内容については単行本購入時に書いた気がするのであまり触れてません。


恩義に報いる妖怪もいれば、恩知らずな妖怪もいる。というお話。
ぶっちゃけ人間も似たようなものだと思うけど。

中級たちがいい味。二話でも「犬の会」のノボリを持ってたり、今回は「恩をうる会」になってたり。グラサン意味ねー!(笑)

ふと、大森監督はフィルムを意識した演出が好きなのかなーと思った。
今回の回想シーンとか、三期で、タキがにゃんこ先生を発見した時の●REC演出とか、Drrrの四話(だっけ?)新羅の語り回冒頭のビデオ撮影とか、バッカーノのレイルトレーサー語り(世界は俺が見ている夢、云々)のくだりで映画のフィルムみたいな演出をしたり。(海月姫でもなんかあったっけ?OPは有名映画のパロディだったけど)
とにかく、視聴者にフィルムの存在を意識させる演出が好きなのかなって思った。
意見がうまくまとまらないから終わる。