リリーちゃんでした。

赤毛のアンは文学少女なら誰でも一度は読んだことがあると思います。
心にきゅーんとくる言葉がたくさん詰まっていますね。

大人になってから、子供を産んでから、おばさんになってから、おばあさんになってから、人生どのタイミングで読み返してもその都度心にあざやかに斬り込む小説でもあります。何度でもギルバートに恋しちゃうわ。
エルシーは実家に置いてきちゃってるんですけど、古本屋にあったら手元にも一揃い買おうかなーと思いました。

魔法族出身とマグル出身て比率はどんなもんなんだろうか?と考えたのですが、まぁこれは寮によって激しく偏りがあると思いますけれど、やっぱり両親どちらかくらいは魔法族、というのが圧倒的でしょうね。
ローリングさんも、全くのマグルからもごくマレに魔女や魔法使いは生まれる、と言ってた…ようなきがするし。
ディーンも結局本当のお父さんマグルじゃなかったしね。

いえ、何が言いたいかというと、まるっきりマグルの子供がいきなりホグワーツへ行って、果たしてハリーみたいにすんなりあれこれ受け入れられるだろうかということです。
ハーマイオニーみたいな、相当な努力家じゃないとドロップアウトしそうじゃない?
だってシンデレラも白雪姫も知らないんだよ、魔法族出身の子供は。
もはや当然持っていて然るべき大前提としての常識というか、共通認識が破綻してる世界だよ!?
シンデレラなんてイギリスの子供も日本の子供も、世界中の子供が知ってるのに!(←まぁさすがにこれは言いすぎだけれども

両親どちらかが魔法使いっていう家庭もそれはそれで難しそうだよね。
よく共同生活送れるよね。
だって杖を持たないマグルなんて赤子同然じゃん。
こっちは何の知識も持たないし、抵抗する術もない。

うーむ、愛で全てを乗り越えるにしたって、隔たりが大きすぎやしないかしら(笑



何が言いたかったのかまとまりませんが、眠くなったのでこの辺で。
明日はいよいよ最終話。
人魚と、エピローグのヒロインちゃんで終わりです!

いやー、長かったね!

夢十夜をアップし終わったら、とりあえず手直しした銀魂長編をPCサイトにさくさくっと上げていこうと思っています。
その次はいよいよ長編の更新だ!だ!うん!
大変長らくお待たせいたしました。

拍手たくさんどうもありがとう。
答えて欲しい質問があったら、お名前を添えて送って下さいね。
名前がなければお返しのしようがありませんから。
ではでは。

エルシー