2017/3/22
Wed
02:14
オープン戦最下位の巨人★大型補強の陽岱鋼と山口俊に早くも漂う“不良債権”の気配…の巻
話題:プロ野球
巨人が弱い。
20日のヤクルト戦も逆転負けで4連敗。
まだオープン戦とはいえ、4勝11敗で最下位を突っ走っている。
WBCに出場中の坂本、菅野、小林を欠いているが、主力を派遣しているのは他球団も同じ。
球団はこのオフ、30億円を超える大型補強を敢行した。
それなのに、FAで獲得した投打の柱が不在のまま開幕を迎えることになろうとは、高橋由伸監督(41)も想定外だろう。
この日が一軍合流予定だったにもかかわらず、「下半身の張り」を再発させて開幕はほぼアウトとなった陽岱鋼(30)が5年総額15億円。
入団前から右肩痛を抱え、キャンプインから三軍暮らしが続いている山口俊(29)が4年総額8億円。
合計23億円もの投資が、いざ開幕という段階になって何の役にも立たない。
“不良債権”のにおいがプンプンし始めている。
年俸約2億円のマギーも「4番・三塁」で出場したこの日、4タコ2三振。
オープン戦打率.171で、期待される本塁打はいまだにゼロとからっきしだ。
その上、この日は三塁守備でも緩慢プレー(失策)から失点を招くなど精彩を欠いている。
それでも新助っ人という立場から、開幕スタメンが濃厚だという。
■カミネロはいい意味で誤算
補強組で唯一評判がいいのが最速164キロ右腕のカミネロだ。
実戦6試合で無失点、無四球を継続中。
守護神の最有力候補に浮上している。
昨季のセーブ王の沢村が右肩痛で離脱したため、この助っ人は解体危機にある勝利の方程式の救世主的存在になりつつある。
「確かにカミネロはいい意味での誤算としても、その外国人枠がそもそも誤算です。オープン戦のチーム打率は.202と相変わらずの貧打。陽が間に合わないなら、外国人野手で4枠中『2』を使うのが由伸監督の理想だったはず。それが、昨季の開幕4番ギャレットは不振で二軍落ち。基本態勢はマイコラス、マシソン、カミネロの投手3、野手はマギーの1になりそうですからね。チャンスのはずの外野の岡本、重信の若手も打率2割前後と失速。大補強したのに、外野が2つも空いているなんて、何のための補強だったのか」(胡散臭い球界関係者談)
巨人は20日、31日と4月1日の中日戦(東京ドーム)の開幕カードのパブリックビューイングを、台湾・台北市内で実施すると発表した。
とはいえ、主役の陽は不在の可能性が高い。
台湾のファンもどっちらけである。
(日刊ゲンダイ発)
金任せ補強の大失敗!
無理矢理監督の由伸、例年以上に難儀するシーズンになりそうだ。
反面、ヤクルトは去年よりは良さそうだ。
Aクラスは間違いないだろう!(  ̄▽ ̄)
という、大甘予想。(* ̄∇ ̄)ノ
ブーΨ( ̄∇ ̄)Ψ
(^_^)/(^_^)/
コメント(
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