2018/12/19 Wed 02:20
ビルやランボルギーニから紙幣をばらまいた香港の“ねずみ小僧”の正体に怒りの声が集まる!…の巻




話題:一般ニュース







香港の貧困地区で「香港の秋葉原」と呼ばれる電気街・深水歩(シャムスイポー※歩は土へんに歩)に15日、ランボルギーニに乗った黒パーカー姿の男が現れた。

男は車から降りると、手を広げて「持てる者から金を奪い持たざる者を救済する」などと叫び、通行人の関心を引きつけた。

すると、ビルの窓から大量の100香港ドル(約1500円)紙幣が降ってきた。

現場は騒然となり、のちに警察が出動、紙幣の一部を没収した。

この段階では、庶民の味方として好意的に受け入れられていた。

日本でも話題となり、「松ケンの『銭ゲバ』を思い出した」「まるで『ねずみ小僧』みたい!」「もしかしたらお金のない人にとっての救世主なのかもね」などと、男を悪く言う人はいなかった。

しかし翌日の男の行いで人々の目は真逆に変わる。

16日、男はランボルギーニに乗って再び深水歩で500香港ドル(約7500円)紙幣を通行人にばらまいた。

警察は公共の場で無秩序な行為をはたらいたとして男を逮捕した。

男はずっとスマホを使って、Facebookでその光景をライブ配信していたという。

男の正体は香港の24歳のインフルエンサー、コウ・ショウケツ容疑者だと分かった。

男はFacebookで「幣少爺(コイン坊や)」と名乗っていた。

仮想通貨「Wong Ching kit」に30万香港ドルを投資し、数千万の香港ドルを儲け、大富豪になったと自称しているという。

男はランボルギーニに大量の札束を詰め込んだ写真をFacebookに投稿していた。

また、自身のSNSで「豊かな人たちから金を奪い、貧しい人たちを救う」と書き込み、紙幣ばらまきの予告もしていたという。

今回の紙幣ばらまきは、仮想通貨「Filecoin(ファイルコイン)」の宣伝目的ではないかと推測されている。

宣伝目的での紙幣ばらまきだと発覚した後、男の評価は一転。

「なんだ、ただの宣伝目的か」と香港はもちろん、日本でも一気にそっぽを向かれる結果となった。

現代版「ねずみ小僧」かと思いきや、目的が仮想通貨の宣伝だったとなると、なんともあざとい行為である。

(リアルライブ発)















でも、お札は本物だったんだろ?

みんな拾ってガメたんだろ?

悪く言うなよ。( ̄ー ̄)

ネコババしたくせに!

今度は日本でやれ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/






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