というわけで醜いゴーストでした。
ゴーストたちは発展しないモノで、だけどニックみたいに生徒と話したりするのが好きなのもいて、なんだか不思議ですね。
人はどうやってゴーストになるのか?
選択できるのか否か。
死が怖い、受け入れられない、逃げたい、そんな魔女・魔法使いがなるもの、とローリングさんは言っていますが、もし事故とかで即死状態で(斬首刑とかなら猶予があるから思慮の時間もあろうというものだが)、そんな場合はどうなるんでしょう。死んでから考えられるのかな?
生きた証をなぞるだけ、というのも良く考えてみれば曖昧。
ホグワーツ城みたいに何百年もそこにあるのならまだしも、家なんてどんどん取り壊されていくし、川や森なんかもどんどん人の手が加えられて、居場所がなくなっちゃう気がする。
それが潮時ということなのかな。
あ!だからホグワーツはゴーストだらけなのかな。
生きてた時にあったものが、今やホグワーツ城だけ…みたいなゴーストたちがどこからともなく集まって…うん。そうかも。
エルシーは明日死ぬとして、ゴーストになる選択をするだろうか。
…しないだろうなぁ。生き恥を晒す、という言葉が日本にはありますけれど、死してなお恥を晒したくはない。と考える。
だからといって、それがイコール死を受け入れるとか死が怖くないとか、そういうわけでもないんですけど。
誰だって死ぬのは怖いよね。
それは卿だけじゃない。卿だけじゃないよ。
明日は待ちに待った?マクゴナガル教授です。
ほぼ会話だけで繋げてみたり。
こんなことするの久しぶりで楽しかった。
そこっ、台本小説って言うの禁止!
エルシー
というわけでドロメダ、ドーラ回。
ドーラがぱきぱきした女の子になったのは、ママがめちゃくちゃガーリッシュだからでしょうか?
アンドロメダって名前だけは結構出てきてるのに、結局一度もちゃんとした描写のないまま終わってしまって(ブラック家3姉妹の中でも群を抜いて影が薄いですし)、色々謎めいた女性ですけど、最終巻では夫を失い娘を失いその夫をも失い…なんというか……それでも最終話ではテディを良い少年に育てあげていたり、妄想の余地も色々とある女性でもあります。
大方のお嬢様方は、ニンファドーラはアンドロメダに似たのであって、アンドロメダもブラック姓を名乗っていたころからぱきぱきした女の子で、スリザリンらしからぬ言動をしていて…みたいにお考えかも知れないですけど、私はちょっと違って、ホグワーツにいた頃は疑問は持ちつつも反感というか反抗は持って無い女の子だったんじゃないかなぁって思うんです。ただ、愛した人がマグル出身だっただけで。
もちろんだからってブラックを捨ててテッドを取れるところがすごいですし、そういうところはドーラも似たのかなぁと思います。
それがテッドに出会って、たぶんちょっとずつお互いを知り合って…。
イコールそれが絶縁になることは、ブラック家をよく知っている彼女ならもちろん承知のことで、きっと迷いは無かったんだろうと思いますけど、でもやっぱり時々ちょっと寂しくなったりしていそう。
幸せであればあるほど、だからもう親族のことなんて忘れられるかって言ったらやっぱりそうではないと思うし。
ママとシシーにはごくたまーに一方的に連絡していたりしたらちょっとイイよね。
そして、ナイと思うけど、ごくたまーーーーーーーーーーにシシーからはそっけないお返事が来たりして。
対立が激化する前の話という設定だけれど。
どうかしら(笑
あーーーもう、ブラック家の妄想は本当に尽きない。
レギュラスもだけれど、3姉妹もかなり広がりますネ!
明日の夜は醜いゴーストのお話です。
美しいゴーストと同じで短いし同じテイストのお話なんですけど、ちょっとだけ趣を変えてみました。
ではまた明日の夜に。
おやすみなさいませ。
エルシー
というわけで、第三夜。
…新しいシリウス君に目覚めてしまいそうな予感。
というのは二割冗談ですが。
もっと短く、パキッと鮮烈な文が書けるようになりたいものです。
描写すりゃイイってもんでもなかろうが、とハグリッド並みにセルフ突っ込み。
明日の夜はアンドロメダです。というかドーラです。
お名前変換この先7話まで出てきません…すまぬ。
アンドロメダいいですね。
幼いシリウス君と学生ドロメダ、とかおいしすぎませんこと?
…て、ドロメダ語りは明日にします。
明日は祇園祭に刳り出すので、ちょっと遅くなるかもー…。
でもちゃんと更新しますよ!
これは管理人としての己への挑戦なのだ!(だ?)
エルシー
ピアノの先生。
魔法界にも音楽学校ってあるんでしょうか?
エルシーはあると思ってますが、イギリスには留学の足がかりになる専門学校みたいなところしかないかも知れん。
やっぱり本場はウィーンでしょうね!
シリウスには色々な教育者が付いていたと思いますけれど、(もちろんレギュラスにも)、様々な嗜みはヴァルヴルガが手ずから教えていたんだったら良いなぁーというのがエルシーの妄想。
きっとシリウスがグリフィンドールに入るまでは何よりも大切にしていたであろう長男を、本当の意味で喪失してからのヴァルヴルガをいつか書きたいものです。
シリウスってピアノ得意そうですよね!
意外と神経質だから、色々な意味で譜面を読むのが上手そう。
ジェームズは譜面なんて無視して己の感性でどんどんアドリブっていきそうなイメージ。
明日のお相手はゴーストです。
エルシーの書くシリウス君にしてはめずらしく、ドSです。すさんでます。
お楽しみにー。
エルシー
いやー、久々すぎてナニをどーしたらアップできるのか分からなかった(汗
手間取った…。
というわけで、久々の更新デス。
十夜全部書き終わったので、あとは毎日アップするのを頑張ります。。。うん。
最初に謝っておきますが、今回の番外短編集は夢要素少なめです…。
たぶんお名前変換が出てくるお話が一夜と八夜くらいしかないかと。
そこを期待して下さっているお嬢様には申し訳ないです。
甘成分がないのはいつもの仕様ですが(笑
ぽちっとランキングなんぞ…応援して下さったら嬉しいです。(ゝω・)テヘペロ(…ごめん、調子に乗って使った。もう使わない。)
ではでは、また明日の夜に。
エルシー