見ました〜…
今日から放送開始の、ドラマ「すべてがFになる」
中学生の頃から10年以上追っかけている森博嗣ミステリィ。
…
……ん(・_・;)??
私の視界には犀川先生も喜多先生もいませんでしたよ(゜゜)??あれ??
そんな感想です(お察しください)
うーんうーん?
小説が刊行された時代(笑)が違うんだから、萌絵ちゃんがUSBメモリ(笑)を使っているのはまあいいでしょう。
だが何故犀川先生がWindowsユーザなのだ!!(ファンとしては大変重要な問題)
解決編は来週へ持越しのようなので犯人バラすなんてそんなマナー違反はしませんが、とりあえず許せないことをいくつか。
・犀川先生がMacじゃない(前述のように大問題)
・国枝先生が無駄に暴力的(女性に見えないという国枝先生の特徴を短絡的にはき違えてる)
・犀川先生がコーヒーを飲んでいない(ありえない1)
・喜多先生が犀川先生よりイケメンじゃない
・犀川先生がしゃべるしゃべる…(感情が出過ぎ)
・萌絵ちゃんがお嬢様に見えない(来週以降次第だけど、このままだとただの頭が悪い学生)
・犀川先生、メガネは??タバコは??(ありえない2&3)
犀川先生は研究や自分の興味があること以外に一切興味がないんですよ!
超ズボラで見た目なんか全然関心がなくて、事件なんて早く遠ざかってしまいたいと思うくらいの人なんですよ!!
なにあのちゃんと事件のこと考えてる風の人…
どうして先生、あんなにしゃべってるんですかね…
犀川先生は、私が知っているミステリィ作品の中で最も事件なんかどうでもいいと思ってる人なんですよ!!
これは酷い(`´)!!
今日の冒頭は「すべてがFになる」で、その後本編のすべてが「冷たい密室と博士たち」の内容。
その編集はまあ不自然でもなかったのでまあいいでしょう。
(冷たい密室の冒頭のファミレスシーンが大好きだったからカットは残念だけど、映像化として冗長ともいえるので、仕方ないとは思ってる)
ストーリーについてはカットされてて細かい説明が結構抜けてるけど、大筋は変わってないし、ギリギリ分かるようになってる。
なので、それはまあ許せる範囲内。
映像化すると、小説より情報量が減るのは仕方ないかなと思いますしね。
だから要は、先生たちのキャラ改悪が酷い!!
なんというか、実写化なんだからイメージと外見の相違はどうしようもない点があるとはいえ、このドラマの監督などが人物像をきちんと把握しているのか甚だ疑問です。
演技をキャラに近づける気を一切感じないんですけど、どうでしょう、その点について…。
大体、メガネその他もだけど、犀川先生の見た目ダメなところを殆ど削ってるってどういうことなんですかね。
そこを含めて犀川先生の魅力なんですよ?
あと、感情とかもあんまり表に出ない人なのに、今日かなり表情豊かでしたよね?
あと…四季ちゃんって…なんかもう駄目な予感しかしないんですよね。
元なんだっけ…何かのアイドルかな、の誰かって…
無理無理。ほんと。
四季ちゃんは…彼女は、誰かが演じること自体殆ど不可能だと思うくらい神に近い存在だというのに。
というか森ミステリィファンにとって彼女はすでに神です。
演技大根を覚悟してますけど、当然その際は手酷く感想を書きますので悪しからず。
全体的に、話はまだそこまで改変されていないとはいえ、(四季ちゃんも両親殺し設定なくなってなかったし)
やっぱりそれを彩る登場人物の魅力が殆ど削れているのでは、見ていてつらいです。
犯人もシリーズ全部わかっているだけに(笑)
中学生からだから、もうかれこれ13年くらいかな?
ずっと大好きなミステリィシリーズなので、憤りしかないんですけど(笑)
せめてアニメ化だったらマシだったのかな〜
アニメだと、それこそちゃんとやってくれそうなのにな〜。
残念でした(:_;)!
とりあえず来週も見ますよ?一応。
犯人はわかっているからどうでもいいけど、冷たい密室の次はどの話にするのかもちょっと気になりますし。
期待はせずに来週を待ちます^_^;
ではではおやすみなさいませ〜
初見の人にとってどう映ったのか気になります…もしご覧になった方がいらっしゃったら感想を聞いてみたいものです(笑)