2020/11/28 Sat 02:23
日本共産党の志位和夫委員長が尖閣諸島をめぐる中国の王毅外相の主張に「日本が実効支配している領土に対し、力ずくで現状変更をしようとしている中国側の覇権主義的な行動が一番の問題」…の巻




話題:左翼



日本共産党の志位和夫委員長が尖閣諸島をめぐる中国の王毅外相の主張に「日本が実効支配している領土に対し、力ずくで現状変更をしようとしている中国側の覇権主義的な行動が一番の問題」「日本側に責任を転嫁する、驚くべき傲慢不遜な暴言だ。絶対許してはならない暴言だ」…の巻







共産党の志位和夫委員長は26日の記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめる中国の王毅国務委員兼外相の発言を厳しく非難し、合わせて茂木敏充外相の対応も批判した。

王氏は24日の日中外相会談後の共同記者発表で「一部の真相が分かっていない日本漁船が釣魚島(魚釣島の中国名)周辺の敏感な水域に入る事態が発生している。これに対して中国側としてはやむを得ず必要的な反応をしなければならない」などと主張した。

志位氏はこの発言をめぐり「尖閣諸島周辺の緊張と事態の複雑化の最大の原因は、日本が実効支配している領土に対し、力ずくで現状変更をしようとしている中国側にある。中国側の覇権主義的な行動が一番の問題だ」と指摘。

「日本側に責任を転嫁する、驚くべき傲慢不遜な暴言だ。絶対許してはならない暴言だ」と強調した。

さらに、王氏と並んで共同記者発表した茂木氏について「王氏の発言に何ら反論もしなければ、批判もしない。そういう対応をした」と指摘し、「中国側の不当で一方的な主張だけが残る事態になる。極めてだらしがない」と批判した。



志位氏の記者会見での王氏批判部分の要旨は次の通り。



「24日に日中外相会談が行われた。これにかかわって大変見過ごせない事態があったので、コメントしておきたい」

「会談後の共同記者発表で、中国の王毅外相がこう言った。『ここで一つの事実を紹介したいと思います。この間、一部の真相をよく知らない日本の漁船が絶え間なく、釣魚島の周辺の敏感な水域に入っています。これに対して中国側としてはやむを得ず必要な反応をしなければなりません。これが一つの基本的な状況です』」

「これは非常に重大な発言だと、許しがたい発言だと、暴言だと思う。結局、日本側の責任にしているわけだ。しかし、尖閣諸島周辺の緊張と事態の複雑化の最大の原因がどこにあるかといえば、日本が実効支配している領土、領域に対して力ずくで現状変更しようとしている中国側にある。中国側の覇権主義的な行動が、一番の問題だ」

「にもかかわらず、王毅外相のこの発言は日本側に問題があった。だからやむを得ず中国としてはこういう対応をしているんだと日本側に責任を転嫁する、驚くべき傲慢不遜な暴言だ。絶対許してはならない暴言だ」

「海上保安庁のデータを見てみると、中国の公船の尖閣諸島の接続海域への入域日数は、今年すでに24日までで304日。昨年1年間の282日を大きく上回っている。さらに中国の公船が日本の漁船を追い回すという非常に危険な事態も起こっている。私たちとしては中国のこのような覇権主義的な行動をただちに中止することを重ねて強く求める」

「そしてここで重大なのは、茂木氏が共同記者発表の場にいたわけでしょ? それを聞いていながら、王氏のこうした発言に何らの反論もしなければ、批判もしない、そういう対応をした。そうなると、中国側の不当で一方的な主張だけが残る事態になる。これはだらしがない態度だ。極めてだらしがない」

(産経新聞発)








中国外相の尖閣諸島「偽装漁船」発言に対し、加藤勝信官房長官「全く受け入れられない」…の巻
 






加藤勝信官房長官は26日午後の記者会見で、来日していた中国の王毅国務委員兼外相が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で操業する日本漁船について「偽装漁船」などと主張したことに関し「王氏の発言は中国側独自の立場に基づくものだと思うが、日本政府としては全く受け入れられない」と述べた。

加藤氏も25日、王氏と面会した際、尖閣周辺での中国公船の活動に対して懸念を伝え、具体的な行動を求めたと説明した。

王氏は24日、日中外相会談後の共同記者発表で、尖閣について中国側の呼称を使いながら「敏感な水域で事態を複雑化させる行動を回避すべきだ」と日本側を批判した際、隣に並んでいた茂木敏充外相は反論しなかった。

加藤氏は共同記者発表が両国の外相がそれぞれ1度ずつ発言する形式だったと説明し、発表後、日本政府として王氏の発言は受け入れられないと中国側に申し入れたと強調した。

日中外相会談では日本政府は尖閣諸島をめぐり、中国側に日本側の立場を説明し、「具体的な行動」を強く求めた。

加藤氏は「具体的な行動」の内容について「懸案を一つ一つ解決していくことが重要であり、その解決につながるという意味での前向きな行動ということだ」と解説した。

(産経新聞発)














日本共産党に国士、あらわる!

志位和夫委員長が正論を吠えた!

まっこと、その通りである。

にも関わらず、茂木敏充外相はその場でアクションを起こさなかった。

記者がいるんだから、何か言っとかなければならんだろうに。

言えなきゃ態度で示そうよ♪

媚中の茂木では、何も期待できないか。

なら、なんでこいつを外務大臣にしたんだ、スガッチよ?

二階の手引きか?

このパンダジジイめ!( ̄□ ̄;)!!



結論:この件だけは、志位和夫はまともである。

それ以外はパヨパヨチーンである!

日本共産党と中国共産党のバトルが深まればいい。

金儲け大好き中国共産党は、共産主義を語る資格なし!



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/












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