はい。皆様こんにちは♪
ルンルン気分でお出掛けしたら想定外で体調がガッタガタになったので泣く泣く帰還しました燈乃さんですガッテェム!!(爆)

映画を観終わった後で良かった〜(ヲイ)

軽い頭痛から始まり、倦怠感と腹痛には至らない不快感が酷くなり、終に頭痛がピークに達してお出掛けが楽しめない処のレベルでは無くなって仕舞ったので、帰宅してバファリンを飲んで休眠してました(泣)

一時間程休むつもりが、三時間ガッツリ眠って仕舞い、気付いたら周りが暗くなっていたので、てっきり夕方かと思ったら雷雲の所業でした。え〜。ちょ、え〜(滝汗)

そんな訳で。GW初日の休暇は映画を観に行っただけで、結局体調不良と悪天候により休みらしい事は出来ませんでした(凹)

で。今日は『無限の住人』を観て来ました。午後の部は中継込みだったらしいのですが、私は午前の時間帯で観ました〜。
(※まさか体調不良になるとは知らずに)

内容としては生々しかったです。凄く。
『暴れん坊将軍』や『遠山の金さん』や『水戸黄門』や『大岡越前』や『三匹が斬る』等の時代劇を見ながら育った世代ですが、それとはまた風味が全然違いますね。

そもそもあんなに血飛沫上げて肉が飛ぶアクション映画も最近見ない気がします。
主人公設定が不死身なので手や足が落ちる何て最早生温い感じ。鉄の臭いがスクリーンから漂って来そうな生々しさでした。

俳優さんたちの殺陣やら立ち回りが凄いかったです。吐血シーンとかうわぁ絶句。
あと。生々しいと言えば、登場人物が各々の信念や欲望に忠実な処でしょうか。善悪の線引きの先に有る、理屈では語れない部分への渇望。綺麗事では無い人間の業。

行き場の無い激情。私怨や欲求や葛藤や渇望や羨望。因果応報による因縁や無念。

そう言った『人間の業の話』であり、同時に、それらを包容する『絆の話』です。

個人的に登場人物たちの使う武器が格好良かったです。そして、それらの使用時に合わせて立ち振舞う木村拓哉さん、本当にお疲れ様でした。袖からガシャンガシャン武器が出て来る部分が暗器遣いみたい(悦)
厨二病心が良い具合に擽られましたね。

登場人物たちの曲者っぷりやアクション映画ならではの豪快さは観ていて楽しかったですが、流血スプラッタが苦手な方はご注意を。結構最初から飛びます。血が(爆)

さて。明日は早朝出勤なので、今回はもうそろそろお暇しようかと思います。

生々しく。生き生きと。芸術の領域に対して生の字を二乗すれば、そこには等身大にも匹敵する人間の魂が宿る事でしょう。



ではでは、今回はこの辺で☆



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