我が家のは貰われっ子。

もとの飼い主の家で産まれて
引き取り手がいなければ捨てると言うので
1匹だけ貰うはずが急遽2匹に変更して
一緒にうちに貰われてきた。

命を捨てるとか言語道断。


親猫は白と黒のまだらと白だったけど
産まれた子猫はみんな黒だった。

真っ黒じゃなくて、白髪混じり。

でも写真は光が弱いと目しか写らない。

今日は珍しく並んでこっち見てた。

夫に写真を送ったら
どっちがどっちか言い当てたけど

基本2匹の違いは私と夫しか分からない。

義父母は白髪の量や位置を
近くでよく見ないと分からないらしい。

目が合えばにゃーんと鳴くし
名前を呼べば駆けてくる
猫らしからぬ我が家の猫。

息子が産まれた時は
1はとても優しかった。

近くで息子が大声を出そうとも
時折叩こうとも、しっぽを掴もうとも
ただじっとして、息子を見ていた。

今でも撫でられようが
だっこされようが
のしかかられようが
ひたすらされるがまま。

構ってもらえればそれで良いらしい。

2はビビリなのですぐ逃げていた。

息子が近付こうもんなら
即座に高所に逃げた。

最近やっと慣れたのか
撫でられたりしているが。

まぁやっぱり大きな音や声は苦手。
未だにビビリちゃん。

ちなみにこいつは子猫の頃
寝起きの私の瞬きとまつげに反応して
眼球に一撃入れてくれたことがある。

痛かった。
滅多に笑わない眼科医にも笑われた。

そんなこんなで先月5歳になったうちの猫ず。

次の子が産まれた時も、よろしく頼むよ。