まふゆ(アノリミア)



まふゆ
 (本名:はる)
おおもとの設定→深美はる (「まにまに!」)

のぶやげん達が住む"あの町"から少し離れた、とある都会の一角のゲイタウン。そこにある風俗店で働く売り専のボーイ。
口数は少ない方だが、誰に対しても分け隔てなく、優しく包むような小さな心配りができ、心の中に強く存在感が残る。
他を否定をせず、どんな物事にも良いところを見つけだして「うん、そうだね」と肯定する。でも、気になったことや不思議と思ったことには「どうして?」と投げかける事も…(一気に探り出そうとはしないので、ちょっぴりしつこい)。
聞き上手・話し上手(?)、相談事をよく持ち掛けられそれら全てに親身になる。なのでこの店の従業員や客だけでなく、ここら一帯を占めている風俗店の人達とも仲良しで、彼のことを知ってる人も多い、かもしれない。
どことなくただよう未亡人臭も人を惹き付ける要因のひとつ。
商売上嫌われいやがらせなど多々あるが、そのようなことに対しても動じず、むしろ優しい。

淡いライラックと桜色の大きなロングストール(薄いコットン生地)をいつも身につけている。
タレ目と長い睫毛、消えるような薄紅いくちべにも印象的。
言葉の世界を好み、本(歌詞カード等も)をよく読んでいるとか。金子みすゞと宮沢賢治は特にお気に入り。同じものを何度も読み返したり、休日には古本屋へ足を運んでいるらしい。
野の花や草木に触れることも好きで、花言葉をよく知っている。
見た目や雰囲気に反して言葉遣いに幼さを感じさせるのは、触れてきた言葉の世界の影響か、生い立ちゆえか。

まふゆ「ふしぎ、ふしぎ、ね」

幼い頃に、兄(いつき先生)と離れ新しく家庭を持ったさなえとの交流があったのだとか…。

(「まにまに!」のはるが、転校することなく成長した未来の姿。なので大まかな設定は同じ。ただ、12歳以降のできごとが異なるため、絵の世界は知らない)


※作品としては「アノリミア」ですが、まふゆのように”あの町”以外に住む人たちの物語は
「アノリミア another」と表記します。
はな と ほの」のサイドストーリー…つまり、兄(いつき)の元を離れたさなえの物語も「アノリミア(ゼロ) another」になります。

*Hug !comm0
設定*03/23 06:27
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