夢見た。
物凄く長い長い長い長い長い長い長い階段を私は黒髪の男の人ともうひとり人か何か分からないものと3人でのぼってて、ひたすらのぼってのぼってのぼってのぼって、ようやくてっぺんに着くんだけど、そこも階段なの。階段の最後に小さなお社をくっつけました、みたいな。お社はとても原始的なもので、切り出した石とそのままの石が組み合わせて作られてて、でもきちんと小さな扉(?)みたいなのがついてるの。周囲の木々は鬱蒼としていて、私たち3人は息もきれてくたくたなんだけど、為すべきことを為さねばならなくて、(この辺がなんなんだかは夢だから良く分かんないんだけど)、私が小さな扉をあけようとするの。この扉は女の人じゃないと開けられないから。でもそこで、人だか人じゃないんだか良くわかんないものが、「処女じゃないと触っちゃ駄目だ」みたいに言い出して、「私処女だから大丈夫だよ」って私は言うんだけど、てかもうお山にのぼっちゃったよ今更だしとか思うんだけど、そのモノは断固として駄目みたいに言い出して、でも私は処女だから大丈夫なのになぁってすごい思って、でもどうやって証明したら良いか分かんないじゃない?だからどうやって証明しようか一生懸命考えて、そしたら突然黒髪の男の人が「いやこの人は処女だよ」みたいに言い出すの。お前なんで知ってんだよって思うんだけど、でも今はそんなこと言ってる場合じゃないからそうだそうだって言って、ようやくモノも納得してよし開けるぞ!ってなって扉を開けようとするんだけど、そこで目が覚めちゃったっていう…。

夢ってわけわかんないなぁ。
あの扉の中には一体何が入ってたんだろう。
開ける瞬間物凄い緊張して汗が吹き出てたから、きっと何か恐ろしいものかもしれないな。

ずっと手を繋いでくれていたあの男の人は、たぶんシリウスだろう。
エルシーの中のシリウス。
だってシリウスって名前呼んだら返事してくれたし。
でも優しい割りに代わりに俺が開けてやるとか言わないあたり、エルシーの中のシリウスらしい。



現実のエルシーが処女か非処女かはご想像にオマカセします。
いいとしこいてナニ言ってんだか。
エルシー