『境界線上のホライゾンU』見返し(十話)

・第十話

しゃ、尺う…。
詰め込めるだけ詰め込んだという回ですね。というかストーリーもバトルも人間ドラマも密度が高くて、体感的にはAパートだけで30分経った気分です。

銀狼ネイトが満月でパワーアップするのがいいですね。
雪辱を果たしました。

非戦闘員の正純がピンチでアリクイが頑張ります。黒藻もお手伝い。
浅間も「最新情報!」じゃねーよ!(笑)
ところで黒藻のうごうごした動きが可愛くないですか。

文系バトルかと思ったらスパロボが始まりました。
サンライズですわぁ…。いい…。
キャラの感情や台詞とロボを同期させて動かすのはもはやお家芸の域ですね。

うーむ。英国文学やシェイクスピアに造詣が深かったらもっと理解が深まったかもしれません。無知な私は知らないなりに派手な画面作りを楽しみました。
王位の簒奪者が現れるシーンは鳥肌が立ちましたよ。

ネシンバラ格好良くないですか。シェイクスピア可愛くないですか。
なんかちょっとこうね、ラストシーンは微笑ましくなりました。
街に降り注ぐ白い光がロマンチック。

一次創作メモ イル

一次創作キャラの話です。覚書。


イルは自分の感情では怒らない人のような気がします。
相手を思って嗜めるように叱ることはあっても、滅多に怒らない。

試しにそんな彼女が激怒するさまを思い描くなら、ソーマの身に何かあったら「わたしの夫に何をするの!!」と叫びながら矢を雨のように相手に降らせる図が浮かびました。激怒しつつも頭は冷静に敵を屠ることを考えているような、言ってしまえばこの人は厄介な人なんですよね。
普段から落ち着いた性格で、どんなに感情が荒くなってもそこは変わらない。
だから敵に回すと厄介。普通ならヒステリックに騒ぐことで発散されるはずの感情が、全て外敵の排除に向けられるから。

イルは夫を愛しているし、子供も愛しているから、彼らを傷つける者は一切許せない。
この考えは子供が出来てから芽生えたのだと思います。

元々資質はあったけれど、母親としての自覚を得てから強くなった人。
私はイルのことをそう位置付けて考えています。
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