2024/3/9 Sat 00:49
札幌すすきの首切断事件★現場になったホテルの今「従業員はほぼ辞めた」★客足は戻らず、部屋の改装もできず…の巻





話題:一般ニュース







札幌・すすきの首切断事件の実行役で現在「殺人・死体損壊・死体領得・死体遺棄」の罪に問われている田村瑠奈被告(30)。

瑠奈被告とともに殺人ほう助の罪などで父親の田村修被告(60)と、死体損壊ほう助の罪などで母親の田村浩子被告(61)が起訴された。

世間を震撼させた衝撃的な事件の解明は法廷に舞台を移すことになるが、その一方、今も事件の影響で苦しむ人たちがいる。

瑠奈被告の祖父と、“現場”となったホテルの関係者に話を聞いた。



■「判決が出たあと支えるとしたら、もう俺しかいないとは思ってる」

刑事責任能力の有無の判断のために行なった親子3人の鑑定留置は、異例ともいえる長さの半年間に及んだ末、札幌地検は「罪を立証するだけの証拠が集まった」と親子3人を起訴した。

親子3人を一番よく知るであろう瑠奈被告の祖父に今の心境について尋ねた。

「(起訴されたことについて)何も感じない。もう、あとは裁判に任せる。裁判で本人たちが話すのを待つだけだ。どんな判決が出るかはわからんが、判決が出たあと支えるとしたら、もう俺しかいないとは思ってる。もちろん俺は修の親だし、育てたんだからそりゃ小さい頃から知ってるんだけどもさ。瑠奈のことだってよく知ってる。けど、俺が今さら何か言っても始まらんし、何も答えるつもりはない」

事件から8ヵ月、ようやく事件も進展したが、初公判までは長期化する可能性もあるという。

胡散臭い社会部記者が語る。

「瑠奈被告と修被告は裁判員裁判での審理になりますので、公判前整理手続きが必須となります。また、修、浩子両被告は否認していることもあり、初公判まで1年以上かかる可能性もあります」

Aさんが殺害され、首を切断された現場である、すすきの地区のホテルは事件が発生した昨年7月2日以降、今も“対応”に追われている。

第一発見者の従業員をはじめ、ホテル関係者は何度も捜査に協力してきた。

7月24日にホテルが営業を再開したが、営業再開から7カ月、客足は戻らず、部屋の改装もできていない状態だという。

ホテルの施設管理者が肩を落とした。

「今でも事件の起きた2階の部屋は使用しておりません。2階には全部で2部屋ありますが、両方とも使用しておらず、エレベーターも停まらないようにしています。事件のあった部屋はまだ特殊清掃をしただけで、これから浴室や壁紙も含めすべて修繕をしようとしています。浴室はリフォームというよりは丸ごと取り替えようと思っていまして、現在、業者と打ち合わせしています」



■「事件のあった部屋は開きましたか?」という問い合わせが定期的にある

ホテルの部屋は全部で14部屋。

そのうちの2部屋が使用できず、売り上げにもかなりの負担になっている。

さらに追い打ちをかけるように人手不足も重なってきているという。

「もともと8人の従業員がいましたが、2人を残して全員辞めました。事件がすべての原因ではないかもしれませんが、同じ条件で働けるなら、わざわざ殺人事件のあったホテルで働きたくないという思いがあるようです。遺体を発見した第一発見者の方はずっと働いてくれていたのですが、その後、別の理由で退職しました。やはり、ああいった事件があったので募集をかけてもスタッフが集まらないですね。今はスタッフが3人とか4人しかいないので、一般的にホテルではありえないのですが、定休日を作って週に2日はお休みにしています。もう人が足りなくて回らないんですよ」

営業体制が万全ではないということに加え、事件後は客足そのものも減ってしまっているという。

「警察からも起訴するまでは部屋はずっと開けないでくれとお願いされていました。『現場を保持したい』ということでしたが、うちは部屋も少ないので死活問題になるから早く開けさせてくださいと言い続けていました。結局、僕らが現場となった部屋に立ち入れたのは11月頃でした。浴室のタイルに血の跡が黒ずんでいるようなところが数か所ありましたが、それ以外は以前の部屋となんら変わりはありませんでした」

11月以降、事件のあった部屋の修繕に動き出したというが、当時の様子をこう振り返る。

「まず部屋に入れるようになってから神主さんに来ていただいてお祓いをしていただきました。賃貸マンションでも自殺された方などいた場合、オーナーさんが一度部屋を清めるというのはよくあって。その後に特殊清掃業者に入ってもらいました。立地も悪くない場所ですし、年月が経てばお客さんが戻ってくれるんじゃないかって願望はあります。事件後は『事件のあった部屋はもう泊まれますか?』という問い合わせの電話が定期的にかかってきています。怖いもの見たさなのかもしれないですし、SNSなどにあげるつもりなのかもしれません。時代を考えると仕方のないことかもしれませんが、本音で言えばそっとしておいてほしいんですけどね」

北海道随一の繁華街、すすきので起きた事件の爪痕はいまだに深いままだ。

(集英社オンライン発)








札幌すすきの首切断事件★瑠奈被告は、被害者の頭部から右眼球を摘出する場面を父親にビデオ撮影させていた!★「猟奇的な起訴状」に若狭勝弁護士も「異例」と驚く!…の巻







2023年7月、札幌・すすきののホテルで、当時62歳の男性を殺害し、頭部を切断して持ち去った事件で、札幌地検は3月6日、田村瑠奈被告(30)、父親の修被告(60)、母親の浩子被告(62)の3人を起訴した。

札幌地検が明らかにした起訴状の要旨には、犯行の詳細が書かれてあった。

それによると、瑠奈被告は、2023年7月1日、折り畳みナイフで男性を複数回突き刺して殺害し、のこぎり等を使用して頸部を切断。

キャリーケースに頭部を入れてホテルから持ち出し、父親が運転する車で帰宅。

さらに、自宅では頭部から皮膚を剥ぎ取り、左右の眼球、舌および食道気管を摘出して死体を損壊した。

また、同7日に瑠奈被告は、頭部から右眼球を摘出する場面を父親にビデオ撮影させていたという。

地検が、このように猟奇的な起訴内容を明らかにするのは「異例」だと、元東京地検特捜部で弁護士の若狭勝氏が驚く。

「最近の裁判は、起訴状の段階では比較的あっさりと事件に触れ、裁判の冒頭陳述でしっかり語る傾向にあります。しかし今回、札幌地検は、目をくりぬいたとか、舌を摘出したとか、事件の悪質性を際立たせる文書にしています。地検として起訴内容を極力オープンにしようという姿勢であり、正しいあり方だと思います。起訴した娘と両親の3人には明確な役割分担があったわけですから、それぞれの犯行内容をはっきり書かなければ起訴理由がわからないと判断したのでしょう」

もっとも、すぐに裁判が始まるわけではなさそうだ。

現地記者は、「事件を起こした瑠奈被告に対し、再鑑定を求める意見書が弁護士から出されていて、裁判所の判断はこれから出る」と話す。

若狭氏も、「裁判が始まるまでに1年はかかるかもしれない」との見方だ。

「地検は、犯行の動機を明らかにしていません。動機が曖昧な場合、たとえば多重人格と認定され、責任能力を問えない可能性もあります」(若狭氏談)

瑠奈被告は、なぜ常軌を逸した行為に及んだのか。

真相解明はまだ先になりそうだ。

(Smart FLASH発)









娘の人殺しに加担する父親。

親子揃っておかしい!(# ゜Д゜)

しかし、これはリベンジなのかも。

被害者は、死ぬ前は加害者だったわけだし。

殺して、更に凌辱のお返し!

そして、それをサポートする父親。

もうそれでいいとした父親の心境を知りたい。

誰にも理解されないだろう理由を語れ。( *・ω・)ノ



ブー(^0_0^)



(^^)/(^^)/










コメント(0)




back next

[このブログを購読する]



このページのURL

[Topに戻る]

-エムブロ-