目に写るもの全部嘘ならいいのに

冬が近付いてる
やっと大好きな冬がくる

心も雪で覆ってくれ
傷もすべて

存在すら消してくれ

誰にも必要とされないまま
消してくれ


触れたい
触れられたい
愛したい
愛されたい
ほんの少しでいいから
誉めて欲しい
頑張ったねって
抱き締めて欲しい

そうすればまた頑張れると思うんだ

なんて
吐き気がする
キャラじゃないや
一人がお似合い

適度に冷たい風が心地いい
ずっとボーッとしていたい

このまま
消えてしまいたい

そうすれば
また君に逢えるかな

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