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:†歪想愛的創作文的作詩†:



*純粋過ぎる愛故に一寸先は狂愛。
*想いの重さに耐えきれず歪む愛。
*だがそれは必ずしも相愛に非ず。



【:†歪想愛造形的心情之業†:】



(貴方への想いを繋ぎ合わせてみたら)
(途方もない重さになっていたなんて)


私の心を統べるものが
唯一貴方で在れば良い

そうして私の欠片を一つ二つ
貴方に埋めて芽吹いたら良い

それはそれはきっと相愛とは程遠い
純粋に歪んだ想いの形なのでしょう

私の心を満たすものが
唯一貴方で在れば良い

そうして私の鼓動を一つ二つ
貴方に注がれ染まったら良い

それはそれはきっと相愛とは程遠い
純粋に刻んだ想いの姿なのでしょう


『愛に狂った哀れな女だと』
『人は私を蔑むのでしょう』

『けれども命を懸けて捧げる愛を』
『知らぬ方が遥かに憐れでしょう』


それはそれはきっと神聖とは程遠い
純粋に貫いた想いの形なのでしょう

けれども心にどんな装いを施しても
貴方への想いは嘘偽り無い愛情です

それを狂気だと罵られようが
それを呪いだと叫ばれようが

この想いだけは潔白のままで
この想いだけは純白のままで


(だから貴方が不浄に触れた部分は)
(私が全部切り取ってあげましょう)

(そうして最後に残ったのが心臓でも)
(私は最期まで貴方を愛すと誓います)


*


はい。皆様こんにちは♪
最近奇妙な夢ばかり見ていてあまり目覚めが良くありません…燈乃さんです(ヲイ)

何が悲しくて知らない野郎にストーキングされた挙げ句に寝坊して仕事に遅刻する夢なんぞ見ないといけないのか…あとで夢占いで調べてみようと思いますハイ…orz

さてさて。今回はヤンデレ風味のダークサイドストーリーにしてみました。
NCISとかクリミナルマインドとかの刑事系やプロファイル系ドラマを見ていると、人間て想像以上に怖い生き物なんだなぁと言うのが良くわかります。まぁ、あまり人のことは五月蝿く言えませんがね(←殴)

今回のテーマはヤンデレと言うか、恋愛対象(一方通行の片想い兼妄想)を私物化してます。愛の押し付けと言うか…イメージはボカロの『円尾坂の仕立屋』みたいな感じですね。愛だ恋だと叫びながらも、結局は自分の主張しか表に出してない辺りかなり滅茶苦茶なジャイアニズム万歳ですよ←
純愛ほど下手な方向に転がると怖いものにしかならないと言う寓話と教訓です。

最初の頃は、もっと明るい方向で可愛い創作文にしようと思ったのに、どこをどう間違えたのか見事に真っ黒になりました。

はい。そんなこんなで、ダークサイドの創作意欲的な変な熱が覚めるまで、もう少しお付き合い願いますm(__)m


ではでは、今回はこの辺で☆


*
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