放射線で被曝した人と接しても、接した人が被曝するということは全くありません。
従って福島県民を排斥するような活動は私は断じて許すことができません。
ただこのようなことが起こるのは、ある時には科学的、ある時には非科学的に行動すると このようなことが起こると思います。
従って正しい行動するためには常に正しい価格的知識に基づいて、行動することが福島の人にも大切ではないかとわたくし は思っています。
具体的には昨日の海水の放射性ヨウ素が基準値の3300倍だったにもかかわらず、「健康に影響がない」というと、非科学的ですから全体がわからなくなって、それが「福島県人は来ないでくれ」という話になるわけです。
そこのところ福島の人も絶対に頑張ってもらいたいと思います。
(
武田邦彦 (中部大学): ご質問と回答)
………………
Togetter - 「福島県南相馬市に住む高校生のツイートまとめ」
けーわい神の降臨場
福島県浪江町に未だ残っているねらーがいる - まめ速
同じ福島県民でも
原発事故による
被害に対する
感じ方は
(当然のことながら)
地域によつて
差異があるのを
感じますが
福島県民だといふだけで
所謂"差別"を受けるのではないか
といふ不安は
皆さん同様に抱いて
をられるやうに
思ひました。
(といふより
現実に嫌な目に
あつた方も多くて)
元来
丈夫なわけではない
のもあつて
食物など
口に入れるものに
対しては
慎重にならざるを得ない
私ですが
冒頭の
「放射線で被曝した人と接しても、接した人が被曝するということは全くありません。」
といふことは
武田教授以外の
専門家も
TVで
話してゐたしなあ
ー「
たかじんのそこまで言って委員会」
第370回:2011/3/27の
以下のゲストの中の何方か
だつたと思ふのですが
志方俊之(帝京大学教授)
木村政昭(琉球大学名誉教授)
後藤 武(兵庫県立大学大学院特任教授)
中村仁信(彩都友紘会病院院長)ー
NEWSポストセブン|専門家「放射能差別」に苦言「人から人に伝染することない」
NEWSポストセブン|宿泊施設 「除染していない」と福島からの宿泊客を拒否する
正直
これらの解説だけだと
まだ
説明不足だとは
思ふけど
とりあへず。
東電も
寮の表札
隠したり
交換したりする
余裕があるなら
何か
考へればと。
他の点についても
素人の
無知や
誤解や
早合点で
色々な問題が
起きてゐるやうなので
それを整理して
政府が
もつと
具体的かつ
積極的に
訂正していけば
・・・
と
思ふのですが
・・・
枝野官房長官に
言はれると
余計にアレ
かもしれないしで
・・・
野党にも
メールして
みやうかなと。
私も
原発事故や
放射能に対しては
結構
キツイことを
書いてはゐる
とはいへ。
(でも狭い日本なので
明日は我が身と
思ふとつい)
冷戦時代の
放射線量まで
持ち出され始めたし
どうなることやら。