2018/5/17 Thu 00:56
アメフト「危険タックル」は監督の指示だったのか?★日大は「監督指示」を真っ向否定するも、専門誌は「壊してこい」との複数の証言を紹介する…の巻






話題:一般ニュース








アメフトの日本大学と関西学院大学の試合で、日大の選手が危険なタックルで相手を負傷させた問題。

焦点となっているのは、反則の背景に「監督やコーチの指示」があったのかどうかだ。

アメフト専門誌「HUDDLE MAGAZINE」は2018年5月15日の電子版記事で、複数の関係者の証言を紹介。

記事によれば、日大の内田正人監督は「1プレー目で相手のQBを壊してこい」と具体的な指示を送っていたという。

一方、日大の広報担当者は16日のJ-CASTニュースの取材に、この報道について「事実ではないので、大変困惑している」と話した。



■コーチも「何をしてもいいから壊してこい」

問題のプレーが起きたのは、5月6日に東京・調布で行われた日大と関学の定期戦。

日大のディフェンス選手が出場1プレー目で、パスを投げ終えて無防備となった相手のクォーターバック(QB)に背後から走り込み、強烈な反則タックルを加えた。

このプレーで関学のQBは負傷。

関学の発表などによれば、QBは医師から全治3週間との診断を受けたが、試合後に足のしびれを訴えた。

ただ、その後の精密検査では神経系に異常は見られなかったという。

この問題をめぐって、関学は10日付で日大に抗議文を送付。

反則行為に対するチームとしての見解説明と、正式な形での謝罪を求めた。

関学アメフト部広報担当者によれば、日大からは15日夜に回答があった。

内容については、17日に会見を開いて説明するという。


はたして、今回の危険タックルの背景に、チームからの指示はあったのだろうか。


国内の学生アメフトを中心に扱う専門誌HUDDLE MAGAZINEは15日、「日大蛮行プレーは監督とコーチの指示 複数関係者が証言」と題したウェブ版記事を配信。

胡散臭いチーム関係者の証言をまとめたこの記事では、日大の内田監督が試合前日、

「試合に出場したかったら、1プレー目で相手のQBを壊してこい」

と反則を犯した選手に告げていたと指摘。

コーチからも「何をしてもいいから壊してこい」「やらないというのはないからな」との指示や念押しがあったとしている。



■反則選手は試合後、涙を流していた

記事によれば、この選手はチームから干されていて、精神的にも追い込まれている状態だった。

試合の先発メンバー表には、反則を犯した選手の名前はなかったとして、

「つまり、当該選手は関学大QBを『壊す』ためだけに出場の機会を与えられていた」

と糾弾。

相手QBを負傷させた選手は試合後に涙を流していた、とも伝えている。

なお、内田監督が同様の指示を出したという関係者の談話は、日本テレビやTBSのウェブニュースやワイドショーでも16日に報じられている。

また、ある社会人アメフト選手も自身のSNSに、「内部からの話が耳に届き、完全にトップダウンの指示によるものだと分かっています」などと投稿していた。



■日大広報「報道は事実ではない」

このように、チームから反則行為を促す指示があったこと伺わせる報道がある一方で、日大の広報担当者は16日夕のJ-CASTニュースの取材に、

「一部の報道は事実ではないので、大変困惑している。監督やコーチが、ああいったプレーをしろと指示した事実はない。そんな指示を出しても、仕方がないでしょう」

ときっぱり否定する。

なお、同じ広報担当者は14日の取材時にも、「あくまでプレーは瞬間的なものですので、こちらとしては、今回の件は偶発的なアクシデントだったと認識しております」との見解を口にしていた。

一方で、先述の「HUDDLE MAGAZINE」発行人の上村弘文氏は、16日朝の情報番組「とくダネ」(フジテレビ系)に生出演し、

「かなり近しい関係者から、複数同じ証言を取っています。そういった意味では、これは監督の指示であったと言わざるを得ない」

とコメントしていた。

(J-CASTニュース発)








日大危険タックル★指示した内田正人監督は2ヶ月謹慎、選手は退部で永久追放!?…の巻







アメリカンフットボールで対外試合出場禁止処分を受けた日大DLの選手が、退部の意向であることが分かった。

日大関係者が15日に明らかにした。

6日の関学大戦で、パスを投げ終えて無防備なQBに背後からタックルするなど3度のラフプレーで退場し、関東学生連盟から処分も騒動は拡大する一方。

責任を感じて決意したという。

関係者は反則が内田正人監督の指示だったとも明かした。

内田監督は連盟へ10日付で8月末まで現場指導の自粛を申し入れていたことも判明した。

日大関係者によると、反則を犯した選手は家庭の事情で約1週間、練習を休んでいたという。

日大は厳しい指導で知られ、チーム内競争も激しい。

この選手は騒動後に辞退したが、6月の中国での大学世界選手権の日本代表にも選ばれていた。

実力ある選手ながらも出場機会が減っていて「精神的に追い込まれていた」と指摘した。

内田監督は試合前に関学大QBを負傷させる趣旨の命令を選手にしていたともいう。

実際に関学大戦後には「うちは力がないから、厳しくプレッシャーをかけている。あれぐらいやっていかないと勝てない。やらせている私の責任」と、指示を思わせるような発言もしていた。

その後、関東学生連盟から暫定的処分が下り、関学大は抗議文送付を会見で明らかにし、テレビでも大きく報道され、騒動の拡大が止まらない。

そんな状況に選手はさらに追い込まれ、責任を感じて「部をやめたい」と漏らしているという。

内田監督は10日に厳重注意処分を受けると、12日の関大戦からベンチ入りは自粛すると伝えていた。

さらにリーグ戦開幕前の8月末まで現場指導を自粛することも申し入れていた。

春のオープン戦3試合は中止を申し入れられたが、チームは通常通り練習を続けている。

この日も選手たちは世田谷区のグラウンドで練習したが、問題について問われても一様に無言を貫いた。

日大広報部は「大学側としても調査中」としてコメントを控えた。

(日刊スポーツ発)















日大は嘘をついている?

内田正人監督も嘘をついている?

危険タックルをした日大選手が嘘をついている?

嘘をついているのは、誰だ?( ̄□ ̄;)!!



ブー(^0_0^)



(^-^)/(^-^)/











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