ポーラースターの輝く夜に

話題:ひとりごと

　おんな特有の、私には難しいことわかんないから言わないでよー、って言うあれが、最高に嫌い。
　考える事を放棄した愚か者が。糞の役にも立ちやしない。こんなのが自分の母親だなんて、本当に苛立って仕方がない。

　努力する事を放棄して、子供に責任を押し付けて、さぞ楽な人生だろうなって吐き捨てたくて仕方ない。言った所で、あのおんなが変わる訳でもないから、言わないけれど。

　まったく四面楚歌で身動きがとりづらくて仕方ない。水面下で連絡をとって、誰にもバレない様に細心の注意を払って走り回ってる私が馬鹿の様だ。私の周りには自分が弱者だと言う事を理由に逃げる奴か、他人を下げる事で自身を誇示する様な屑しかいない。

　それで周りが気遣って優しくされて、ちやほやされて、さぞ楽しい生き方だろうなって軽蔑しか出来ない。
　一人で戦ってる私は馬鹿か何かか。結局、いつも最後は私がなんとかするしかない。他人なんか期待するだけ無意味だと何度思った事か。誰ぞに頼る暇があるならば、その時間で自分で調べて状況の打開方法を考察する方が遥かに楽だ。

　他者なんか信じるだけ無意味だ。なんの価値もありはしない。信じられるのは自分だけ。
　私がなんとかするしかない。何も知らない子供にそんな考え方を植え付けるようなこんな世界に、意味なんてあるのか。