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カロス「久しぶりに楽屋裏からピーチクパーチクお届けする。今年に入って始めてか?」
イツセ「どうだろ?そういう確認もしないくらい、気力保留が必要なZionて久々?」
カロス「Zionの『し』は自分の文結構好き好きナルシストの『し』なのにな。」
こうこ「『し』は古語で『風』の意味もある音ぞ。」
イツセ「わぁ!はじめまして、こうこちゃん!!(ちっちゃくて可愛い〜!!)」
こうこ「(ちゃん?)楽屋裏といへど、かくもはしゃいで よきものか?本筋では…」
イツセ「だって動かずにじっとしてるの飽きたー!!(>▽<)ちょっと裏にいる間くらい許してー!」
こうこ「………。爛漫じゃの…(じわじわとツボに入って笑いを噛み殺す)」
カロス「もとは…もう少し、小うるさい性格設定だったんだが…いろいろ構われてるうちに弾けた。ようだな。」
イツセ「だってキャピタルさんとか見てたら、なんか。」
キャピタル「呼んだかー!」
カロス「噂をすれば影。『とか』の方は?」
キャピタル「は?もしかしてハーミテージのことか?
あっちでセシアとテーブルトークRPGやってるぜ?」
イツセ「うわっ面白そう!こうこちゃん一緒に見学にいかない?」
こうこ「よし。」
(二人して別室へ移動。カロスとキャピタルぽつーん)
キャピタル「こら、かろろん!そんなあからさまにガッカリした顔すんなよ!!(`ε´)」
カロス「いえいえ。ガッカリはしてませんよ。
capital って本格派の発音では『キャピトー』に近いからはしゃぐ様を『キャピッと』とかけてるのかなぁ、と考察していただけで。」
キャピタル「ソウキタカ(∋∀∈)知らネーよ。」
カロス「ちなみにハーミテージはフランス語圏ではエルミタージュと発音されるようです。
フランス語圏は響きが優雅ですね。」
キャピタル「(面倒くせぇ)…んで?ナニを話しゃいいんだ?」
カロス「思い付くがままに。
かの人は『秋絵のアンケートがカイ残ってる〜カイはまたハロウィンコスプレにしてキャピタルもそういえば、1票入ってた〜』とか
ぐにゃぐにゃ打ち上げられたくらげのように潰れながら呻いてるが。本人の意見としては?」
キャピタル「どっちでもイイゼ?『さい時記』の秋の季語でも見てみりゃいいんじゃね?
ん?どした?」
カロス「…いえ。貴方の口から冊子のタイトルが出てきたことに意外性と、でも『歳』は平仮名で読んだな、とか。」
キャピタル「文句あっかよ。俺だって、たまーに歌つくってんダゾ?(`ε´)」
カロス「いつも元気なので忘れがちでしたが、そうでしたね。二重の意味も重ねて古典も踏まえて。…いえ、文句はありません。」
キャピタル「なんでぇ、奥歯にものが挟まったような言い方しやがって!」
エルライ窓辺からひょこり
「つまり『意外性』と『いつもの彼らしさ』にギャップ萌えと安堵を感じたのですわね?(*^o^*)」
カロス「ぎゃあ!!!(///□///)キカレテタ!2階ナノニ」
別の部屋に叫び逃げ。
エルライ「…そんなに…驚くとは…(・∀・η)」
キャピタル窓から見下ろして
「あんたダレ…。つか何て言ったんだ?」
エルライ「えーと…。」
ユプシロン「秋だけど、春だなぁ、と。」
キャピタル「はっ?…訳わかんネーこと言ってンじゃネーよ!俺らはいつだって熱い夏を生きてんだ!!」
ユプシロンにこにこ。
「どこまでわかって言ってるのか、わからないのも君の魅力の一つだよね。
続きが楽しみだ。」
エルライ(ちょこっとイヂワルなお顔ですわ(*^ω^*))
ユプシロン「Zionの気力を持ってかれてしまったからね。
カイはともかく彼の秋絵と僕らの話がどちらが先になるか。」
エルライ「季節を考えれば、彼が先でしょう?」
ユプシロン「ガーン( ̄□ ̄;)!!逸ってるの俺だけ?!」
エルライ「ウフッ(*^ω^*)v間抜けなお顔も楽しいですわ」
キャピタル(なんでぃ、ノロケか…。)
面倒くさくなりハーミテージのもとへ戻る。
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