先週の菊花賞は惨敗。
自信もってきったキタサンなりリアファルがきたらしゃーない。

さて、天皇賞予想!
まずはトライアル解析を。


札幌記念:持続ラップ
351-358-362
道中トウケイヘイローが刻む119~121の正確なラップ。
これについて勝ったディサイファは強いとみていい。

毎日王冠:Sペース
359-357-340
G2レベルの芝18でこの後傾ラップはない。
そらエイシンヒカリでもなんでも残りますって。
2着もうまく内をついたディサイファ。
額面通りに受け取るのは危険。

京都大賞典:Sペース
479-508-449
ほとんどラスト3ハロンの上がり勝負。
ただその中でも後ろから差しきったラブリーデイは優秀。
先行で粘り切れなかったカレンは割引。

とまぁ、ディサイファについて真逆のことを書いたわけですが。

府中の馬場はやや外有利。
ただ先週まではAコース、今週からBコース。
この馬場変更がどうでるか。
予測としては、またインコース有利。

ペースはまぁエイシンヒカリの逃げ。
この馬、前半3ハロン35秒を切るペースでは逃げたことないんですよね。
ただこの馬に鈴を付けに行く馬も見当たらない、カレンくらいか。
そんなにペースが早くなく、内有利。
うーん、枠が相当左右しそうで…


◎8ラブリーデイ
◯5クラレント
▲1ディサイファ
△2アンビシャス
△3サトノクラウン
△7ラストインパクト
△17スピルバーグ


◎はラブリーデイ。
宝塚記念の時も◎を打った(デニムアンドルビーが痛恨の無印…)
前走の究極の瞬発力勝負にも対応。
鳴尾記念は持ったまま先頭の強い競馬。
正直、一番強い舞台はここではないか。
内々3,4番手にもぐりこんでエイシンヒカリを交わしたところがゴールだ。

◯はクラレント。
前走は内々で詰まって参考外。
まずまずのHペースだった安田記念が前々をいって3着。
府中適正はかなりある。
陣営は後ろから行くことを示唆しているが、
いい枠にも入り安田で手綱をとった田辺Jなら前々から粘り込んでくれるはず。

あとは基本的に内枠の馬を。
スピルバーグは外だが、去年のJCも外からうまく内にもぐりこんで3着確保。
北村Jがこのときの競馬をしてくれれば。

エイシンヒカリはどのレースもSペースを逃げ切ったにすぎない。
正直、トウケイヘイローの全盛期よりも下がる程度だと見ています。