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いつかきっと君も

害虫

泣くことができないというのがどれほど人を苦しめるのか。
「かわいそう」


中学生ってなんであんなんなんだろー。
独特よね。

声が聞こえたほうを

裏窓
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
PSアイラブユー
メゾンドヒミコ

デッドエンドの思い出/よしもとばなな
葉桜の季節に君を想うということ/歌野晶午

文献難しすぎる〜

溢れる愛詰め込んで

太陽のパスタ、豆のスープ/宮下奈都
ほかならぬ人へ/白石一文
Jの神話/乾くるみ

ロリータ
アヒルと鴨のコインロッカー
あの頃ペニーレインと

学校始まってまうー

夢の続きを何度も

パーマネント野ばら
三十九夜

凍りのくじら/辻村深月
占星術殺人事件/島田荘司

一週間実習しんどー

小さな約束も守れない

占星術殺人事件読了。以下ネタバレを含む。

ミステリ好きなら必ず読めと言われるこの作品。島田作品は初めて読んだ。処女作と聞いて驚愕。

プロローグの手記の部分から読み応えがあるが、やはり今作の一番の魅力はトリックであろう。物語の序盤から読者の意識を引きつけるであろうアゾート制作がミスリードだったとは!語り手である岩崎の必死の捜査や微細な占星術の解説も今作の犯人とは全く関係を持たないのである。まいった。あれだけ読んだのに…。笑

主人公の御手洗も魅力的であった。「電話帳を読まされたみたいだ。」「理解する能力がなけりゃピカソもただの落書きだ。」

納得の傑作であった。
「手品の幕は下りた。」
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