おはようございます。
さきほどボランティアから帰ってきました。
びっくりしたのがこのボランティアの話題記事の最後が8月ってこと。
世の中そんなにボランティアって少ないもんなのね。
今回、というか毎回そうなんだけど、私達がやってるボランティアはいつも多くの人の支えがあって。
実際にもりぞーとかが橋渡しとして連絡とったり手続きしたりはしてくれるけど、例えば会場の確保とかチームの募集とかそういうのもぜーんぶ、地元の人が準備してくれてる。
言ってしまえば私達のような普通の部員は、ただ行ってサッカーして、ていうだけ。
それでもあんなに喜ばれて感謝されて、歓迎されて。
すごく多くの人の暖かさに支えられてると感じた。
ただの大学サッカー部の1人では絶対に出来ない。
多くの人の協力があって実現した。
そして部員は良い経験をさせてもらって。
よく男の人が結婚したり子供が産まれると「守るものができた」とか言って責任感強くなったり、精神的に成長するけど、それに近い。
背負うものが多い方が、強くなれる。そう感じた。
こうやってサッカーを通して出会って、仲良くなって、頑張れ日本一になってねって言われて。
そりゃあもう優勝するしかないでしょ。
今回だって日本一のキーパーが来てくれたってみんな大喜び。
自分たちが関わった全ての人が、ああ本当にあの子たちは優勝したんだすごいね、未来のJリーガーと試合できて良かったねって。
去年はそうやって多くの人の想いをそれぞれがしっかりと胸の奥底に抱きとめて、だから優勝できたと思う。
人として成長して、強くなった。
こういうボランティアとかの経験が優勝へのパワーをくれたことは間違いない。
私達は支えられてる。
でも向こうはありがとう、って言ってくれる。
どっちが支えてるとか、そこじゃないなって。
人という字は人と人が支え合っている形だと某先生もおっしゃっていた。
支え合うってこういうことかと。人間は支え合わなければ生きていけないんだから、これがあるべき姿なんだなって。
もちろん当然だからといって感謝の気持ちを忘れちゃいけない。
当たり前に人が人でいれることに、感謝。
とりあえずあれだね、西島いわく「目の前で泣いてる人を救えない人間が、世界を救えるはずがない」と。
そういうわけで私はまず周りの人を助けられる人になります。
災害にあったからとか、不幸があったからとか、そういうんじゃなくて。
困ってる人は助ければ良いじゃない。人間だもの。えびを
話題:ボランティア