・あなたの名前を教えて下さい
「アイリス・メルクリウスです。
私は元来無口な方なのですが、頑張らせて頂きます。何故ならば、先程からアコルス様が
ハード
エクストラ
ルナティック←
というカンペを掲げているからです。ルナティックモードですか……。推察するに、激辛口調が推奨されているようです」
・あなたの周りにいる人を5名挙げ、それぞれの印象を答えて下さい
「マルクス様は私の主です。それ以上でも以下でもありません。
マルクス様は自分の容姿が他人からどう見られるかを正確に把握しており、その上でどう振る舞うかを知っております。だから他人と打ち解けるのも早いです。あざとさを意識させないあざとさは正にお見事かと。
アコルス様は私の双子の弟に当たります。マルクス様をコケにすることに命を掛けている節のある、動的な人です。何やら憤懣やるかたない様ですが、感情が欠落している私には理解しかねます。
私にとっては最も身近な他者であり、意志疎通の容易な相手です。
ここからは、当初では教会の神官達について語る予定でしたが、人数の都合上、予定を変更して町の住人についてお話し致します。人選については独断です。
エオス様は……私が言うのも変な話ですが、変わった方です。会話していても、どこか別の世界を見ている様な……。どことなく異質です。そのことを気にされてはいない様です。
……あの様に他者を気にせずに、心のままに振る舞うという姿は、私には無いものです。
ソーマ様は休日にご家族で外出されているのを見かけることが多いです。微笑ましいとはあの光景を指すのでしょう。
ソーマ様もエオス様とは違う意味で異端です。思考が過激な面があり、正義や法の名の下に敵を排するのを好みます。イル様の握る手綱に期待がかかるところです。
ロジー様はたまに教会にいらっしゃいます。神官達やマルクス様に相談を打ち明けている様です。時に深刻そうな顔をしています。どうやら森の話題の様ですが……。
また、友人関係でも悩みがあるそうで、多感な時期も大変であると判断出来ます。相談相手がいるのが幸いですね」
・あなたはあなた自身をどう思いますか?
「私はマルクス様の部品です。マルクス様の願いにより生まれ、マルクス様の望みにより生きています。それが私の存在意義です。ですがそれはマルクス様が好きだからではありません。マルクス様が私を望んだから仕えるのです。……そもそも私は好きや嫌いという気持ちが理解出来ません。いつか理解出来れば良いのですが」
・最後にバトンを回す方(キャラ)を5名、お願いします
「フリーです」
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