そういう流れで、ここ一ヶ月間の極への壮絶な道のりを振り返っていこうと思います。


まず、無印を進めるためにPSPを久々に起動した時に起こった重大な出来事。


スライドパッドが壊れてた。

いきなり詰んだ/(^^)\
全く動かないことはないのですが、しばしば動きがカクカクする。もしくは止まる。
秒速で動かなければならない討鬼伝では、このスライドパッドは致命的な損傷ですね。
が、安くなっているとはいえ今更PSPを買い直すのもなんか勿体ない。
(なにせ今はほぼ使わないし、無印クリアしたら完全にペルソナ要員になるので)

結論:耐えろ

我慢してやりましたw
肝心なところで動かなくて鬼の攻撃を直で喰らう場面が多々ありましたけどねw


前編で書いたとおり、私が欲しい引き継ぎ特典は「マルチ進行度十クリア」で貰える衣装のみなので、進めるのはマルチだけ。
流れは通常のストーリーと同様に、通常任務3〜4つクリア→キークエストクリアで進んでいきます。
キークエスト以外の任務は最低限に留め、あとは一切やりません。

おかげで下級の武器や防具を強化して派生武器に作り替えるなんてことも、進行重視だとなかなか出来ないので大変です。
六章以降の鬼は比べ物にならないほど強いのですが、素材のために何回も同じ任務に行くのは面倒くさい。スライドパッド壊れてるしw

そういう状況だから、最後の方は防具の見た目がもうカオスでした。

(お見苦しい画質と衣装の組み合わせですいません/(^^)\PSPなのでスクショ撮れないんです)
揃ってないし組み合わせもおかしいしダサいし。
でも仕方ない、これが一番丈夫なんだ。


そんなこんなでなんとかかんとか十章まで到達!
ここからは複数の鬼が同時に出てくるクエストが増えていてクッソ面倒くさいんですが、 討伐が楽なクエヤマやミフチ・マフチ&ミズチメ・カガチメのクエストを中心に進めていきました。
ようやくキークエストが出現したのでクリア!

と思ったら、またすぐキークエストが。
キークエストは一つの章に何個かあるのですが、連続で出たことはなかったので面倒くさいちょっとビックリ。
だってこれ、どんな面倒なクエストでも必ずクリアしないと次に進めないってことじゃん…
マジかよ/(^^)\


十のキークエスト4つ目「雪嶺狂宴」が地獄でした。
なんとマフチ先輩+ツチカヅキ+アマキリ+ホムラカヅキのカルテット。

ご存知ない方のために補足すると、マフチ先輩はどうにでもなるサービス鬼。
しかしアマキリとカヅキちゃん達はマップを端から端まで縦横無尽に駆け回る、追いかけないといけない系の鬼なので非常に面倒くさい。


しかもこいつら、2体ほぼ同時に出てきやがる
最初はマフチ先輩とツチカヅキ。
マフチ先輩は特にどうということはないんですが、あんまり先輩ばかりに集中してると画面の端からカヅキちゃんが突然スライディングタックルしてくるので、どちらの動きも視野に入れとかないと厳しいですね。
おかけで一体ずつなら大したことないのに倒すのに25分も費やしてしまいました。

それが終わると、今度はアマキリ+ホムラカヅキのコンビが登場。
アマキリは端から端まで走り回るし、カヅキちゃんは端から端まで滑り回るし、なんだこれ運動会か。
とりあえずアマキリを集中攻撃して先に倒したのですが、気付いたら残り時間があと7分…!!
いやいやいや!無理ゲーだがや/(^o^)\
でもここまできたんだから、最後の作戦を慣行します。

作戦:守ることを考えない

タマフリを使いまくって鬼祓いもせず攻撃しまくり、どうにかマガツヒ状態まで持っていった。
ここまでで2分、残りは5分。
あと5分しかないから速攻で決めようと思った矢先。

潜ってんじゃねーよ。


そうなのです。
カヅキちゃんは体力が減ると地面に潜ってしまうのですふざけんな/(^^)\
あと5分しかないのに!
ヤケクソですね、こうなったら最後はヤケクソ。
顔だけ出したところで鬼千切ぶっぱなして地上に引きずり出し、気力がなくなるまで延々と連続攻撃。
そんなこんなを繰り返して、残り34秒のところでどうにか勝負をつけました。
私はこの日の戦いの記録を“34秒の奇跡”と名付けたいと思います。



そして、いよいよ最後の戦い。
ラストクエスト「討鬼伝」
これをクリアしたらようやくマルチ進行度十が終わります。
鬼はクナトサエ、ゴウエンマ、オカミヌシ、トコヨノオオキミの4体。
ふふん、制限時間1時間以内に勝てる気がしません/(^^)\
さっきのこれよりは格下のカルテットでも59分26秒かかってますからね。

最初から勝てる気がしない…
そう、そんな時はあの言葉を思い出そう。

諦めたらそこで試合終ry守ることを考えるな。

我が隊の合言葉は「なにはともあれ突撃」です。


メンバーはいつもと同じ那木、息吹、富獄で挑みます。
ちなみにミタマはこちらの三名。

防具を作れてない分、防御力が不安なのでその辺をカバーできるミタマを選びました。
(ゲージの回復が面倒なのでメインを防にすることは考えませんでしたw)

まずクナトサエ。出現したところを目掛けてダッシュ斬りで先制。
尻尾を千切ってからは側面に張り付いてひたすら攻撃。
こいつを倒すまでで12分。まずまずの出だしです。
ネクストバッターはゴウエンマ。こいつは千切った部位を即回収にかかるので、鬼千切りしたらひたすら鬼祓い。
誰か手伝ってくれたらいいのに、那木さん来てくれた!と思ったら回復だけしてすぐ戦闘戻るし。
エンマさんを倒したところで23分が経過。

ここから勝負です。
もう全部位破壊とか考えない。
ここまで回復もタマフリも温存しておいたので、次のオカミヌシで一気に使います。
オカミヌシは吸い寄せる球体みたいなやつを出してくる(当たると吹っ飛び+大ダメージ)のと、ひたすらグルグル回るやつ(地味に体力喰う)があるので近づきにくくて面倒。

しかし我が隊の合言葉は「なにはともあれ突撃」
守ることは考えません。
ひたすら攻撃しまくります。何度か吹っ飛び何度か足蹴にされましたが、ミタマのスキルと那木さんのおかげで自分の回復を使い切る頃には倒せました。ここまででトータル40分経過。
あと20分で四番バッター・トコヨノオオキミを倒さないといけない絶望に打ちひしがれながらも、石にお祈りを捧げ(タマフリ全回復)、最後のバッターを待つ。
待つ。
そして待つ……


来ねえええええええ!!!!


来ないよ!トコヨノオオキミ来ないよ/(^O^)\
マジかよここへきてバグかよ!

本気でバグを疑いかけた時、ようやくご登場の我らが王。
体感的には1分半くらい待ったような気がするんですが、時計見たら30秒くらいしか経ってなかったww
いえ、それくらいこっちも本気なんですよ。なんたってこいつに特別ななりきり衣装がかかってますからね!

よし、突撃!!


〜10秒後〜


やられました。
ものの10秒であっさりとww
仲間が集まってきて助けてくれたおかげで何とか撤退せずに済みましたが、まだ攻撃してすらないのにやられるなんて…。
だいたい何なんすか、あの大きな斧。振り下ろしただけで地面から炎が飛び出すとかどういう構造になってるんだ。松永さん(無双)かよ
あれをなんとかしないと迂闊に近寄れない。
すっかり忘れていたのですが、気付いたら武器ゲージが溜まっていたのでタイミングを見て鬼千切りでぶっ飛ばしました。
その後は微妙に飛ぶのが鬱陶しかったので(飛ばれると攻撃当たらないし時間もないし)羽根を千切り、その後はどうやったかあんまりよく覚えてない。
気付いたらマガツヒ状態になって新たな羽根を生やしやがったので、もう飛べないように自力で千切って(こう書くとなんかこっちが悪いことしてる気分になりますねw)よし今度こそ突撃!
と思ったら、残り時間が1分切ってた/(^O^)\

クソッ!ここまでやったのに…!
もうヤケクソです。やっぱり最後はヤケクソ。
攻撃食らうことは考えずに○ボタン押しっぱなしで気力がなくなるまで連続回転斬りをお見舞いしてやります。
あと10秒だよ。もうどうにでもなれー\(^^)/




終わりました。
まさかの!まさかの…!
残り時間4秒www
私はこの日の戦いの記録を“4秒の奇跡”と名付けたいと思います。

ということで、引き継ぎのための無印プレイは無事終了いたしました。
ようやく極にいけます。
長々とお付き合い下さりありがとうございました。




★引き継ぐ前に無印まとめ。
個人的なメモですw

【よく使うミタマBEST5】
苦楽を共にした、とも言う。

1.徳川家光(空) 出撃回数123
祓力上昇/属性防御上昇・大/心技体・大
2.役小角(空) 回数99
治癒強化・快癒/縮地+15/治癒強化・増幅
3.新井白石(空) 回数79
祓力強化・加速/女神ノ社・短縮/体力上昇・中
4.織田信長(空) 回数44
英霊の激励/不退転/心技体・大
5.安倍晴明(魂) 回数40
鬼千切・初段/会心力上昇・小/追駆強化

「空」の縮地と祓殿が使いやすくて好きです。
ミタマは家光さんがダントツですね。スキルが結構良いのもあるんですが何よりイケメンなのでw
狙ってた信長が来た後でもメインで使ってましたw
メインを家光にして、信長と平敦盛で組み合わせスキル(但しどうでもいいようなもの←)をつけたり。
家光と役小角と適当な空ミタマを合わせて三つ揃え空(但しそこまで重要でもない←)をつけたり。
家光って意外と合わせられるミタマが少ない気がする。嫁と姉くらい?もっといるけど私が取ってないだけかな?
新井白石と安倍晴明は最初の頃によく使ってたミタマです。懐かしい。