2018/5/20
Sun
02:24
自殺したアイドル・大本萌景さんの母親が告白★高校生活との両立で悩んでいたこと事務所に相談しても、スタッフは高圧的な態度で聞き入れなかった!B…の巻
話題:芸能ニュース
事務所としては、「そんなに甘い考えなら、お金は貸せない」ということを態度で示そうとしたのかもしれない。
単純に学費の問題ならば、親が用意することもできました。
しかし、問題は信頼していた事務所にはしごを外されるような対応をされたということでした。
それでも、とにかく事務所の言うことは「絶対」。
萌景も私も、そんな風に思いこむようになってしまっていました。
事務所から帰ってきて、思いつめた表情の娘に「明日、全日制高校は辞退しよう」と私から話すと、「そうだね、そのほうがいいよね。『愛の葉』にいても正直(高校を)続けられるか分からんしね」と萌景は語っていました。
「とりあえず『愛の葉』を卒業したら、通信でも定時でもいいから、無理しないでゆっくり高校に行こう。高校卒業認定だけは必要だよね」と諭しました。
本人も「そのほうがいいよね。バイトもできるし」と。
そのときぼそっと「私って悪い子よね」とつぶやいたんです。
「だってさ、私は全日(制高校)に行くことを友達とか、入学するはずだった高校の校長先生にも『今年入学します』と挨拶したのに、そういった期待を裏切ってしまっている」
「ちゃんと通信に行かせてもらえたら、あと3年で卒業やったのに、私の1年間は一体何やったんやろうね。1年間無駄にした」
こういう風に話していました。
何とか気持ちを切り替えて親子で話していたところ、その日の夜になって、日中に話し合いをしたTさんから連絡があり、高校をあきらめて1年半は「愛の葉Girls」を頑張ると伝えると、驚いた様子で「本当に高校入学を辞退していいんですか? 本人から社長(Sさん)に連絡させてください。本当はお金を用意しているので」と言うのです。
いま振り返ると、私たちを振り回す行動だったと思えてなりません。
■「1億円を払うように言われた」という娘の言葉
萌景は出先からSさんに電話をしたようです。
電話を切ったあと一緒にいたお友達に、
「謝らされた、私は何も悪いことしていないのに謝らされた」
「なんで私が謝らないかんの? 本当に社長(Sさん)に裏切られた」
と話していたそうです。
このときは、何のことを謝らなければならなかったのか、お友達にも話さなかったといいます。
亡くなった3月21日の朝、萌景が一緒にいたお友達とそのお母さんに、
「私の(「愛の葉Girls」で活動した)2年間は何だったんだろう、夢を返してほしい」
「社長(Sさん)に裏切られた。社長に1億円を払うように言われた」
と話していたと、あとから聞いて本当にショックでした。
契約書には「ペナルティ料」の項目があり、規定違反や義務の不履行、タレント活動への事前連絡なしの不参加、遅刻の場合などにギャランティの50パーセント、または100パーセントをカット、足りなければ事務所から請求する旨が記されています。
「1億円」というのは、Sさんが「違約金」をにおわせた発言だったと思えてならない。
生前、「『何があっても萌景は辞めさせん』と社長(Sさん)に言われるよ」とも本人から聞いていました。
■足元に置いてあった携帯には
萌景が亡くなったあと、私からSさんに「萌景との最後の電話で、どんな話をしたのですか」と直接確認しましたが、「『本当に高校入学を辞退していいのか?』と話した」という一点張りでした。
いまとなっては、どういうやり取りがあったのか、萌景にたずねることもできませんが、「もう『愛の葉Girls』を続けられないです」と信頼していたSさんに弱音を吐いたのかもしれない。
親としてもっと支えてあげられたのではないかと、とても後悔しています。
3月21日にも「愛の葉Girls」のイベントがあり、集合時間の12時20分になっても娘が集合場所に来ないといって、私のところにSさんから電話がありました。
淡々と「萌景はリーダーなので、イベントに来ないのは非常に困ります。『愛の葉』の信用問題にも関わりますので、お母さんも連絡を取って家を見に行ってもらってもいいですか」と。
出先だったのですが、何か嫌な予感がして家に戻ったのが13時40分。
自転車があったので、「家におるな」と思いました。
急いで中に入ると、リビングにはいない。
2階に上がったら、階段を上る途中に、娘の足が見えてきて、「なんでこの子ずっとここに立ってるん」と思って見上げたら、立っているんじゃなくて、首を吊ってぶら下がっていました。
足が真っ青になっていました。
私もパニック状態で、その後の記憶が飛び飛びなのですが、萌景の姿を見て、急いで下へ降ろして救急車を呼びました。
心臓マッサージを試みましたが、すでに息はしていなかったようです。
お腹を触るとまだ温もりがあったことを覚えています。
足元には萌景の携帯が置いてあって「自殺の方法」を調べていました。
救急車で搬送されている時もあまり記憶はありません。
病院の待合室で15分ほど待っていると「手の施しようがない」という風に告げられました。
■娘が最後の会話で洩らした「怖いけん、行きたくないよ」
あの日、私は外出する予定があって、9時40分頃に家を出ようとしたとき、萌景がパパッと走ってきました。
「ねえママ、今日イベント行かんとだめ?」と聞いてきて、私は、Sさんとの電話のことを何も知らなかったので、「今日やれることは、やったほうがいいと思うよ。今日のことはちゃんとやっていこう」という話をしたら、娘が前日のように暗い顔をして「社長(Sさん)に会うのが怖いんよ。怖いけん、行きたくないよ」と言ったんです。
これが、萌景との最後の会話になってしまいました。
亡くなる日の朝、萌景が「怖いんよね」って言ったとき、本当だったら側におるべきだった。
もっと気づいてあげるべきでした。
その言葉がどれだけ深い言葉だったのか。
毎日、毎日そのことばかりを考えています。
事務所に書面で事実確認を求めたところ、一連の経緯について説明し、S氏が萌景さんに全日制高校へ進学することを勧めたが、3月20日、T氏が責任を持った大人になってほしいとの思いから「お金を貸すことはできません」との趣旨の発言をし、その話し合いの後に母親に電話をかけ、萌景さんからS氏に電話するよう促してほしい旨を伝えた事実を認めた。
だが、「Sが大本さんに対して『1億円を支払うように』と述べた事実はありません」と回答した。
3月24日に執り行われた告別式には、萌景さんの死を知ったファン200人以上が参列したという。
(週刊文春発)
よそ様の娘を使って金儲けをしているくせに、態度悪すぎだぞ、田舎の芸能事務所は。(# ゜Д゜)
馬車馬の如く働かせるために、アイドルを脅してばかり。
メンタル面のフォローなし!(´д`|||)
おかげで、進路は迷走、人生はめちゃくちゃ!
挙げ句、自殺にまで追い込んでおきながら、しらばっくれるクソ社長!(ノ`△´)ノ
これは許されんぞ!
佐々木貴浩社長、全てを正直に語れ。
それが供養になる。
ならないけど、全部語れ!
ブー(^0_0^)
(^-^)/(^-^)/
コメント(
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