創作メモ 教会組

・アルナーの教会
アルナーの町の教会は宗教施設兼役所、ついでに病院。結婚式や葬式だけでなく、住民登録や死亡届けもここで。
町の運営については議会場で会議が行われている。どっちも広場に隣接しているから近い。

教会の規模は田舎町だけあって小さい。聖堂の他には聖職者が寝起きする居住用の建物と、物置兼納屋(備蓄庫)

神官長たるマー君が責任者。元々は別の教区から派遣されて来たのだが、今ではすっかり馴染んでいる。
双子は彼の補佐兼護衛。主に雑務や儀式の手伝いをするが、双子自身は聖職者ではない。
この三人以外にも何人かの神官が住み込みで働いている。男女どちらもいる。この宗派は聖職者の結婚を禁じていないので、中には妻子持ちの神官もいて、休日には自宅に帰っている。

個人的イメージでは
マー君=主教
それ以外の神官達=司祭、輔祭
という呼び方がしっくりくるのだが、特定の宗教を想起させるのは極力避けたい。
なので役職名は「神官長(ビショップ)」「神官(プリースト/プリーステス)」とし、架空の宗教っぽい空気を出すことにする。


・マー君のスペック
神官長で魔術師で降霊術師で学者。魔法使い系のエキスパート。RPGで言うところの上級職。序盤では仲間にならないタイプ?
回復魔法や補助魔法が得意で、レパートリーも多い。付与魔法や召喚魔法も使える。錬金術や占星術の知識もある。
ただし攻撃魔法は使えない。しかも肉体的には非力で、少年の姿になっている現在は魔力切れを起こしやすい。
前衛はアイリスとアコルスに任せ、後衛でサポート役に徹するのが無難。

・回復魔法
今のところサイトにいるキャラでこの技能を持っているのがマー君とセレネとチィの三人だけ。つまり回復役は稀少な人材。
RPGで例えるなら、体力全回復や複数人同時回復、状態異常回復、などなど上級回復魔法が使えるキャラ。ただし上級魔法程使用時に術者の魔力を食うので、魔力の少ないマー君に連発させるのは危険。
(ちなみにセレネは周囲の魔力を使うから魔力切れを起こさない。ただし発動に時間がかかる。
竜族のチィは無尽蔵の魔力を持つが、勉強不足で下級回復魔法しか使えない)

・降霊術(ネクロマンシー)
中世ヨーロッパでは降霊術師はほぼ聖職者。だからマー君が死霊を呼び出しても問題ないはず。
ちなみに霊魂との交信の他、祓いや浄化も行う。
ついでに、中世ヨーロッパでは悪魔祓いも降霊術師の仕事だったらしい。しかしあの世界には天使や悪魔は実在しない(おとぎ話の中でその存在を示唆されている)ので、エクソシスト関連の仕事はしない。


・白梟
フクロウは知恵の女神アテネの鳥。ヨーロッパでは「森の賢者」と呼ばれ親しまれているが、昔の日本では不気味なイメージを持たれていたとかなんとか。特に白いフクロウは死と関連付けられたりも。
現在の日本では、良いイメージも持たれるようになっている。


・アイリスとアコルス
感情が無い子と心が無い子。
マー君の身の回りの世話や護衛をする。マー君の命令しか受け付けないが、頼み事程度なら誰のでも聞く。
名前はマー君が付けた。

・アイリス
徹底した合理主義。何でも効率で考えて動くので人形っぽい。
武器は戦鎚。マー君が浄化の魔法を付与したので、霊的存在にもダメージを与えることが可能。


・アコルス
わけのわからない性格。感情も思考もあるのに作り物じみてて人形っぽい。
武器はナイフ。純銀製であり、更にマー君が浄化の魔法を付与しているから霊的存在にも効果的。狼男等にも致命傷を与えることが可能。

アルコール3%

久々に弟と酒盛りしてます。チーズ旨し。
音楽かけつつ、ポツポツ会話挟みつつ、私は小説を書きつつ、弟は携帯をもちもちしつつ。
アルコールを入れている方が書ける気になります。錯覚?
炭酸が入っていないカクテルのお酒は飲み易くて良いですな。ほぼジュースですよ。炭酸が飲めない弟に合わせてお酒を選んだのですが、炭酸の入っていないお酒の少なさよ!
手頃に飲み易いお酒がもっと増えればいいなあと思いました、まる。

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