レディースデーだからか、それなりに女性の姿がありました。年齢層は大学生が多かったかと。意外と学生さんが少ない…とか思ったりしましたが、そういや中高生は学校行ってる曜日でしたね。
ネタバレしないように感想は控えますが、サイバディが大画面で戦闘するのが見たいがために劇場に足を運んだ私としては大満足です。
とりあえず円盤出たら買うとして、もう一度観に行こうかどうしようか悩み中。
誰か一緒に行きませry←
新宿編の比率にツッコミたい人は、テレビアニメの時の戦闘シーンの比率を思い出してみればいいんじゃないでしょうか。
ほら！そういうアニメだったでしょう!?
まだ観てない人はその辺を念頭に置いておくことをお勧めします。デカいスクリーンでもう一度スタドラが観たい！って人向けかと。
アニメ本編の総集編がメインですが、総集編でありつつもタクト・スガタ・ワコの関係を主軸に再構築されていました。
新規書き下ろしカットがかなり挿入されていますし、同じシーンでも台詞や雰囲気が変わっていたりするので必見＆必聴ですよ。見せ方が変わるとだいぶ印象も変わりますね。ゲームやった人はまた新たな視点を得るのでは？
脇道な部分は削り、必要な部分は新規カットで補完しています。テンポも良く、編集の巧みさに驚きました。
ストレートに「こういうことがやりたいんだろうな」ってのが伝わってくるんですよ。
それでいて尺もきっかり。しかもダレません。まとめ方が素敵。
これはアニメ本編を知っているからこその楽しみ方ですね。「こうきたか！」「こう繋げるか！」みたいな。私はなまじっか再放送を観ているから、尚更。
テレビシリーズだと話数の関係や尺の都合で出来なかった見せ方をしている反面、劇場版の尺の都合であんなシーンやそんなシーンやあの人やあのサイバディが入りきらなかったりもしています。こういうのって、媒体の違いを強く意識できて面白いと思いません？
また、アニメ本編では「ここ、こうしたらいいのに」と思う箇所（不満という程でもない）もちらほらとあったのですが、劇場版では良い感じにニュアンスが改変されていました。ネタバレになるから語りませんがね！
添付はパンフレットです。少々お値段は張りますがボリュームありますよ！内容を補完するならお勧め。
載っているカットは新規のものですね。改めて見ると細かい箇所が増えているようで。
インタビュー記事や裏話も小出しにされています。新宿編についてや、言われなきゃわからないような設定についてもちょこちょこ。
というか設定について説明する気があったんですねー…。説明無しで勢いのまま突っ走るノリのアニメだと思ってました（誉め言葉）
自分としては大満足で、観に行って良かったと思いました。
スタッフノリノリでしたよね絶対。
キャラについても語りたいですが、確実にネタバレするでひとまずこの辺で。
彼らの青春が眩しいです。
人生という冒険は続く。
