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:†怪談的創作文的作詩・参†:


*匣(密室・空間)にまつわる怪奇譚。
*都市伝説で囁かれる幽霊電車の噂。
*あなたが今いるのは何処でしょう?
*運命と縁は容易く結ばれてしまう。
*人生を乗り合わせるのも多生の縁。



【:†四角い匣の怪奇・参†:】



(誰も彼もが流されて往く路線)
(果たして終着は此岸か彼岸か)

午前零時に来ると言う都市伝説
終電後に佇んだ真っ暗な無人駅

駆け込み乗車はお止め下さい
快速の終着駅は『黄泉平坂』

旅は道連れ此の世は鬼ばかり
誰も座らない席はキミの墓標

凝り固まった闇色の感情が
造り出す足の無い満員電車

流れ着く場所は此処ではない何処か
報いて昇れることも知らず溺れる魂

『次は誰を一緒に連れて行こうか』
寂しい淋しいと伸ばす手は背を押す

闇を照らしたライトの下で
死相が浮かんで絶ち消えた



午前零時に出ると言う都市伝説
線路の上鮮血で埋め尽くす車輪

飛び込み乗車はお止め下さい
遮断機は赤ランプ点滅断頭台

地獄の沙汰は金と戯れ言次第
広告の羅列に綴られた懺悔室止めどなく溢れる残留思念
ホームと車体の隙間に怨嗟

結び付く場所は何処でもない何時か
巻き戻せない悲劇に崩れて逝く現実

『次は誰をこちら側へ呼び込もう』
藁にも縋ろうと白い手が足首を掴む

警報機の断末魔の大合唱に
錆色の悲鳴は断ち切られた



(絶え間なく流れ続ける人の影)
(悪意の矛先はダイヤを乱して)

(日常の片隅を赤黒く染めながら)
(回収される残骸に手招きをする)

黄色イ線かラ後ロにオ下ガり下さイ
黄色い線カら後ろニお下がリ下サい

ゴ乗車あリがとウごザいまシた
ご乗車アりガトうゴざイマした

これよりこの列車は此岸を経由して
片道切符の黄泉路へと発車致します


*



続き>>>介錯的解釈文+あとがき。



*
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:†お餅〜♪(*^∇^*)†:



はい。皆様こんにちは♪
お盆真っ只中如何お過ごしでしょうか燈乃さんですっ!!(*´∇`*)/

最近めっきり創作文的作詩の記事が多くなっているので(しかも怪談な)、今回は久々に日常っぽい記事を載せてみました。

…と言うわけで、今回の写メは実家でついたお餅になりますっ!!(ババンッ!!←)

私の実家では、お盆についたお餅はシソとばらっ葉と呼ばれる葉っぱでサンドします。サンドしないで余ったお餅は、餡ころ餅にしてお汁粉みたいにして頂きます。

ちなみに↑写メはシソサンドver.です。
葉っぱサンドのお餅は、オーブンで焼いてお醤油を付けて頂きます。葉っぱが少し焦げてパリパリになるのが美味しいです♪

あと、コメントを頂いたので、エアーですが、提督さんにお裾分けをば。よろしければどうぞ!!(>∇<)O[お餅]←

……この写メを見て、某魔法冒険譚の七海の葉王を思い浮かべた方がいらしたら、多分同士だと思われm(突発的強制暗幕)


ではでは、今回はこの辺で☆


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