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鬼畜ってなんだっけ

ついった診断で大変面白そう(萌える)なお題を発見したので、勢い余って沖千で挑戦してみました!…が、全く甘くないです。



「僕のお菓子食べなかった?」

千鶴の足首を優しく撫でて呟いた沖田の言葉に、彼女はふるふると首を振った。千鶴はそんな命知らずな所業ができる程、馬鹿でも愚かでもない。

「へえ、本当?」

嗜虐的とも取れる笑顔ではあるものの、全く笑っていない沖田の目が怖くて、早く開放して欲しい千鶴はこくこくと頷いた。

「ほ、本当です!」

恐怖故かつい声を荒げてしまった千鶴に、纏う空気を冷たくした沖田は、冷笑を湛えて非情に言い放った。

「へえ、そうなんだ?…僕はお腹が空いちゃったから、千鶴ちゃんが食べたいなあ」

そう言って貪るような口付けをする沖田の目は獲物を追い詰める猛禽類のそれで、千鶴は本当に彼が本当に恐ろしくなった。

(僕のお菓子は君なんだよ)

〜Fin〜


【後書きにする程でもない反省文タイム。】
参考元
『「俺のお菓子食べなかった?」
千鶴の足首を優しく撫でて呟いた××の言葉に、千鶴はふるふると首を振った。』

短文の沖田さんって、なんでこんなに痛い子なんだろう。

ウチの野郎共は基本的に可哀想

…なので、たまには…
・俺様全開でブイブイガンガン千鶴ちゃんを攻める不知火
・自重と羞恥心を幕末に置いてきちゃった新八っつぁん
・千鶴ちゃんとイチャイチャする山南さん

…が、書きたいなあ…。因みに、普段ウチにいる彼ら。
不知火:ヘタレ&乙男
新八っつぁん:大体が両片想いでキス無し&する前に強制終了
山南さん:暗いし可哀想
理想の真逆を突っ走ってますね。←
以下練習。

□不知火と千鶴(会話)

「おう、女鬼じゃねぇか」
「し、不知火さん…」
買い物の最中不知火に遭遇。
「ンな警戒すんなよ、俺は風間の野郎と違ってガキに興味ねぇし」
「それ…失礼ですよ?」
「お前、膨れると面白い顔すんだな。まあでも…」
「……不知火さん?キャッ!?」
チュッ、可愛らしい音とともに、千鶴の唇すれすれの所に柔らかい何かが触れた。
「もしお前が女に戻る時が来たら、今度はずらさねェぜ?」
じゃあな、後ろ手にひらひらと手を振る不知火を、千鶴はただ呆然と見るしか出来なかった。


〜終わり〜

なんだコイツ、ブイブイガンガンじゃないけど普通にカッコ良いじゃないか!
あ、それと書きたい人追加。
・ヘタレな山崎君
→ウチの歩く15禁。もう少し自重しなさい
・幸せそうな左之さん
→…(結構)可哀想だし
・千鶴ちゃんを苛める沖田さん
→余所と比べて千鶴ちゃんに超甘い
不本意だけど心を鬼にして、精一杯苛めようと思います。
・リア充氏ね!!!な平千
→両片想いじゃなく両想いで
・表情筋が緩み切っている(私基準)一君
→ruu2さん家の一君が可愛くてつい

言うだけならタダですよね、…っていうか私、加齢とともにダメになってる気がする。

とある話しの…

新八っつぁんポジションを千鶴ちゃんにしたら、凄く楽しくなると思うんです。

以下、そんな会話。イメージ(想像のみ)でお楽しみください☆
毎度のことながら原田イジメが酷い。ファンの方すみません。

TAKE.1
「甘えん坊さんですよね、としぞうさん。昨夜もいきなり私の布団に潜り込んで来たんですよ」
「え、千鶴ちゃんの布団に潜り込んだの?本当生意気だねとしぞうは」
「寝返りを打ったら、背中を引っ掻かれちゃって…。布団を譲った方が良かったんでしょうか?」
「いや、なんで千鶴ちゃんがそんなことしなきゃいけないの」

入りたかったら、一君の布団にでも入れば良いのに…by.ドエs(ry王子

TAKE.2
「…そういえば、三軒向こうの床下で子供が生まれたんだけど、どの子もとしぞうそっくりなんだよね」
「それって、としぞうさんが色々な所で子供を作っているってことですか!?もう…メッ!ですよとしぞうさん!」

土方さん凄ぇな…by.筋肉
と、歳三さん!?(…っていうかメッて可愛過ぎんだろ!!)by.魁先生
おいおい、副長が何やってんだよ土方さん…by.18禁







元ネタはコレ

平助君以外のネーミングが、かなり酷いことに関しては謝りません。←
沖「前のがちょっと気になるけど、千鶴ちゃんの…なら、悪い気はしないかな」
実は『ドS』と書きたかったけど、殺されると思ったので『(ドS)王子』に変更
原「謝れよ!18禁って印象悪過ぎだろ!!!」
18禁に18禁と言って何が悪い←
新「筋肉…つまり肉体美ってことか!」
良いあだ名が浮かばなかったんだorz

たまには、ね

一月以上薄桜鬼一色なので、たまには気分転換にアリスをば。

※注意だよ!
▽以下アリスさんがピアスを可愛い可愛い言ってるだけの話し
▼フライング時代の産物をちょっと加筆修正
▽それでも原形(主にセリフ)は三年位前の話し。当然(?)今以上に文章gdgd
▼当時のピアスさんの認識:凄いピュアですっごいアホの子
▽全てを許してくれる人向け


ピアスとアリス(アリス視点)


バカだけど可愛くて、時々怖いくらいにカッコいい私の恋人。

「ねえアリス」
恋人であるピアスが、私に声をかけた。
「なあに?」
声がこんな甘やかすような風になってしまうのも、私の表情が(きっと)気持ち悪いくらいにやけているのも、ピアスが可愛いからだ。そうだと信じたい。
「ちゅーしよ?ちゅー」
だから、ちゅーじゃなくてキスだって、いつも言ってるでしょう?ピアスはいつでも、私にちゅー(キス)をねだる。もうその言い方も可愛いも可愛いわね。
「どうせ私の意見なんて聞かないでしょ?」
そう言って目を閉じたら、それは無言の肯定。チュッと可愛らしいリップ音を立て、ピアスが私にキスを送った。
「アリス、アリス、俺嬉しいな」
「なにが?」
キスの後ピアスが唐突に言ったことに、なんを言っているかわからない私は怪訝そうに聞いた。言葉足らずなところも可愛いなんて思う私は、もう末期なんだろう。
「アリスとのちゅーするとね、俺凄く温かい気持ちになるの」
「温かい気持ち?」
ピアスの言う『温かい気持ち』と言うものの意味がよくわからない私は、彼の言葉を鸚鵡返ししてみたけど、やはりわからないものはわからなかった。
「アリスとのちゅーはね、なんだか胸がキューって締め付けられるみたい。でも、それが気持ちいいんだ。どうしてだと思う?」
ピアスの言った言葉に、私は嬉しくてなってしまった。私はこの可愛いネズミさんと出会って、馬鹿になったのだ。

『治療出来ない恋患い』

〜Fin〜


オマケ(続きの会話)

「…それは、きっと嬉しいからよ」
「嬉しいから?」
「そう、嬉しいからそうなるのよ」
「つまり、もっとちゅーしたら、俺もアリスももっと嬉しくなるの?」
「さあ?どうかしら」
「分からないの?それじゃあ、分かる為にもっとちゅーしよ?」
「…どうせ、あなたは私の答えなんて聞かないでしょ?」
「へへ〜」
「でも、いいわ」

ドアの森に、本日二度目のリップ音が響いた。

〜オマケFin〜


超ほのぼのしてますね。

縋り付く指の意味を知って

以下沖田視点の沖→千

※注意だよ!
・沖田さんがかなり暗くて情けない
・下手をすれば病んデレ(の一歩手前)


▼沖田→千鶴

僕はなんて嫌な男なんだろう。でも、君を失う位なら…。

『縋り付く指の意味を知って』

「ねえ、知ってた千鶴ちゃん?」
内緒話をするみたいに声を潜めて、僕は僕の腕の中にいる千鶴ちゃんに語り掛ける。
「君がいないと、僕はもう…生きていけないんだよ」
千鶴ちゃんの頬に手を添えて、殊更優しく言う。常日頃から思っていることだからかな、僕の口は、僕が思っていた以上にさらりと言葉を紡いでいた。
「沖田さん…?」
千鶴ちゃんがいないと、生きていけないんだ。反応に困ったのか、眉根を下げる千鶴ちゃんにもう一度。
「だからさ、お願い」
僕を好きになってくれないかな、僕をこんなに駄目にしたのは君なんだから。


『縋り付く指の意味を知って』

〜Fin〜


なんかもう、超ごめんなさい。特に、ひとでさん超ごめんなさい
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