話題:メンタル

鬱病は怠け病だと言う人がたまに存在しますが、実際は違います。
鬱病になりやすい性格というのがあり、大きなストレスを抱え込んでしまった時に、それは引き金となり、鬱病を発症させます。
では、鬱病になりやすい性格とは?
ズバリ!くそ真面目で、頑張り屋。何事もコンコンとやりつめやすく、気の抜き方を知らない不器用な性格です。マニュアル人間でノーと言えない人に多いですね。
日本人に鬱病が多いのは、そのせい。
ならば、その性格を変えれば、鬱病にはなりにくくなります。
気の抜き方を覚えましょう。手を抜くことを覚えましょう。
とはいえ、簡単にはいきません。
性格を変えることは簡単ではないのです。
でも病気にならないためには変えるしかありません。
尚、鬱病も簡単に言えば、大きなストレスにより、脳の分泌物が過剰に出てしまっている状態です。脳の悲しみを司る分泌物ですね。悲観的で絶望視してしまいがちになります。
まあ躁鬱病と違うところは、躁期がないことと、遺伝ではないことですね。
躁鬱病や統合失調症は遺伝ありきですから。

あっ感情も脳の分泌物の関係ですよー
思考は脳が行いますから、思考し、経験や情報を参照にして、気分が生まれます。
躁鬱病や鬱病は気分障害と呼ばれますが、実際には分泌物の問題なんですよね。でも、人間は気分をある程度、コントロールすることもできる生き物です。
気分を変える努力をすることは、できるわけですよ。そこに精神論が関わってこようとするわけですが、精神論は人それぞれなので、合う合わないがあります。私みたいなタイプには合わない。裏を読み取ろうとするから(笑)
あっ鬱病に頑張れは禁句ですよ。頑張り過ぎてなる病気だから。だから休まなきゃいけない。思い詰めないようにしなきゃいけない。それだけ。
鬱病の人に精神論語る人はマヌケなのです。
同じく精神病患者に精神論語る人もマヌケなのです。
それは普通の人が自己啓示で次のステップへと上がるために必要なものであって、精神病には、むしろ邪魔。
まあ、そもそも他人の考えたことを鵜呑みにする方が間違いなのだけどね。
己の精神は、己で鍛えよ。
まあ鍛えても病気になる時はなるんだけどね(笑)