シャニマス三百八日目。
STARTRAINで準決勝の直前まで。ボーカル型ですが、準決勝がビジュアル一位のボーカル三位で負けそうです。
アイドル育成するの随分と久しぶりな気がします。
「集めた少女達が死亡したことで、エラムの計画は頓挫するはずだった。でもあいつ、少女達を集めるのと平行して一人の少女を探していたのね。きっとその少女、ミーナさえいればなんとかなると踏んだんだわ」
ケトルは相槌を打つことも忘れテロルの話を聞く。
核心が知りたいのに、知ることが怖くなっていた。
「ミーナはあんたの話と総合すると、おそらくは妖精族ね。この世界とは異なる、妖精郷と呼ばれる世界に棲む存在」
「妖精……?」
唐突な単語に虚を突かれる。
「って、御伽噺に出て来る、あの小さい……」
ケトルは思わず掌で大きさを示す。
御伽噺にはこうある。妖精は妖精女王の元で妖精の世界に住み、たまに気まぐれで人間の前に姿を現すと。
ケトルも何度か目撃したことがあるが、子供の頃の話だ。
「世間ではおおむねそんなイメージよねー。アルナーの森の羽虫共も掌サイズで人間の爪や歯や眼球の水晶体を日用品に活用する悪趣味な連中だけど、そんなのは全体の中じゃマイナーよ。いい? 妖精ってのは一口に言っても多種多様。人間と同じサイズの連中もいて、そういうのは人間との間に子供を作ったりすることもあるわ。だけど共通項もあるの。あんた見たんでしょ?」
「光の……翅……」
「そうよ。それが妖精族の特徴。背中に魔力でできた翅を持つの」
シャニマス三百七日目。
限定恋鐘来ませんでしたね!?画像は貼ってあるのにどうしてでしょう。運営ちゃんそこは稼ぐチャンスでは…。
個人的にはTwitter始めなくて済んだと言えるのでしょうか。
very hard達成しました。イベントミッションクリアです。
思い出アピールするタイミングでちょこが全属性バフを四つも出して、こんなにバフあったっけ…となりました。
シャニマス三百六日目。
てんかちゃんで完全掌握を達成しました。
思い出リンクアピールが追撃ならもっと良いのですが。
誕生日ピックアップが唐突に始まって驚きました。でも何故バナコイン限定?
今後の恋鐘誕生日で限定恋鐘が入っていたら「シャニマス運営は神」ってツイートしますね。そのためだけにTwitterアカウントを取得して。
公式側の試行錯誤が見えます。色々と手探りなようで微笑ましいです。
「言ってよ、テロル。言いにくそうだけれど、おれは平気だから」
テロルはあからさまに顔を顰めた。頭を掻き、大きく息を吐く。
「なーにが平気よ。あたしでもけっこぉしんどい内容を伝えなきゃならないってぇのに、昨日まで実戦に出たこともないクソガキが生意気言ってんじゃないわよ全く」
「ご、ごめん。でもおれのこと素人扱いしないでいいから……」
「あ、そー。……もぉ言葉選ぶのもバカらしくなってきたわ」
テロルが伸びをする。
猫みたいだ、と思った。
「あたしは依頼主から資料として渡されたエラムの研究概要を閲覧したわ。その研究テーマは異界。あいつ、数十人の少女を生贄に異界の扉を開こうと試みて仲間から大バッシングされたのよ」
「その少女達は……」
「儀式の過程で全員死んだわ」
ケトルは喉を鳴らそうとして、上手く出来なかった。空気が重く伸し掛かってくるのを感じた。