てきた。

「ん‥」
「大丈夫か?」
「ダルメシアンの顔が‥」
「誰がダルメシアンだ」
僕は、頭を抑えながら黒斗をみる。
タオルがぽとっと落ちる。
「あれま‥」
「あれまじゃねぇだろ。
熱40度以上あるんだけど。
つーか、メールを狸によこすんだったら、助けを求めろよ」
「ほんまや、ドア開けたら倒れとんやもん。驚くわ」
「あはは★ごめんね、助かったよ」
「自分の誕生日に熱だすなよな」
「あはは★本当だね‥‥‥っ」
僕は、頭を抑えながら、はぁと息をつく。
「じゃ、アクエリアスとお粥とバナナと薬な」
といっぱい黒斗は置いておく。
「ありがとうね。なんとか、治すよ」
僕は笑う。
「おう、狸。行くぞ」
「え!?もう」
僕は、ひらひらと手を振った。

あーあ。かっこ悪。

僕は、下を向いた。こんな所、もし父親が生きてたら、ぶっ殺されそうだ。
今日久々に朝は父親の夢と、さっきはアッシュとのやりとりの夢をみた。弱ってたら、こういう昔の夢って見易いんだな。僕は、渋々感じた。
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6

30分後

タル「戻ってこーへん。大佐」
夢羽愛「料理冷めちゃうよ」
濔音「急に用事でも出来たのかな」
タル「そのまさかや」
タルは、メールをみせる。
「あはは★みんな、誕生日プレゼントありがとう。色々用意してくれてとっても嬉しいんだけど、先程つい仕事が出来てね。良かったら僕の分まで楽しんで」
黒斗「ちっ。あのクソメガネの腹黒め。せっかく奴のために色々仕組んだのに」
濔音「やっぱりそう簡単には、大佐の破顔を見させてくれそうにはないね」
サシス「残念だったな」
タル「まぁ、ええわ。皆で食べよろっか」
全員「そうだな」

タル「ごっそうさん。結局全部食べてもたな」
濔音「まぁ、プレゼントもらってくれただけでも良しにしよう」
タル「‥こういうの嫌いなんやろうか」
夢羽愛「え、そうなの?ママ喜んでくれるって言ってたけど」
タル「ほな、ほんまに用事があったんやろうな」
サシス「‥‥」
黒斗「まっ、元気出せよサシス。飯も手つけてないぞ」
サシス「トゥールシャ大佐、元気なかったような感じがしたんだけど、気のせいか‥?」
全員「え?」
サシス「いや、気のせいだったらいいんだ」
黒斗「‥‥‥。おい、狸。腹黒大佐の部屋どこだ」
タル「誰が狸や。こっちや」
黒斗「ちょっと、様子見に行くわ」

つづく

5

トゥールシャ「あはは★こんばんは。楽しい企画があるということでやってきました★あはは★」
タル「せやねん。ずっとこの日を待ってたんやで」
トゥールシャ「あはは★そうなの?そんなに楽しい企画なん‥」

パンパンッ!!


トゥールシャ「!?!?」



「誕生日おめでとう!!大佐ー!!」


タル「いやーほんま、ここまで来てもらう理由考えたかいあったわ」

濔音「やぁやぁやぁ。この度は、大佐お誕生日おめでとう。大佐は、察しがいいからね。サプライズになれてたらいいけど」

黒斗「まぁ、なってるだろ。ほら、腹黒。サシスと濔音とコラボしたCD。まあ、あんたの好きな曲だよ」

濔音「ふふ、ムーンライト伝説もみんなで熱唱したんだから」

サシス「くく、楽しかったな。後で、夢羽愛ちゃんはピアノ弾いてくれたし」

夢羽愛「ほらほら、見て大佐の為にアップルパイ焼いたよー」

タル「わいは、黒斗はんに買ってもらった本なぁ。いつもおおきにやで」

黒斗「あ、こっちは、世界屋からで、こっちはアルーラ、こっちはフィックス。こっちは」

夢羽愛「はいはい!あたしの!あたしのね。黒斗に頼んだんだ」

サシス「本当に黒斗さん買いまくってるな」

濔音「選ぶの楽しかったね。黒斗くん」

タル「どうや?大佐。驚いたやろ?」

トゥールシャ「‥‥うん、驚いた。僕の為に用意してくれてありがとう」

濔音「‥‥喜んでくれているかい?」

トゥールシャ「うん、とってもだよ。ありがとう。じゃあ頂いたプレゼントなくしたらいけないから、部屋に一度おいていくね」

パタン

黒斗「‥‥‥はぁぁ!!なんだあの腹黒野郎ー!!プレゼントここで開けてみろよー!!」

濔音「ずっと、だんまりだったけど、喜んでいるか分からないね」

タル「なんやろ、なんなんやろ」

サシス「まじか(汗)まさか滑った?」

つづく


4

毎度のことながら、力尽きました汗

3

つづく
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