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謹賀新年 2018

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



Merry Christmas 2017




It is Surugadi Ochanomizu on December 25th.

Loch Lomond



Malcolm Mitchell Young
6th Junuary 1953-
18th November 2017


By yon bonnie banks, and by yon bonnie braes,
Where the sun shines bright on Loch Lomond,
Where me and my true love were ever wont gae,
On the bonnie, bonnie banks of Loch Lomond.

Oh, you'll tak the high road, and I'll tak the low road,
And I'll be in Scotland afore ye.
But me and my true love never meet again,
On the bonnie, bonnie banks of Loch Lomond.

美しい丘のむこうに 輝く風のむこうに
日差しにきらめくローモンド湖がある
そこはいつも僕が愛おしい友達と逢っていた場所
美しい美しいローモンド湖

君は高い道を行き そして僕は低い道を行く
僕は君より先にスコットランドへ着くけれど
僕らはもう二度と逢えないだろう
美しい美しいローモンド湖の丘で


※この曲はもちろんAC/DCの曲ではありません。

11月28日火曜日、シドニーでおこなわれたMalcolmのお別れの式では、St. Mary's Cathedral からの道を、
Malcolmの車をバッグパイプのバンドが先導していました。
そのときに演奏されていた曲のひとつに、“Walzting Matilda”という曲があって、この曲は、スコットランドやアイルランドからの移民を8割が占めるオーストラリア国民にとってたいせつな曲、第2の国歌といわれています。

ファンにとっては誰もが知っていることですが、Malcom Mitchell Young は、スコットランドのグラスゴーに生まれ、10歳の時に家族とともにオーストラリアに移住し、生涯を過ごしています。

この “Loch Lomond” は、スコットランド西南部にあるローモンド湖を歌ったスコットランド民謡です。
そして、“ケルトの笛・・・” という標題における、わたしの演奏ナンバーのとても大切な曲です。

歌詞の解釈については様々あるようですが、17世紀の名誉革命後のスコットランドを中心とした、ジャコバイトの反乱において、イングランド軍に捕らえられたジャコバイトの悲哀を歌ったものとする説が最有力に唱えられています。

もう一つ、この曲についてわたしが伝えたいことを。

ケルト文化には、故郷から離れたところで亡くなった者には、妖精がその魂を故郷まで案内してくれる・・・。という信仰があります。

国家や宗派の誇りを守ろうと命がけで戦った勇壮なるスコットランド兵。
その熱い想いは、頑固一徹、ロックンロールを貫き通したMalcolmの人生と重なってみえました。

わたしは、これからもこの曲を、Malcolmのために演奏し続けていこうと思います。


Loch Lomond...
our “Fling Thing”
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Picnic

美術館の後に、上野の森にて。


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“Park Side Cafe”

上野の森“Park Side Cafe”にて夕食。



上野の森の中で、テラスでゆっくりのんびり食事が楽しめるんですよ。

今日は会社の帰りに友達と待ち合わせです。

ダンクルオステウス

ファン・ゴッホ

わたしの大好きがいっぱいの場所です。





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