2021/8/9
Mon
00:12
東京オリンピック、閉幕★選手らが集い「絆」が育まれた一方、負の側面も浮き彫りに…の巻
話題:東京オリンピックへの道
大輪の花のようにまぶしい笑顔があれば、悔しさにむせび泣く姿もあった。
アスリートたちの感情の発露に接するたびに思った。
この「舞台」を整えることができてよかったと。
ほぼすべての競技会場が無観客となった東京五輪。
それでも彼ら彼女らの熱量は伝わってきた。
陸上女子1500メートルで8位入賞を果たした田中希実は「自分の中の常識も覆すことができた。本当に五輪という舞台が大きかったと思う」と快走の理由にふれ、柔道男子60キロ級決勝では試合後、高藤直寿と台湾の選手が手を取り合って互いの健闘をたたえ合う光景が何とも印象的だった。
新型コロナウイルス禍によって史上初めて延期された五輪。
体操男子2冠の橋本大輝は「1年前なら代表になれなかったかもしれない。この1年で金メダルを取るための練習ができた」と話し、バスケットボール女子の大崎佑圭さんは出産を経て「東京」を目指して現役復帰したが、延期で引退を決断した。
自分の力ではどうすることもできない「壁」に翻弄された1年余り。
それでも決断し、苦しみながらも前を向くことの大切さをアスリートたちの挑戦から感じた。
「スポーツの力」なのだと思う。
柔道のサギ・ムキ(イスラエル)とイラン出身のサイード・モラエイ(モンゴル)は敵対する祖国の関係を越えて選手村にある五輪のモニュメントを背景に笑顔で交流する写真をソーシャルメディアに掲載した。
感染拡大の収束はいまだ見通せず、緊急事態宣言下にある「東京」に、205カ国・地域から約1万1千人もの選手が集い、「絆」が育まれた。
差別や貧困などコロナ禍により世界では分断が顕在化している中でのことだ。
数々の制約を乗り越え、開催したからこその果実であり、「レガシー(遺産)」だった。
一方で、五輪開催を通して負の側面も浮き彫りになった。
コロナ禍の不安や疑心暗鬼が増幅したであろう「悪意」は、SNS(交流サイト)上にあふれた。
選手への誹謗中傷だ。
強権的な政治体制を背景に選手の亡命も起きた。
IOCの独善的な体質も改めて認識された。
五輪は社会が抱える問題を可視化する。
4年に一度「絆」を確かめ、社会の影の部分をも再認識する−五輪が存続してきた理由なのかもしれない。
困難と向き合うことの大切さを改めて認識した17日間。
「東京」に灯された聖火は消えるが、示された問題と向き合っていかねばならない。
今後も続くであろうコロナ禍に負けないためにも。
(産経新聞発)
橋本聖子会長のスピーチ中に蛾!★ネット騒然「特等席でスピーチ聞いている」「虫に目がいって話が入ってこない」★バッハ会長がスピーチを開始する際には飛び去る!…の巻
17日間のフィナーレを飾る閉会式が国立競技場で行われた。
午後8時に始まった式は開会からスムーズに進行したが、大会組織委員会の橋本聖子会長(56)のスピーチ中に、演台のオリンピックシンボルに蛾と見られる虫が止まるハプニングにネットが騒然となった。
ツイッターでは「虫が気になるは、私だけ?」「特等席でスピーチ聞いている虫」「虫に目がいって話が入ってこない!!!」「虫が止まっている」「最後に日本らしさが出た」などと即座に話題沸騰に。
約5分間のスピーチの内容そっちのけで注目が集まったが、その後の国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)がスピーチを開始する際には飛び去っていた。←バッハの話は長いから、さっさと飛び去りました!( ´∀`)ヒヒヒ
(スポニチ発)
「東京音頭」で選手も踊り出す★日本古来の祭りでおもてなし…の巻
国立競技場では東京五輪の閉会式が続く。
灯籠の明かりの中、女性が追悼の思いを込めた踊りを披露する。
さらに、日本全国で古来から引き継がれてきた歌や踊りが披露される。
盆踊り、沖縄のエイサー、アイヌの踊りなどがモニターに映し出される。
そして、会場には「東京音頭」が流れ出す。
懐かしい太鼓の音がスタジアムに響き、浴衣姿の人々が輪になって踊る。
日本選手団をはじめ、見よう見まねで振り付けをあわせ、踊り出す各国選手の姿も。
会場に笑顔が広がった。
(産経新聞発)
これが普段の東京?★五輪閉会式にスケボー&縄跳び演出にツッコミ殺到!…の巻
2021年8月8日の東京五輪閉会式では、演出の一環として、パフォーマーたちがスケートボードや縄跳びに興じる様子が演じられた。
NHKの中継では、この演出について「普段の東京の姿を少しでも感じて欲しい、という願いが込められています」と解説された。
インターネット上では、「これが東京の公園の普段の風景なわけがない」とのツッコミも寄せられた。
■「私の知ってる東京こんなんと違う」
閉会式では、選手たちを楽しませるショーとして、スカバンド・東京スカパラダイスオーケストラの演奏をバックに、パフォーマーたちがリフティングや縄跳び、けん玉やスケートボードを楽しむ姿を演じた。
NHK中継によれば、この演出は「東京の昼下がりの公園」の様子を再現したもの。
演出の意図について、NHKのアナウンサーは、
「選手の皆さんね、選手村や競技会場以外に足を運ぶ機会がなかったということで、普段の東京の姿を少しでも感じて欲しい、という願いが込められています」
と説明した。
こうした演出やその狙いをめぐって、ツイッターではパフォーマンスを面白がる反応が出る一方で、
「これが...普段の東京の日曜...!?って異国を目にした気分でしたわ」
「これが普段の東京の光景だと世界的に誤解されるのは本当に勘弁して」
「私の知ってる東京こんなんと違う」
とのツッコミも相次いでいる。
(J-CASTニュース発)
>NHK中継によれば、この演出は「東京の昼下がりの公園」の様子を再現したもの。
↑なら、公園に住むホームレスや野良猫、不審者も加えてやれよ。
それでこそ、東京の昼下がりの公園ではないか!
そっちの方がリアル!( *・ω・)ノ
違和感なしっ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
でも、世界には知られたくないんだブー(^0_0^)
結論:1年遅れの東京オリンピック、ようやく閉幕なり!
ブー(^0_0^)
(^-^)/(^-^)/
コメント(
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