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:†人智の及ばぬ処の理の譚†:




人間の計り知れぬ事柄や出来事が


この視界と理解の匣の届く範囲で


無作為的に発生していたとしても


それらの真相を終ぞ知る術は無い


その真相を手繰り寄せたとしても


それらの一端を垣間見るに過ぎず


知らぬ存ぜぬ及ばぬ処の理に寄り


望む真相とは遠い処に誘導される


それは光よりも明るい場所の理か


或いは闇よりも底深き奈落の理か


その真実へと至る者は終ぞ存ぜぬ







某映っちゃった的なグランプリ番組を見ていて、思った事をネタ的にぽつりと。

目に映るものですら理解が及ばない部分が有るのに、不可視のものに対してだったら、尚更手の出しようが無いんじゃないかなと言うお譚でした。アンノウンと言うかパンドラと言うか。ブラックボックスと言うか。暗黙の了解と言うか禁域と言うか。

あなたの知らない世界と言うよりも、知ったら消されるよ(何かしらの形で)的な。

そんなニュアンスが含まれている気がしてなら無い映像番組でした。個人的に宇宙人よりも心霊映像を盛って欲しかった(爆)



ではでは、今回はこの辺で☆



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