感動した


アミュー先生描くこの音止まれ!にハマってしまいました///
久しぶりに、青春学園ものを読んだら気持ちがほっこりしました^ ^

いやー、色んな漫画買ったけど、心が踊ったのは久しぶりだなぁ。安定感のある画力で、全員丁寧に描かれてる作品だし、ユーチューブみて琴の音色と漫画がマッチしてて感動した!!凄い作品だなぁ、名作!!って思います。2日で、16巻まで買いました。明日給料日だし、なんとかなる!うん!いい買い物した!うん!

はぁぁぁぁ///
ほんま、いい作品に出会えてしまったわぁ。

それに、嫌味のない子ばかりでめっちゃ嫌いなキャラいなくて、全員好きなキャラって草凪さん以来。キャラに感情移入できて、全員可愛い!凄く好きな作品になっちゃって、どうしよう。中々抜け出せないw大ゴマが多いので、キャラが引き出つ。そこが魅力的。

キャラ、はいもう、全員可愛いくて大好きですw
でも推しのカップルは、倉来ですかね〜〜。単体は、チカくんに走ると思いきや、倉田くんにくるとは思ってなかったw倉田先輩がイケメンすぎるわ。
さとわちゃんは、一巻の黒い感じが大好きかなwうそw今も超可愛いw
コータとチカくんは可愛いなぁって思う。やっぱり高校生みると可愛いなぁってしか思わんw


少年漫画というよりは、見せ方が少女漫画に近いなぁと思ってアミュー先生を検索したら、りぼん出身者。やっぱりりぼん‥というか集英社は名作の宝庫だなぁとしみじみ感じました。
えー、はい。りぼんっこでしたよ^ ^
だから、かつての漫画家さん言えますよ〜。
今は分からないですが!
勿論、白泉社も講談社も、小学館も色んな漫画を読んでるので名作だらけですね^ ^
やはり、漫画家さんは永遠の尊敬する先生です

家にある漫画

そういえば、最近漫画羅列してなかったなぁと思い、ハマった漫画&買った漫画ざっと紹介。
・理系が恋に落ちたので証明してみた。
・幸色のワンルーム
・この音止まれ!
・ふしぎ遊戯白虎仙記
・ボクラノキセキ
・食戟のソーマ
・名探偵コナン

1000冊以上は軽く超えてるんではないかと思う。ちょっと、思い出しながら持ってる漫画を羅列してみる。で最後には答え合わせw

・ケロケロちゃいむ
・えみゅらんぷ
・吸血病院へ行こう!
・御伽話をあなたに
・爆風シンデレラ戦線
・ガラスの天使
・ベイビィLOVE
・探偵レボリューション
・神風怪盗ジャンヌ
・時空移動人KYOKO
・かんしゃく玉のゆううつ
・イ・オ・ン
・満月をさがして
・スターオーシャンセカンドストーリー
・ライバルはキュートBoy
・姫ちゃんのリボン
・幻想水滸伝I、II、III
・幻想水滸伝カラベル
・幻想水滸伝アライアンス
・幻想水滸伝ブランチ
・アイチュウコミックアンソロジー
・スキップビート!
・東京クレイジーパラダイス
・暁のヨナ
・NGライフ
・夢幻スパイラル
・よいこの心得
・ゲーム×ラッシュ
・最遊記
・最遊記リロード
・最遊記リロードブラスト
・最遊記外伝
・最遊記異聞
・最遊記アンソロジー
・ワイルドアダプター
・るろうに剣心
・ふしぎ遊戯
・ふしぎ遊戯玄武開伝
・ふしぎ遊戯白虎仙記
・食戟のソーマ
・銀魂
・銀魂アンソロジー
・ホイッスル
・よろず屋東海道本舗
・ゼルダの伝説ムジュラの仮面アンソロジー
・今日から○マ王!
・dear
・私の狼さん
・この音止まれ!
・理系が恋に落ちたので証明してみた。
・幸色のワンルーム
・ちはやふる
・精霊プロデュース
・月の沈むまで
・咎狗の血
・神さまの言うとおり
・神さまの言うとおり弐
・フルーツバスケット
・世界でいちばん大嫌い
・Vassalord
・D・N・ANGEL
・カードキャプターさくら
・カードキャプターさくらクリアカード編
・AMNESIAーアムネシア
・零崎双識の人間試験
・砂漠のハレム
・終わりのセラフ
・悪の召使い
・魔法使いの猫
・Dの魔王
・デットマン・ワンダーランド
・名探偵コナン
・スパイラル
・スパイラルアライヴ
・天賀井さんは案外ふつう
・Wジュリエット
・WジュリエットII
・デリシャス!
・ゾンビローン
・ブラックキャット
・デスノート




せっかくなので、まだ家にある漫画を思い出して探してみた。
・君に届け
・医龍
・ばらかもん
・はんだくん
・キングダム
・ワンピース
・ヒカルの碁
・おおきく振りかぶって
・ブッダ
・天才柳沢教授の生活
・ランド
・不思議な少年
・Dr.コトー診療所
・のだめカンタービレ
・好きっていいなよ
・エースをねらえ
・ガラスの仮面
・朝倉くんちょっと!
・銀の匙
・もやしもん
・荒川アンダーザブリッジ
・聖お兄さん
・暗殺教室
・王家の紋章
・鬼灯の冷徹
・市長遠山京香
・夏子の酒
・ひよ恋
・恋うま
・天の神話地の永遠
・永遠かもしれない
・天は赤い河のほとり
・聲の形
・っポイ!
・博子の事件簿シリーズ
・柔道物語
・柔道物語II
・天使の唄
・忘却の首と姫
・ぬらりひょんの孫
・闇の末裔
・らんま2分の1
・夏目友人帳
・ピアノの森
・焼きたてジャパン
・少年進化論
・NANA
・黒子のバスケ
・出会って5秒でバトル
・守って守護月天!
・王泥棒JING

あー大体こんな感じ(^◇^;)
どれも、名作ばかりで中々古本屋に売れません(^◇^;)
大抵これいいなぁって思ったやつは、アニメ化だったり、映画化したり、小説化だったり、ドラマCD化してたり、連載化してたりしてる。初めてコミックス買ったのは、ケロケロちゃいむってことは今もはっきり覚えてるなぁ。藤田まぐろさんのファンタジーな漫画は今でも好き。今はもうりぼんから卒業して買わなくなったから何の漫画してはるんやろ。
水沢めぐみさんや、椎名あゆみさん、吉住さんとかの漫画は現在の作品知ってるけど‥。
藤田まぐろさんは検索してみたら、
電子漫画で、『赤い蝶月の夜』してた。
また、読んでみよ^_^

大佐の誕生日準備のあとがき

こんばんは〜^_^
大佐シリーズ如何でしたか?
なんか、大佐の周りの縁を描きたい!そんな気持ちでえがいたらこうなりました。肝心のトゥールシャが主人公になってないという‥。
アッシュもそうですが、トゥールシャも主人公にしにくかったりします。
サシスの過去とフィックスとアルーラの過去書くの、あーやっと書けたー!!って思います。
明日は休みー。
トゥールシャの誕生日に向けて伏線を回収したいかと思います^ ^

大佐の誕生日準備*フィックスの場合

生きることは、なんだ?
死ぬことは、なんだ?

西大陸から北大陸に来るまで何度も自問自答してきた。
自分は割と昔から運がいいほうで、何回も命が危険に晒される前に逃げ延びてきた。
西大陸人の大半が難民と移民。
砂漠化が進んでいて、他大陸人のように豊かではない。北大陸のように車なんてものはないし、学校も娯楽施設もない。
北大陸人が占領してる西大陸のランドラマなんてとくに酷い。
子どもの頃から奴隷として働かされる。
俺もその一人だ。
なんでも、車や機械を使うための素材がランドラマには備わっているみたいだ。
詳しいことは、知らない。
ただ、俺らは素材を取るだけだ。
ここの環境は最悪だ。

「はーもうダメやー」
真面目に働いては、すぐにサボるのが俺の悪い癖でもある。それに引き換え隣の男は凄かった。皆んながバテてる中でもせっせと働いてる。
身体は、細くて紫色の髪。藍色の瞳。
日焼けしている肌。
黙々と全身汗水を垂らしている。
ある日俺は聞いた。
「名前なんて言うん?」
「‥名前なんて愛着がわくだけで、明日死ぬかもしれない奴に名乗るだけバカらしい」
「ということは、名前はあるんや。ええやん。俺の名前は、1508と呼ばれとう」
「‥悪かった」
そう、俺は管轄してる北大陸人が欲求を満たすために西大陸人を抱いて、孕んだ子供だ。こういう子供は沢山居て、番号として呼ばれる。親はいないからずっとここにいる。
「俺の名前は、アザシン。妹のために働いてる」
なるほど。こいつは、契約者だ。稼ぎ者のことを、契約者と呼んでる。
「そうか、誰かのために何か出来るのは羨やましいで」
俺は、目を閉じていう。
産まれてきた意味など知らない。記号として産まれて、ただ掘って、上のいいなりなってるだけだ。自分が死んでも誰も泣かないし自分が生きても、喜び尊いものにならない。
自分は誰かのためにいることはないのだ。
「‥‥」アザシンと名乗った男は考えながら掘っていた。
只管、掘り続けて適度にサボって1年目のことだった。
トロッコに、素材を積んでいると、3人位の男が近寄ってきた。
「お前あれだろ。契約者じゃなくて番号者。産まれた時から北大陸人の狗か」
「あはははは言えてる」
「狗は、サボらずに何度も掘っとけ」
とトロッコの素材を蹴飛ばされた。
ああ、ほんま五月蝿いわ。
消えて欲しいわ。
どっか行ってほしいわ。
上の管理者であるラストアルシャは、見世物のように笑ってる。
ちゃんと食べれんし、飲めへんし。
力出ぇへんから、もうここで亡うなっても誰も悲しまへんから‥ええかな。
その時一人の男をアザシンは殴った。
「なんだお前!」
「番号者も契約者も北の狗には間違いないだろう」
「よくも。」
と今度はアザシンに殴ろうとした。
「はいはい、そこまでにしといてくれるかな。働くの?働かないの?どっち?」
目を見開いた。青の軍服を着た茶髪の少年が軍手を着てここまできてる。幼い顔立ちに驚いた。
北大陸人がこんな遠路遥々くるなんて。
今迄このかた、こんな洞窟にまで来る北大陸人は居なかった。
北大陸人は、僕の取った素材を手にとって、微笑を浮かべた。
「‥いい仕事をしてるね君達は。君達のおかげで、いい素材が手に入るんだ感謝しないといけないね」
「皮肉を言いにきたんですが?北大陸人の軍人さん」
アザシンは、睨んでる。
「いや、本当のことでしょ」
北大陸人は、軍服を脱ぎ、シャツ一枚になるとつるはしでガンガンと掘り出した。さすがのアザシンはこれには驚いた。
さっきまで、にまにまと笑っていたラストアルシャは、顔が真っ青になっていた。
「なにされてるんですか!?トゥールシャ様!貴方様のような身分の高い方がこんな所で‥お前たち!?この方に無礼を働いてないだろうな!!」
俺たちを管轄をしてる大柄の男、ラストアルシャがくる。ああ、こいつによく奴隷扱いされてたっけ。
「ああ、こんにちは。ラストアルシャ殿。
父の部下‥そのうち僕の部下になるだろう者の報告を受けて、こちらの素晴らしい西大陸人様達の働き方を見直しにこちらまでお伺い致しました。
ところが、こんな素晴らしい職をされているというのに、
見た所、奴隷者が1万人。
記号者と呼ばれる方が1900人。
契約者が、15人。
そんなに、我々が与える資本は少ないですかね?いやね、僕は軍人ですがもともと資本家ですので、ここの制度の見直しをするのも大陸国家の仕事でしてね。なんでも、ミシュルトが管轄している莫大な資本を独り占めしてるとか。
まぁ、そんなことはどうでもいいんですが。
それより、今時、休憩時間がない仕事なんて仕事効率が悪いし奴隷者が1万人なんて馬鹿ですか貴方は。古いやり方なんだよ。ちゃんとお金を与えてるのがたった15人ってどういうことなの?これは立派な仕事だ。奴隷とかってじゃあなに?僕も今してるけど、僕奴隷なの?ん?」
「〜っっ」
「ぷはっ」
アザシンはつい笑った。怒られると思った。だけど、トゥールシャは、怒らずにずっと見てる。
「今すぐ貴方を北大陸中央都市に戻して、僕の書類整理でもしてくれるかな?ん?」
「あ‥あのはい」
「あ、それと。なにこの番号?北大陸人が粗相した人間の数かな?あーそうか北大陸人の失態数だ。あー。気持ち悪いね。糞だね」
アザシンはとうとう笑い転げた。俺は呆然として、トゥールシャを見た。
トゥールシャが、俺に近付いてくる。
そして、目線合わせて頭を下げた。
「北大陸人として代表として申します。貴方達はなにも罪はありません。恥ずべき行動をしてるのは我々北大陸人だ。先人達が、大変申し訳ないことをした。申し訳御座いません。謝って済む問題ではないことは承知の上です。我々がしたことを改正していきます」
あぁ、はじめて。
はじめてだ。
人間扱いをしてくれた。
俺は。
生きてるんだ‥。
ちゃんと生きてるんだ。
俺は涙を流してひざまづいた。

トゥールシャは俺達が、ガンガン働いてるにもかかわらず短時間でトロッコ一台分に素材を乗せて俺に渡した。

「さぁて、僕の仕事は大変そうだな」

俺には、難しいことは分からないが、トゥールシャという北大陸人が来て、上の人物がラドニアールという西大陸人になってからこの町の改革がされた。まず、奴隷制度が廃止され8時間の労働と1時間15分の休憩時間が労働基準法が発案された。また、栄養バランスがある食事と水の提供と、衛生完備の整った砂漠に強い建物を建設し、働きやすい環境にした。勿論全て簡単に行くわけがない。色々問題が出て来たし、長きに渡って奴隷化した人間の心理状態や砂漠化の問題もあったが、ラドニアールが北大陸と交渉してランドラマの町が住みやすくなった。

ある日、ラドニアールが俺をみた。
「君の名前はなんというかね」
「1508番。名前なんてあらへん。やけど、名前頂いたんです」
「‥そうか‥。なんて名前?」
「フィックスです」
「君は北大陸人を恨んでるかね?」
「‥‥よくわかりません。 やけど、トゥールシャって人はなんか違います。初めて自分が息しとうってことがわかりました。
初めて人間にしてくれました。
初めてご飯と水と寝床と休息を頂きました。
後、アザシンの笑顔もみれました」
「トゥールシャ様に恩がある人間は沢山おる。世界中おる。わしもその一人はじゃ。
だから、わしは絶対この町中心に西大陸を変えていきたいと思ってる。
勿論あの方が、困っている時は手をかしたいと思ってる」
「‥北大陸。どんな所ですかね。というかどんな方か気になります」
「‥また行ってみるといい」
その後、ラドニアールから北大陸の話やトゥールシャの活躍を聞き、いつしか憧れと尊敬を持つようになっていた。

1年後アザシンは言った。
「今日で、契約が切れる。俺は、妹と一緒に違う街に行く。長いこと世話になったな」
「ああ、達者で暮らせや。なぁ、アザ」
「なんだ、フィックス」
「わいも、もうちょっと金集めて、ここにちょっと貢献出来たら北大陸に行こうと思っとう」
「‥それは?」
「お礼言おう思って。トゥールシャ様に」
「そうか‥覚えてくれたらいいのにな」
「忘れとったとしても思い出してもらうように頑張ろうと思ってな」
「頑張れ」
アザシンはそう言って去った。
その一年後、俺は北大陸へ向かう船の切符を手に入れることは出来なかった。だけど、偶然にも海賊になったアザシン‥現在はアルーラと再会し、ある北大陸人に出会った。その人は、シュワン・ド・リード・フィリファルという男だ。
シュワンに北大陸に行くことを話したら、「やめといた方がいい」と止められたが首をふって「どうしても会いたい、俺はトゥールシャ様の元で働きたい」と俺は言った。
シュワンは、渋っていたのにトゥールシャの話題を出すと喜びに激変した。
「トゥールシャ‥トゥールシャ!!ああ、それはいい!いい!あの、ミシュルトなのに、礼儀正しい子!あの子だったらいいよ!寧ろなに!?世間せっまーはは。フィックス!」と俺の肩をたたかれた。
「なにが!?」
「俺の息子に会えっ!それが一番近道だ。地図を書いてやる」

なっ?俺の、人生運がいいやろ?
その後は、極寒の寒さやったけど、ラッキーなことが何度も続いて、アッシュさんの世話役になってから憧れのトゥールシャ大佐の元で働いとう。
「俺の人生は、トゥールシャ大佐のおかげでもっと好転してるんやで」
椅子に座って目を閉じてるトゥールシャ大佐を見て俺は微笑する。

人間は単純で複雑な生き物だ。
死とは何か。
生とは何か。
それは、分からん。
やけど言えることは、
生命の源なんや。
死も、生も表裏一体。
生は、もがき苦しく
死も、もがき苦しい。
だけど。
生は、健やかに眠れ
死は、安心して永眠することはも出来る。
そうやって人は存在する。

フィックスという名前の由来。
大佐はこういった。

フィックスは、修理、修正、固定‥色んな意味があるんだよ。
君は、どんな可能性を修理し修正して心固定できる才能をもってると僕は思うよ。
無限の可能性がある。
「君の生きる場所」を見つけてほしい。

ーー


少なくとも、俺の生きる場所は、大佐に忠誠を誓うことー‥。


つづく

大佐の誕生日準備*夢羽愛の場合


8月13日0時

「もう一軒行くか?サシス」
「おっいいね」
サシスの昔話を聞いて、黒斗は次の呑み屋に行くことを勧めた。
「いつも、悪いから今日は俺が払うぜ」
「いやいや、ここは俺が」
「じゃあ割り勘で」
酒が回っているのか、2人は笑って割り勘という選択をした。
バーを出て外。黒斗は、腕時計をみると深夜23時59分。歩いて少したった0時。
「ねぇ」
「わぁっ」
女の声がして、驚いて二人は後ろを振り向くと伊沙坂識夢羽愛が仁王立ちして立っていた。
「‥随分長かったわね。何時間さっきまでいたの?」
「関わったことがないが相も変わらず、目つき悪い姉ちゃんだな。いい身体してるのによ」
「へぇ。あたしの身体が目当てだったらいつでも相手してあげるけど?でも、その前に怖い旦那を相手することになるけど」
「じゃ、遠慮しとくわ」
黒斗は、頭をかき言った。
「残念だね」
「くく。興味深い話だが、どうかしたのか?美しい女性がこんな深夜に出回るのは紳士道を貫く俺にとってはいただけないなぁ。危ねぇぜ」サシスは言った。
「まぁ、この世界最強の悪魔に向かって襲うなんて馬鹿いないと思うけど。
ねぇ、それよりさ。新月‥じゃなくてママの親友の誕生日祝うんでしょ?」
「ママって誰だよ」
「くくっ。アシュラさんのことだよな?」
「うんそうそう。」
夢羽愛は、腕をあげる。
「ねぇ、あたしも仲間に入れてよ。
とっておきのアップルパイ作ってあげるから」
「アップルパイ‥いいな」
黒斗は、普段から濔音の作った甘いケーキを食べているのであっさり味もいいかもしれないと感じた。
「でさ、あんたかサシスにお願いがあるんだけどいい?」
「お、なんだ?」サシスは機嫌良く聞く。
「あたし、0だからさ。買った物をあげると、全て0にしちゃうからさ。あたしの分までプレゼント買ってきてくれる?」
「全てを0に?どういうことだ?」
「ああ‥つまりさ」
と近くにあった自動販売機にコインを入れて、缶をとり出すと消えた。
「!マジか」
さすがの黒斗も驚く。
「自然から出来てるものは、新月様のおかげでちゃんと持てて料理とかは自分で出来るんだけど、物は買えないし絵とかは全て数字で見えるから、描けないんだ」
「新月様?」
「あたしのいる場所は新月を信仰してる星なんだ。新月は五穀豊穣と知恵と母性の神だからね。新月は始まりの月。0の月とも呼ばれてる。0にとっては感謝すべき信仰神ってわけ。ということで、どっちかプレゼント買ってきてね」
「ほいほい」
「ちゃんと買うんだよ!」
そう言って夢羽愛は行こうとした。
「セッションしようぜー夢羽愛ちゃん」
そして、止まる。
「いいよ。あんたのドラム最高だから」
0時1分になると、夢羽愛は去った。
「くくっ。相変わらず突風のようだったな」
「濔音は、捻くれものだがあの女は直球型だよな」
どうやら、あの腹黒大佐はとんでもない人物のようだ。黒斗は、そんなこと思いながら携帯に手を伸ばし濔音にメールを打った。
「おい、サシス」
「ん?どうした?」
「さっきの女の腹黒大佐へのプレゼントは任せろ。お前は他やることがあるんだろ」
「‥くっく。サンキュー。黒斗さん。ところで明日は、濔音ちゃんとデートか?」
「残念ながら人を愛する殺人鬼様は、色恋沙汰には興味ないからデートなんて甘いものは分からないらしい。残念だ。ああ残念だ」
「くく。黒斗さん実は酔ってるだろ」
「ああ‥ばれたか」

つづくー
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