感謝

主人が私に与えた影響は多大だ。
人生に対して辛辣な考えを持っていたのを変えてくれたのも主人だ。
他人に甘く、自分に厳しく。そして、主人にも厳しく。そんな私を変えてくれたのも主人だ。
まあ、自分にも甘くなっただけだが(苦笑)

主人は…私の長い長い昔話を真剣に聞いてくれた。そして、私のおかしさに気付かせてくれた。私が病気だと最初に気付いたのは主人だと言っても過言ではない。
でも主人本人は気付いていないんだろうな。病院に行って初めて病気だと認識したのだから。
なので正確には、主人が感じたのは、言わば違和感だ。
普通の私、自殺を考える私、破天荒な私。一貫していない私に違和感を感じ問い詰めたのだ。まあ、おかげさまで見事に鬱に入ってしまったわけだが。
でもそれも仕方ないことだよね。まさか躁鬱病だったなんて。私も気付かなかったわ。そういう性格だと思ってたから(笑)
というか、みんな、大なり小なり、そういうもんだろ?と思ってたからね〜
無知って怖い。

で、病気だとわかったから問い詰めなくなった。
相変わらず私の話は聞いてくれるけど。
でも私も昔の話は、あまりしなくなったなぁ〜
たまに思い出した時に、こうやって書くことはあるけど。
もうね、昔のことなんて、どうだっていいやって思ってるんだよ。
過ぎた日々は、やり直せない。大事なのは現在と未来だろ?
そう思えるようになったのは、主人と主治医のおかげかな。あと薬ね。
今は…躁状態を抑える薬を飲んで、普通に近い感じです(笑)

昔の私に、ちょっと反省

話題:反省
昔…まだ主人と出会った頃…
私は、主人を都合のいい男の子の一人だとしか見ていなかった。
主人は、がむしゃらに、私の機嫌をとったり尽くしたりしていたのに。私の嫌いな釣りも止めさせたりもしたのに。
それでいて、添い遂げるつもりなんてなかった。
本当は、用が済んだら捨てるつもりだった。
それが何故か結婚してしまった。
まあ脅迫されたからもあるけど、一番は自分に都合のいい男だったから。
それだけだ。
その、しっぺ返しは後に喰らうことになるけどね(苦笑)

主人は…今も私に従順だ。
釣りはしないし、私を一人ぼっちにすることをなるべくしないようにしてくれる。
苦手なアクションゲーム(ダンジョン内がアクション)と化したP5も、私の代わりにやってくれる。
私が出掛けたいと言えば、多少、自分がキツかろうと車を運転してくれる。
それでいて、いつも私といると楽しそうだ。幸せらしい。
私を看取るまで、生きていてくれるらしい。私が寂しくないように…
年齢から言えば、自分の方が早いくせに。それでも、それが約束。信じてる…

最初に軽く扱ったの後悔してる。
主人は真剣だったんだね…
私も真剣になるべきだったかな…
でも当時は恋愛に幻滅していたから…
全ての言葉が抱きたいだけの嘘だと思っていたから…
あんなに冷たくしたのに…酷い扱いしたのに…
今も一緒に暮らしてるなんて、嘘みたいな話だよね。
今は…幸せなんだ。
本当の恋愛を教えてくれた人…この世に真剣な恋愛があることを教えてくれた人…
私は、殺伐した自分を脱ぎ捨てることが出来た。
とても、穏やかだよ…
たまに暴走することもあるけどね(笑)

音楽)あなただけ見つめてる


話題:今聞いてる曲
歌詞をよく聞いたら、これって、どうなんだろう?って曲だね。
当時は歌詞なんて、ろくすっぽ気にしてなかったけど。
彼氏のために変わっていく…まあ、そんな恋愛もありではあるよね。でも、笑わなくなったって、それって、どうなの?
そんな恋愛で本当にいいの?
私は勘弁だな〜
笑えなくなるような恋愛なんてしたくない。
変わることは確かにあるかもしれない。だけど、笑わなくなるって、重症よ?それで本当にいいの?
私は笑うって、大事だと思うのよ。
自然に笑顔になる恋愛が理想だと思うのよ。
まあ恋愛なんて、小馬鹿にしてた私が言う台詞じゃないかもしれないけど。
でも、少なくとも、家庭には夫婦には笑顔が必要。
歌詞では結婚まで考えてる風なニュアンスを醸し出してるけど、笑顔のない夫婦生活なんてあり得ない!
旦那が荒むよ。これ実体験。
今は、よく笑うかな〜
笑顔にしてくれることが多いから。
まあ結局のところ、相手次第ってとこはあるかな〜
で何が言いたいかと言うと、笑わなくなるような恋愛なんて、ナンセンスだと思うってこと。
まあ私は、男で変わる自体をしないけどね(笑)
マイペース、マイペース。
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