話題:旅行




先月19〜21日の、
2泊3日の旅を、
振り返ります。


あれから2週間経ち、
やっと心の傷は癒えてきました(笑)



でも。
全部詳細に振り返るのは、辛い。


なので、特に印象強く、
嫌すぎて覚えてることを中心に、
ここに記していこうと思います。


長くなりそうなので、
記事は2つに分けます。


とりあえず、
「旅行計画」のタグがついた、
記事からの続きとなります。






初日。
私は6時半に起きて、
旅の準備を整えました。
ホテルでの朝食を終えて、
8時頃、彼女にメール。




「起きてる?」
「起きてるよ」
「じゃあ予定通り8時半集合で大丈夫だね♪」
「それは無理(笑)」




は?




昨日、約束したのに、
何言ってんの??




「え?じゃあ何時になるの?」
「わかんない(笑)またメールするー」




私は、もう何もすることもない、
ホテルの部屋で時間を潰し、
結局、彼女から連絡が来たのは10時過ぎ。



京都に着いたのは、11時頃になりました。



その後、ホテルに荷物を預け、
貴船に向かいます。


私は、ことりっぷを手に持ち、
ネットで予め調べておいた、
貴船へのルートを彼女に言いますが、
彼女は自分のスマホでルートを調べ、


「こっち」
「次はこっち」


と、どんどん進んで行きます。


私のリサーチは一切必要とされず、
少し寂しく思いましたが、
それでも、彼女が率先して、
連れて行ってくれるのならば有難いと思い、
大人しく後に従ったのでした。










貴船を出たのが15時過ぎ。
その後、金閣寺方面に行きましたが、
時間がなくてほとんど見て周れず。
(お寺は大体17時には閉まってしまいます)





行先をその場で決めて、
彼女がスマホでルートを調べる・・・



京都は、色々な交通手段があり、
色々な場所に行けますが、
手段が多いが故に迷うことも多く、
私たちは、かなりの時間を、
ロスすることが多々ありました。




予め、コースを決めていれば…
彼女が、朝、時間通りに来ていれば…





不満はありましたが、
勿論、黙っていました。









普段から運動不足で、
昔から歩くのが苦手な私は、
既に足が痛くて、
限界を迎えていました。

17時を過ぎた時点で、
一旦ホテルに戻って休憩して、
それから夕食を食べに、
また出掛ければいいと思ってました。


健脚な彼女は、
何時間でも歩き続けるのが苦ではなく、
ここまで、昼食で休憩したくらいで、
ほとんど休憩なしで、
歩き続けることを私にも強いていました。



「とりあえず、ホテルに戻ろうか?」
「私、とらやに行きたい。そこでお茶しよ」




私の言葉はスルーされ、
スマホでルートを調べる彼女。
結局、バスに乗り、また歩くことになりました。


しかし、スマホの情報では、
詳細なルートが見つけれらなかったらしく、
私たちは、同じような場所を
何度もウロウロすることになりました。


すると彼女が、
目に見えてイラつき始めました。



「ことりっぷ持ってるんだからさ、調べてよ!」
「・・・いや、店は載ってるけど、細かいルートまでは」
「ちょっと貸して!!」


私の手からひったくるように本を取り、
自分で見ても、わからなかったらしく、
すぐに突き返してきました。



結局私が、地元の方に話し掛け、
道を聞きながら歩き、
ようやく辿り着きましたが、
わずか12分前に、
ラストオーダーが終了していました。



「無駄な時間がなければ間に合ったのに」
「こういうの、マジでムカつく」




彼女の言う無駄な時間とは、
明らかに私が地元の人に
道を聞いている時間のことでした。

結局、お店には入れないまま、
私たちは元来た道を戻り、
ホテルに帰りました。




夕食は、何処か素敵なお店でと、
そう旅行前は決めていたのに、
何処も予約もしてなく、
お店も決めていなかったので、
結局、京都駅に入っている
適当なお店で済ませました。







Aへ続きます。