どうも。皆様お久し振りです今日は!!
六月ですね。梅雨ですね。今年も一年が半分消費されようとしていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。燈乃さんは軽くダークウェーブに呑まれそうになりながらも五月を無事に乗り切り、そこそこ元気に過ごしてます。今日は今年初の蛍を見られて、少々テンションが高いです(←今ココ)。

実は先月は未だ嘗て無いネガティブゾーン期に突入していて、楽しいことや素敵なことがあっても、気持ちの整理が着かなくて更新が滞ってしまいました(´・ω・`)

人には体調や精神状態に周期的な波が有るとされていますが、私の場合は数ヵ月に何回かの周期で滅茶苦茶ネガティブになります。その度に自分の命を粗末にしたくなります。仏教でも生きる苦しみを説いたりしていますが、生きると言う行為が自暴自棄を通り越して見苦しい事この上無くなり、自分が本当に嫌になる時期があります。気持ちの折り合いが付かなくなって、卑屈な部分が浮き彫りになるのが本当に嫌で嫌で堪らなくなります。でも、結局のところ『死にたくないから』何とか現世に踏み留まっています。生きるのも自分から命を粗末にするのも同じくらいに苦しいと最近分かって来たので、さてさて何か楽しい事は無いものかとひたすら自問自答しながら悶々としていた、そんな五月でした。

『簡単に自分の命を粗末にするな』と、世間は声高らかに正論を武器としてテンプレ調で謳いますが、私としては、『そこまでする程の苦しみを味わった事が有るのか』と逆に問い質したいですね。『簡単』ではないですよ。少なくとも、私の場合は『簡単』ではなかったです。苦しくて、ただただ苦しくて、でも、自分(と言う人格)が終わってしまうのが怖くて、生きることが手放せなくて、だから、未練がましく生きている方に引き返せたようなものです。

『簡単』ではないですよ。『簡単ではない』のに、そこに行き着いて、あまつさえ踏み越えてしまった人の苦しみは、どれ程耐え難いものだったのだろうと。自分よりも若い人が、そう言った結末の当事者となった事件を聞くと、物凄く悲しくてやるせない気持ちになります。引き返す事が出来なかったのか。自身でそれを拒んだのかは個々様々だと思いますが、個人的に世間に対して『命』を『簡単』と言う言葉で結び付けて欲しくないと言う感が否めません。

……はい。そんなこんなで、大分前振りが長くなってしまいましたが、近々リハビリを兼ねた創作文を載せようかと企んでいます(※夢小説ではなくてオリジナルで)。

内容は、都市伝説を元にした怪奇譚で、ホラーの中にアットホームな感じを入れてみたいです。『妖怪アパート』とか『足洗邸の住人たち』みたいな。『人間が都市伝説になった経緯(都市伝説の元は人間)』を織り込む予定なので少々(?)血生臭いですが、試行錯誤しながらも頑張って見ようと思います。夢小説も起動に乗れたら載せていきたいですね〜。黒い波が来なければ←



ではでは、今回はこの辺で☆



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