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ぼくはいつも ふとした瞬間に懐かしい気持ちが蘇る。それは時によって様々でその時の感覚だったり匂いだったり言葉だったり、だけど鮮明には思い出せないもどかしさ。夏の風には毎年懐かしさを感じる。教室の窓から通る涼し気な風、廊下の暑さ、蝉の声。胸に色んな気持ちが込み上げてくる、だからといって夏に特別な思い出はなく懐かしさの欠片もないし一体何にそんな気持ちを抱いているのか、誰かに聞いたところでまともな答えは返ってこないだろう




だって、2018/07/15
くさいポエムよりきつい