以前の落書きに着色した絵。
画材はペイントです。

『黒子のバスケ』より黛千尋

模写したはずなのに漂うコレジャナイ感。模写したコマのちひろさんはマジ儚げ美人だったのですが、あの儚げな美人さが再現できなくて悔しいです。
個人的にちひろさんは「可愛い」でも「格好いい」でもなく「美人」だと思っています。

髪色は単行本背表紙を意識しています。正直、髪の塗りが一番時間かかっています。グラデって何ぞや!!
これ塗り始めたの数ヶ月前なのですが、途中のジャンプのカラーでちひろさん(と葉山)の髪色が単行本背表紙の色と異なっていて「結局何色で塗りゃいいんだよ!」と頭抱えたのもいい思い出です。しかも洛山戦開始時のカラーでは白かったですよね?結局何色なんですか!?そして小説のオレンジ髪の後ろ姿はちひろさんだったんですか?
さておき、あんまり灰色にすると中学時代の灰崎と被りますし、水色っぽくすると段々黒子に似て来て困りました。
この絵だと髪に変な癖がついてるように見えてしまいますね。サラサラよりもふわふわに見えてしまいますね。困りました。


それにしても、「黛」という苗字は罪深いですね…。
名前判明後、読者からは「黒の代わり」と予想されていました。
それが能力披露してアオリで「黒に代わる」と書かれて。
最新刊では「結局黒の代わりにもならなかった」みたいなポカをやらかして。
最終的にはどうなるやら。

敵キャラとしてははっきり言って小物ですし、「四天王最弱」みたいなキャラなんですけどね。作品のラスボスたるあかしくんとの関係性、あかしくんに対する立ち位置が絶妙であるところが好きです。(二人に関しては腐ネタもいけますが別に腐じゃなくてもいいです。むしろナチュラルがいいです)何だろうこれ、関係性萌え?
プライド高い癖に卑屈だったり結構冷静に現状分析していたりする、一言では説明つかないややこしい性格も好きです。この人影薄いとは思えないほど容姿と性格と趣味嗜好のギャップが激しすぎです。


追記から本誌ネタバレっぽいの。
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