添付画像はお土産です。こんな感じのクッキーを買いました。



先月の話ですが、上野科学博物館の特別展に行って来ました。
目玉はティラノサウルスやスピノザウルス!どうして予測変換候補に入っているのでしょうか不思議です。

いつもの如く滅茶苦茶写真を撮りまくったのですが、iPadで撮影したため画像サイズは大きすぎてブログにアップロード出来ませんでした…。


いやぁ、ティラノサウルスは足腰がしっかりしていて格好良くてですね、スピノザウルスは背中が特徴的で興味深かったです。大ホールで睨み合う二体の恐竜は迫力満点でした。

勿論これだけではありません。

個人的には、爬虫類が翼を得るために試行錯誤していた課程に興味をひかれました。羽毛を得たり、コウモリの羽を得たり、翼竜みたいな翼を得たり、ムササビみたいな皮膜に挑戦したり。同時期に色々な爬虫類がそれぞれの方法で飛ぼうとしていたのです。私はそこにロマンを感じました。

他にはパラサウロロフスの鳴き声を再現したり、親子恐竜がいたりしました。恐竜の中には進化の過程とは関係なく元々体毛を持っていたかもしれない種類もいたようで、わくわくしますね…!

化石の発掘作業の際はコンクリートで固めて運ぶそうです。
そのコンクリートやらなんやらから骨だけを取り出すにはどうするか?答えは削るのです。細かい彫刻刀みたいな道具でちまちま削るのです。当然ながらとても時間がかかる作業です。
生憎私が行った時は化石修復作業はお休み中でしたが、案内映像を見る限り非常に根気の要る作業ということはわかりました。
まだまだ作業の進んでいない化石は沢山あるのだそうです。それらが研究されて、在りし日の恐竜の姿がより一層身近になったら素敵なことだと思います。

非常に好奇心を刺激される、いい展示でした。