自分のオリジナルキャラクターを対談させて下さい。


1,お互いを知っていますか?
フラン「あんま……り?」
アイリス「顔と名前は一致します。エクセドラ男爵家仕えのフラン様、そうですね?」
フ「うん。あなたは教会の双子の姉のほう、アイリスさんだよね」

2,知っていても知らなくても、互いに自己紹介して下さい。
ア「ではフラン様、よろしくお願い致します」
フ「なんかムズムズするぅぅ! ねぇそのよびかたやめよっ?」
ア「フラン様はフラン様です。疑問しますが、それ以外に何があるのでしょうか。もしや貴女はフラン様ではないのですか? では貴女はどなた様ですか?」
フ「フランだけども! ……ああ、ヘリオスさんが様付けをいやがったのってこういうことだったのかぁ……。はじめて気持ちがわかったよ!」
ア「フラン様、カンペから指示が来ました。『巻け』とのことです」
フ「う、うはぁ……。あたし、フラン。あまいものや楽しいことが大好きな六才だよ。よろしくおねがいしまーす!」
ア「私はアイリス・メルクリウスです」
フ「そういえば、アイリスさんは何才なの?」
ア「一般的に、女性に年齢を尋ねるのは失礼にあたるそうですが……」
フ「なんでしつれいなの? あたしはよく『いくつ?』ってきかれるよ?」
ア「……適切な解答が思い浮かびませんでした。前言を撤回致します。そして私の年齢はアコルス様と同じです」
フ「アコルスさんは何才?」
ア「アコルス様に訊いて下さい」
フ「アーコールースーさーん!! 何才ですかー!? 二!? 二と五!? 二十五才!? え!? ちがう!? あ、行っちゃっ……マーくん逃げてぇぇぇぇぇ!!!」

3,お互いを初めて見た時の印象は?
フ「タンパクな人だなって」
ア「ヘリオス様は幼女を侍らす趣味があったのかと、彼に対する認識を改めました」
フ「ヘリオスさん、おちついてヘリオスさん!!」

4,あなた達の共通点は?
フ「うーん?」
ア「例えば、貴女はヘリオス様の従者です。私はマルクス様の従者ですね」
フ「そっか、だれかにお仕えするどうしなんだね」

5,共通の知り合いは居ますか?
フ「マーくんとかね!」
ア「同意します」

6,共通の知り合いが居る場合、その人はあなた達にとってどんな存在ですか?
フ「あたしにとってマーくんはねー、知り合い! たまに会った時にお話しするの。けっこう話しやすい人だよ。手かげんしてくれてるみたい」
ア「マルクス様はマルクス様です。それ以上でも以下でもありません」
フ「おとうさまじゃないの?」
ア「……そういうことになっていましたね。しかし、実質的に私はマルクス様の部品、手足です。マルクス様の意思を遂行するために存在し、そこに意義を定めています」
フ「楽しい?」
ア「私には喜怒哀楽が理解出来ません」
フ「たいへんなんだ」
ア「実感が伴わないので返答に詰まります。但し、対人関係において非常に支障を来たしていますので、現状は早期改善を模索中です」

7,最後の質問です。あなた達は仲良く出来そうですか?
フ「なかよしのきじゅんってなんだろーねー?」
ア「『仲良し』とは夕日の中で殴り合い、最終的に笑顔で握手することを指すものかと」
フ「ずいぶん限定的だね……」
ア「本で読みました。似たようなことをマルクス様も実行したことがあります」
フ「え!? そんなことする人には見えないけど……」
ア「あれはまだ私達が小さかった頃、アコルス様にキレてそのまま抱き抱えて上空に飛び上がり曲芸飛行を披露しましたね。あの時は流石のアコルス様も目を回しておりました」
フ「たんたんと語っているところ悪いけど、それ、たぶん、ちがう。ていうか何してんのマーくん」

8,関係が気になる人の居るサイトマスターさんに回して下さい。
フ「フリーだよ」
ア「では、これにて」


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