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4-Uラスト!
実は密かに一番楽しみにしていた百花繚乱
ガラシャ超可愛い。
!がっつりネタバレ
■ストーリー感想
どーん!!
さっそくバスタオル来ました\(^^)/
ガラシャも直虎もピンクアフロもみーんなバスタオル!可愛い!
可愛い女の子になりたい直虎と、その願いを叶えてあげようと頑張るガラシャ率いる美女軍団のドタバタコメディ。
直虎曰く、自分は手や背が大きくて全然可愛くないから、ガラシャのようにもっと女の子らしくなりたいのだそう。
背がデカ過ぎるだとかはどうにもならないので開き直ろう。
各地の戦場に乱入しながら、そこで見つけた美女を強引に仲間に引き入れるガラシャ。
彼女曰く、女子狩りもしくは美女狩りだそうです。
そうして集めた女の子たちだけで最強美女軍団を作るのがガラシャの目標。
軍団の支配人はもちろんピンクアフロです。(この人が絡むと急に金儲けの匂いがするw)
順調に美女集めを進めていたガラシャご一行。
しかしイレギュラーが発生。
賤ヶ岳の戦いで、お市が「死ぬときは夫婦一緒」と言い出します。
戦国一の美女と名高いお市を仲間に入れられないのは痛い。
そこで軍団長ガラシャの下した決断とは……
「柴田勝家、齢六十二。
特技は合戦と料理、裁縫を少々」
なんと、勝家も仲間にwwwwww
この軍団にしてはシニアな新入社員ですねw
特技の種類が”女子力高いので良し”となったのだと思う。
かくして美女を集めに集めたガラシャは、美女が一堂に会して踊る舞台(アイドルのライブみたいな感じ)を開催。
五万人の聴衆を前に踊ります。
(五万人集められる軍団すごすぎ\(^^)/今時のアーティストでも数えるほどしかいないですよ。
これはピンクアフロもさぞかし儲けたことでしょうw)
可愛くなりたいと悩んでいた直虎も、このステージで自信を持つことが出来たよう。
そうそう、直虎はそのままで十分可愛いんだから。
ガラシャの目論見、大成功ですね。
しかし、そんな美女軍団に大ピンチが!
関ヶ原のアレで軍団長ガラシャが捕らえられてしまう。
今までみんなを引っ張ってきたガラシャを救出するため、仲間の美女たちは立ち上がります。
今こそ本物の女子力を、女の真の強さを発揮するとき。
●エンディング
伝説のステージ、再び。
ガラシャの復帰で美女が一堂に会して踊る舞台が再び開催されます。
センターでノリノリなガラシャ、真顔でキレのあるダンスを披露する立花嫁や稲ちん、何をやっても可愛い早川さんや妖艶な綾さまとお濃様などなど……
普段は見られないキャラ達のはっちゃけた姿が見られるのがこのエンディングムービーのウリなのですが、しかしそんなことはどうでもよいのだよ!
一番の見所は、この女子たちの中に普通に馴染んでる柴田勝家です。
端っこで女子たちと普通に踊る柴田勝家がメイン。全てはそこです。
■ステージとか
基本的に女の子しか使えませんw
男にとっては天国ですね。天国です。私女だけどw
早川さんを勧誘に行ったとき
「戦場でふざけちゃダメでしょ。めっ!」
とか言ってて可愛い超可愛い。むしろあざとい。
ガラシャたちの乱入に戸惑ってる将が多かったのですが、神流川の戦いで
昌幸「お主らが何者だろうと、勝てればよいわ」
さすが、あの真田さんだと思いましたww
天下人・秀吉
勝敗なんかよりも、ポロリやチラリを期待して開かれた大会だそうですが
発想が昭和www
まったく、けしからんな
■総括して
この女の子だらけのストーリーに私は”新しい女”の精神を見出しました。
この時代の武家の女性は政略の道具であり、また子を産むためだけの道具であったのでしょうが、ガラシャたちの直向で明るく元気な姿、”自分たちの足で立って自由に生きる”というような精神は、まさに平塚雷鳥の『元始、女性は太陽であった』(「青鞜」より)そのものではないかと。
ガラシャたちの一見破天荒な行動に、私は”婦人解放運動”を思い起こしたのでした。
と、大仰な事を書きましたが、単純に製作者の趣味だと思いますwww