ペース配分

シャニマス百六十日目。

カラフルメタモルフォーゼで第四シーズン。
初めて思い出MAXになりましたがステータスは依然として低いです。約束を守っていたら育成が間に合わなくなりかねないですね。

何故めぐるのサポートはダンスしかないのか。スタアライトショウタイムが育っているからキャプテン★パンプキンは使わないと思います。

引き換えたチケットで秘めやかファンサービスが一凸しました。

一次創作小説「少年、極めて物騒な少女に出会う事」P

死んでいた筈の者達が口元からごぼりごぼりと血の泡を溢し、のそりのそりと鈍重な動作で起き上がる様はひどく悪夢めいていた。

(なんだっけ、ひっくり返った虫が起き上がろうとする動きってこんなのじゃなかったっけ)

少年は頭の片隅で脈絡のないことを考える。そうでもしなければ、この冥府の門が開かれたかのような異様な光景に耐えられそうになかったからだ。

「……嬋嫣様……」

「……おぉ……嬋嫣様」

彼等の呻き声はやがてひとつの歌のようになり、繰り返し繰り返し唱和する。

「嬋嫣様」

「おぉ、嬋嫣様」

「我等が女主人よ」

女将は――少年からは見えないが――どうやら笑ったようだった。
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